ジャーナリスト 石川秀樹 -22ページ目

ジャーナリスト 石川秀樹

ちょっと辛口、時どきホロリ……。理性と感情満載、世の常識をうのみにせず、これはと思えばズバッと持論で直球勝負。
3本のブログとFacebook、ツイッターを駆使して情報発信するジャーナリスト。
相続に強い行政書士、「ミーツ出版」社長としても活動中。

Facebookの個人アカウントは「非商用」。
聞いたことがある人が多いと思うが、堂々とやられると・・・・。


例えば当然Facebookページで運用すべき「お店」のPR、
これを個人アカウントを店名にして"友達申請"する人がいる。


こんな場合はどうすればいいのか?
きちんと「ルール違反」としてただしてあげるべきだが、
言うか言わないかは相手次第だ。
言ってあげて、かえって嫌な思いをすることの方が多い。


Facebookユーザーは謙虚で素直な人より、
プライドばかりで人の話には耳をふさぐ人が少なくないようだ。
しかし、ほんとうは悔しい。
正しいことを指摘してあげて、かえってうとまれるなんて……。


人には「スルーしといていいですよ」と言いながら、
内心はやはりモヤモヤ。
こんなとき、みなさんならどうしますか?


★Facebookの個人アカウントは非商用、初歩的ミスを指摘しづらい私・・・・
最近、Facebookのカバー写真を変えました。
以前のは家族全員が写った写真。
お気に入りの1枚だったんですがね。
無味乾燥なやつに変えました。


いくら度胸が良くても、家族を危険にさらすわけにはいきません。
もうお気づきだと思いますが、Facebookのアカウント管理、
(日本の場合が特別かどうか知らないが)ひどすぎる。
それなのに「共有範囲の設定」に無頓着な人が多すぎます。


Facebookをやっているのに設定におおらかな人、
原理原則を知ろうともしないで使う人、
見知らぬアプリをおもしろがってやる人、
ナイーブで人を信じやすい人。


こういう人は愚かを通り越して“危ない人”です。
過激な言い方ですが、えん曲な言い方ではこの問題の重要性がわからないので。
辛口はご容赦ください。



こんな書き方をするので、Facebookユーザーからの反響はあまりよくない。
しかし本音を言えば“危ない人”というのも抑えた言い方で、
ほんとうは「無知・無頓着は罪だ!」と言いたいくらい。

★ダダ漏れFacebookには自分でカギを! 大切な人を守りましょう!
http://wp.me/p4q7xb-fX

せっかくFacebookをやっているのにプロフィール写真なしの人がいる。
ペットの写真や極端な遠景・・・・。
こういう人たちを、以前は批判的に見ていた。


しかし最近、私は「擁護論」に転じた。


詐欺師やストーカーがうろうろする最近のFacebook。
「コワい」と思う人は(実名制だとわかっていても)
自衛に知恵を絞るのは当然だ、と思うんですよ。


第一、みなさんはご存じだろうか。
プロフ写真は共有範囲の設定が出来ないんです。
「個の人にはゼッタイに見せない設定」ができないのだ。
投稿は自由に共有範囲の設定ができるのに、顔写真は不可・・・・・


Facebookの言い分は「Face-book(顔写真名鑑)だから」でしょう。
でもね、この理屈はゼッタイに通用しない。
最近の日本のFacebookを視ている人はそう思うはずです。


ユーザーに「顔出ししろ」と迫るなら、
「Facebookよ、お前こそアカウント管理を徹底しろよよ」でしょ?
偽アカウントを野放しにしていて、
どうしてユーザーが安心して素顔を見せられますか!


最低限、アカウント取得の際に公的機関の身分証を提示させて
厳密な「個人認証」を行わなければいけないと思います。


★ブロックしてもストーカーは“顔”を見る! Facebookのプロフ写真なし、肯定論
http://wp.me/p4q7xb-fP
気になることがあって、Facebookのデフォルト設定を確認した。
想像していた通りだった。


Facebookの元々の発想は「公開主義」である!


「実名で公開する」、私はこの設定を大いに気に入っている。
潔くて堂々としていて、いいと思う。


そんな風に思っている私も、最近は少し用心し始めた。
なにしろ今の日本のFacebookは――


①日本ではリアルの友達以外でも平気で「友達」にする人が多い。
②実名主義を守らない人が多くアカウントに本当の信頼がない。
③だから、スパムなアカウントが大手を振ってのし歩いている。
④設定に無頓着な人が多く、そこからダダ漏れしやすい。



というような状況だからだ。


それでも投稿は、相変わらず「公開」にしている。
しかし「プライバシー」に関する情報にはきっちり鍵を掛けた。
私なりに学んだのだ。


そういう目でFacebookのデフォルト(初期)設定を見ると、
ビギナーになんでもかんでも「公開」を迫るというのはどうかと思う。


各種の個人情報の設定が公開の上に、処女投稿も「公開」だ。
無防備で、見ようみまねで予習もしない大半のビギナーが、
コワさもなにも知らずに書き込み始める。


なんとも危なっかしい。
友達だけに読んでもらうつもりで書いた記事が、世間に筒抜け。
どこまで自分の情報をさらす気なのか、他人ごとながら気になるのだ。


多くのFacebookユーザーは「設定」なんぞに興味はない。
「それが何か」
「別に、実がいないし」
「まあ、なんとかなるでしょう」


こういう人が圧倒的に多いので、
私はあらためて自分のプライバシーを自分で十分に管理しようと思った。
ソーシャルメディアをやりながら警戒感もはたらかないような、
無知で、野暮で、子どもっぽい者たちのとばっちりを食うのは、
ほんとうに御免こうむりたいのだ。


(毒舌しつれい!)


★Facebookの設定は「公開」主義! 日本でその発想 「無茶でしょう!?」
http://wp.me/p4q7xb-fv
友達の個人情報を盗まれないよう、Facebookでは「鍵を掛ける人になりましょう」と最近、提案した。
すると友達の1人から、
「スマホでの設定はどうやるの?」と質問が来た。


調べてみると、写真の閲覧制限の設定、iPhoneなどではできないようだ。
そこで「Facebook実験室」で何か他に方法がないか質問してみた。
Hisaaki Matsuiさんが早速、応答してくれた。


要は、スマホでパソコン用のFacebookサイトを開けばいいのである。
その方法が意外に知られていない。
というわけで、写真を入りで説明文書を書いた。


★スマホでもFacebookの設定は100%可能だ! 方法はコチラ→