ジャーナリスト 石川秀樹 -21ページ目

ジャーナリスト 石川秀樹

ちょっと辛口、時どきホロリ……。理性と感情満載、世の常識をうのみにせず、これはと思えばズバッと持論で直球勝負。
3本のブログとFacebook、ツイッターを駆使して情報発信するジャーナリスト。
相続に強い行政書士、「ミーツ出版」社長としても活動中。

最近、こちらの投稿が割と読まれている。

★「制限リスト」を使え! Facebookでうっとうしい人に投稿を読ませない法


Facebookの「制限リスト」は、設定しておくと公開範囲を「友達」に設定した投稿でも、
リストアップした特定の友達には表示させないという便利な機能だ。
苦手な人からの友達申請で、断りたいけど断れない。
でもこの人に読まれると思うと投稿するのも憂うつになって・・・・、
なんて困っている人、洋の東西を問わず少なくないらしい。


ところがこの記事を書いた時には気に留めていなかったのだが、
最近はFacebookの記事をスマホだけで読む人がけっこういるらしい。
困ったことに「制限リスト」はスマホアプリでは設定項目がない。


「なんとかならないか?」とパソコンを持っていない友達からSOSが来たので、
真剣に方法を考えた。
『確か以前はiPhoneで、パソコン画面用のFacebookを見ることができたはず』
ようやく"方法"を再発見したので、ご紹介する。

★Facebookの設定はスマホで100%完結できる!
ここまでFacebookを使いこなしている人は少ないと思いますが。

<Facebookページの写真付き記事に「個人」をタグ付けする方法>

コレ、ちょっと裏技っぽいけれども拡散効果はかなり大きい。

この方法が今回、変わった。



「今回」というわけは、Facebookページのアカウント管理法が大幅に変わったからだ。

管理する別のFacebookページのアカウントでも投稿できるようになったのだが(コレ、なんの意味があるのでしょうね。よくわかりませんが・・・・)、
とにかくそのあおりで、やり方が大きく変わった。

「えっ、この機能、なくなっちゃったの?」と思ったくらい手こずった。

でもなんとかわかって来たので、手順を公開する。



『★最新版「Facebookページの写真に”個人”をタグ付ける方法」』

(リンクはコチラです)→ http://wp.me/p4q7xb-wm
スパムアカウントの跳梁跋扈にFacebook自身が手を貸している!
きょうたまたま、Facebook右サイドの「友達リクエスト」に
10か月前の"スパムアカウント嬢"が表示されているのに気がついた。
おやおや、というより、Facebookのずさんさにあきれた。


このテーマ、もう何度目だろう?
何を書いても効き目がない。


Facebookの公称、日本人ユーザーは2100万人。
広告の表示先としては「1300万人」となっている。
たぶん1300万人が実勢に近いと思うが、誤差はひとまず置く。
LINEのユーザーは4000万人を超えたそうだ。
後進の振興ソーシャルメディアにあっという間に抜かれたのである。


Facebookの伸びはパッタリ止まっている。
その主因が、実名制を標榜しながらアカウント管理を怠る
Facebookの企業姿勢への不信だ、と私は強く主張したい。


それでも、Facebookにはがんばってもらいたい。
大好きなソーシャルメディアだからだ。
これだけ真摯な交流ができるソーシャルメディアは他にはない。
しかしFacebookは、日本向け発展戦略を完全に間違えている!


私たちはバカではない。
もっと、大切にされたいのだ。
ひとつひとつのアカウントに私たちは精魂を傾けている。
Facebookはそのことに真剣に向き合うべきだ。
今度こそ・・・・・・。


Facebookは社会を変える力を持っているのに。
そういう大きな野望、青臭いが魅力的な理想主義を
忘れ果ててしまったのだろうか。

★FB推奨の友リクに"スパム娘"が堂々と! いつまで続ける、ユーザーへの背信?

こんにちは。
電本館あるじの石川秀樹です。


紙の本としてはミーツ出版2冊目の本
『らくらく遺言(いごん)』が週明け8月4日(月)から
静岡県内有力書店とAmazonで発売になります。


この本は「電本版」と同時発売です。
紙の本 2色刷り800円(消費税込み)
電本  フルカラー500円(消費税込み)


内容はまったく同じです。
元々が電本を造るための誌面レイアウトのデータを使っているからです。
「遺言適齢期」はやはり高齢者と言うことになります。
そこに電本?



団塊の世代以降の私のような世代は
けっこうネットを使いますよ。
とは言え、やはり若い世代に比べると個人差はあるし、
PCに毎日10時間近く貼りついている私のような者でも、
本を読むのはやはり紙がいい、
なんて「電本館あるじ」らしくないことを思ったりします。


だから「データがあるんだから本にもしませんか?」と
著者におすすめしたんです。
佐々木悠次さんは今年70歳、
電本を書こうという人ですからチャレンジ精神は旺盛。
年齢は関係ないんですよ。


そこで64歳の私と著者は共鳴、
「やろう、やろう」ということになりました。
電本はフルカラー。
そのデータを紙の本用に2色パターンに差し替えました。
2色にしたのはもちろん「節約」のためです。
でもそのほかはすべて電本データを援用しました


「電本 → 紙の本に」
実際にこのパターンに取り組んでみて、
「ダンゼンいけてるゼ!」と思いました。
逆にいいますとね、電本にするために電本館は
「完ぺきな誌面レイアウト」という大きなエネルギーを使っています。
手間暇をすごくかけているんです。


『本を造るのと同じことしてる』とため息が時どき・・・・。
今回は思いっきり満足度が増しました。
「編集者」としての私の満足ですけれど。
電本館の新しいパターン、その第一号がこの本です!


電本、神の本、どちらで読んでも読みやすいです。
それは著者の力、意欲が成せる技です。
普及しない自筆の遺言、そのわけは書き方が分からないからだ。
このすばらしい遺言方式をなんとしても普及させたい。
そのためには、誰にでもわかる書き方を示さなければ。


そんな佐々木さんの思いが伝わってきます。
文体は自然に語り口調に、法律用語も使っていません。
だからふつうの人が読んで理解できるんです。
お堅いイメージの行政書士さんが、殻を脱ぎ捨て迫ります。


そろそろ私たち世代は遺言適齢期。
ぜひ読んでもらいたい一冊です。
いや、商売っ気なし!
私は本気でそう思っています。


<ジャーナリスト石川秀樹(電本館あるじ)>


■『らくらく遺言』電本と紙の本でダブル出版



きのうFacebookの個人ウォールでFacebookページの記事を「自己シェア」する実験を行った。
私も一からFacebookを始めたので、"自己シェアという病い"を経験している。
Facebookページをつくれば1人でも多くと、ページのいいね!がほしくなる。
そのためにはFacebookページの存在を知らせなければならない。
そこで誰しも思いつくのが、Facebookの記事を自分でシェアする"あの手"だ。


何度も試みたから、あまり効果がないことは百も承知している。
ところが実験結果は、頭で考えていた以上だった。
「Facebookページを活性化させる」効果は極めて薄い。
シェアしたした記事にはかなりの人がいいね!をくれたが、
シェア元のFacebookページの記事にわざわざいいね!した人はごく少数。


これにはいろいろと理由が考えられる。
実験結果の数字と共に、効果が薄いわけについて詳しく説明した。


★自己シェアという"Facebookの病い"を治しましょう! もっといいF方法がある