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蝶好きなhideのブログ

蝶を採ったり飼育したりするのが好きな62歳のおじさんのブログです。
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右下のテーマは、アゲハチョウ・シロチョウ・タテハチョウ・シジミチョウ・セセリチョウ・ジャノメチョウ・マダラチョウの順に並んでいます。

ヒサマツミドリシジミは無事に羽化しました(^_^)。

成虫は♀の方が♂より大型で裏面が茶褐色です。

2023年4月26日 ♂

2023年4月30日 ♀

 

ヒサマツミドリシジミ 2023年4月26日羽化 ♂

 

ヒサマツミドリシジミ 2023年4月30日羽化 ♀

♀の方が♂より大型で裏面が茶褐色です。

 

ヒサマツミドリシジミ 2023年4月30日羽化 ♀

♀の方が♂より大型で裏面が茶褐色です。

その後のウスイロオナガシジミです。

2023年4月20日には終齢幼虫になり、4月21日には前蛹、4月23日には蛹になりました。

終齢幼虫は背中に赤い線が見られます。

今後の羽化が楽しみです。

 

2023年4月20日 ウスイロオナガシジミ 終齢幼虫 ミズナラの葉上

 

2023年4月20日 ウスイロオナガシジミ 終齢幼虫 ミズナラの葉裏

 

2023年4月21日 ウスイロオナガシジミ 前蛹 ミズナラの葉裏

 

2023年4月23日 ウスイロオナガシジミ 蛹

 

2023年4月23日 ウスイロオナガシジミ 蛹

 

2023年4月1日 新潟県産 ウスイロオナガシジミ卵を冷蔵庫より取り出しました(2022年6月26日に採集した♀より産卵させたものです)。

暖房の効いた部屋で暖め4月6日に孵化しました。

クヌギの新芽に付けて4月10日には成長した2齢幼虫が確認できました。

 

2023年4月1日 新潟県産 ウスイロオナガシジミ卵を冷蔵庫より取り出し

 

2023年4月1日 新潟県産 ウスイロオナガシジミ卵を冷蔵庫より取り出し

カシワの枝の樹皮のくぼんだ部分に好んで産卵されています。

 

2023年4月6日 ウスイロオナガシジミ孵化した幼虫をクヌギの新芽に付けた

カシワ、ナラガシワ、コナラ、ミズナラ、クヌギ、アラカシ等を食します

 

2023年4月10日 ウスイロオナガシジミ クヌギの新葉と幼虫の糞

 

2023年4月10日 ウスイロオナガシジミ クヌギの新葉と幼虫(2齢)

 

2023年4月21日 新潟県産 メスアカミドリシジミ 無事羽化しました。

♂でした。本当は♀が良かったのですが・・・。

1頭しか羽化しなかったので贅沢は言えませんね。

羽化に感謝です(^_^)!

 

2023年4月21日 新潟県産 メスアカミドリシジミ 羽化

 

2023年4月10日 ヒサマツミドリシジミの幼虫は前蛹となり4月12日に蛹になりました。

無事に羽化してほしいです(^_^)!

 

2023年4月10日 ヒサマツミドリシジミ 前蛹 アラカシの葉裏

 

2023年4月10日 ヒサマツミドリシジミ 前蛹 アラカシの葉裏

 

2023年4月12日 ヒサマツミドリシジミ 蛹 

 

2023年4月12日 ヒサマツミドリシジミ 蛹

 

 

2023年4月8日 ヒサマツミドリシジミです。

順調に成長し終齢になりアラカシの新葉を元気よく食しています。

そろそろ蛹化も近いでしょう(^_^)。

 

2023年4月5日 その後のヒサマツミドリシジミ幼虫です。

初齢幼虫はアラカシの新芽にうまく喰い込めず何頭か死亡してしまいましたが、2齢以上になったものは、ほぼ順調に成長しています。

アラカシの新葉を調達してきて与えています。

齢が進むにつれて成長した新葉もよく食べるようになります。

 

2023年4月5日 ヒサマツミドリシジミ幼虫 アラカシの新葉を食す

 

2023年4月5日 ヒサマツミドリシジミ幼虫 アラカシの新葉を食す 3齢?

 

2023年4月5日 ヒサマツミドリシジミ幼虫 アラカシの新葉を食す 3齢?

 

2023年4月5日 ヒサマツミドリシジミ幼虫 アラカシの新葉を食す 4齢?

2023年3月31日 ヒサマツミドリシジミ幼虫です。

アラカシの新芽に食い込んだ初齢幼虫はどうなったでしょうか?

新芽の下に糞の排出があれば食い込んで順調に育っているということですね。

 

ヒサマツミドリシジミの幼虫飼育ではコナラ、ミズナラ等も食しますが、アラカシ、ウラジロガシ、アカガシ、イチイガシ等のカシ類を使う方が幼虫の生育、成虫の大きさの点で優れていると故鳩山邦夫氏は、季刊ゆずりは 2016年号 (WINTER:冬)№68 「ヒサマツミドリシジミの産卵について」に記しておられましたのでアラカシを引き続き使うようにします。

 

3月31日には2齢幼虫になっていました。

新芽がしなびてきましたので、今度は少し葉の展張した新葉を与えていきます。

2齢になれば新葉も十分食するようになります。

 

2023年3月31日 ヒサマツミドリシジミ幼虫 新芽の下に排出された糞

 

2023年3月31日 ヒサマツミドリシジミ 2齢幼虫

 

2023年3月31日 庭より採取してきたアラカシ新葉

 

2023年3月31日 庭より採取してきたアラカシ新葉

 

2023年4月1日 アラカシ新葉を食すヒサマツミドリシジミ2齢幼虫

 

2023年4月1日 アラカシ新葉を食すヒサマツミドリシジミ2齢幼虫 (矢印)

ヒサマツミドリシジミ越冬卵です。

2023年3月20日に冷蔵庫から出し暖かい部屋に置き、3月25日から孵化が始まりました。

冷蔵庫から出して概ね5日~10日後にほとんどの卵から幼虫が孵化しました。

ヒサマツミドリの卵は秋~冬の間に乾燥した環境に置くと孵化が1ヵ月以上にわたりダラダラ孵化になるそうですが、今回はうまく卵管理ができたようです。

芽吹いたアラカシの新芽をピンセットで少し開きそこに孵化した幼虫をそっと乗せます。

 

ヒサマツミドリシジミ 2023年3月25日に孵化 下の卵より(幼虫の出た後の穴が見える)

 

ヒサマツミドリシジミ 2023年3月25日 孵化した幼虫

 

2023年3月25日 アラカシの新芽 

 

2023年3月25日 アラカシの新芽 ピンセットで先端を少し開きます

 

2023年3月25日 アラカシの新芽(赤色) ピンセットで先端を少し開き幼虫を乗せました

 

2023年3月25日 アラカシの新芽(緑色) ピンセットで先端を少し開き幼虫を乗せました

 

 

2023年3月 ヒサマツミドリシジミの越冬卵です。冬場は裏庭の日の当たらないところでプランターにつりさげて管理していました。

→ 当ブログ ヒサマツミドリシジミ⑱、⑲新潟県 参照

3月に入り気温が上がってきたので、冷蔵庫内でタッパーに入れて管理しました。

→ 当ブログ メスアカミドリシジミ⑨新潟県 参照

 

庭のアラカシの芽が芽吹きそうになってきたので、2023年3月20日より冷蔵庫より取り出して暖房の効いた暖かい部屋に置き孵化を待ちました。

 

2023年3月21日 庭のアラカシの芽の状態を確認です。

20年以上前に植えて3メートルほどの高さがありましたが、10年位前に庭師さんによく言わなかったら庭の剪定の際に根元から切られてしまいました。しかしその後ヒュンヒュンとひこばえがでて春になると沢山新芽を付けてくれているので飼育用には便利になりました(^_^)。

 

アラカシは春になって芽吹く場合は、1本の木でも枝の位置、陽当たり条件等で芽吹く時期が少しづつ

ずれてくれます。

これはゼフの飼育の場合は孵化時期が1週間前後ずれたりするので好都合な事です。

 

2023年3月21日 庭のアラカシ ホームセンターから買ってきて植えて20年以上

 

2023年3月21日 庭のアラカシ 赤く色づいている 近々芽吹きそう

 

2023年3月21日 庭のアラカシ まだ緑色 芽吹きにはあと10日~14日位必要かな?