蝶好きなhideのブログ

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蝶を採ったり飼育したりするのが好きな62歳のおじさんのブログです。
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右下のテーマは、アゲハチョウ・シロチョウ・タテハチョウ・シジミチョウ・セセリチョウ・ジャノメチョウ・マダラチョウの順に並んでいます。

沖縄本島産のツマベニチョウは2026年10月1日に♂が羽化、10月4日に♀が羽化しました。

飼育が順調にいき立派な大きさの個体が羽化しましたので大満足です!

今度は、まだやったことのない西表島、与那国島のツマベニチョウを飼育してみたいですね。

 

沖縄本島産 ツマベニチョウ 2026年10月1日 ♂羽化

裏面は明るい褐色

 

沖縄本島産 ツマベニチョウ 2026年10月1日 ♂羽化

 

沖縄本島産 ツマベニチョウ 2026年10月4日 ♀羽化

裏面は♂に比べると暗い褐色

 

沖縄本島産 ツマベニチョウ 2026年10月4日 ♀羽化

2026年9月12日ツマベニチョウの飼育です。

終齢幼虫、前蛹、蛹と各ステージが見られました。

終齢幼虫はギョボクの葉を沢山食します。

ツマベニチョウはギョボクの切り枝でも何とか飼育できますが、どうしても葉が腐りやすく成虫はやや小さくなりますのでプランター植えのギョボクがあるのがベストです。

2026年9月12日 プランター植えのギョボクの葉が沢山食べられてだいぶ減りました。

中央下に終齢幼虫が2頭見えます。

 

2026年9月12日 ツマベニチョウ終齢幼虫 2頭 ギョボクの葉表

 

2026年9月12日 ツマベニチョウ終齢幼虫 ギョボクの葉裏 

体が透き通ってきて蛹化が近い感じですね。

 

2026年9月12日 ツマベニチョウ前蛹 ギョボクの葉裏

 

2026年9月12日 ツマベニチョウ蛹 ギョボクの葉裏 

成虫が大型なので蛹もビッグサイズですね。

 

 

2026年9月6日 沖縄本島産のツマベニチョウ卵は無事孵化して成長しています。

摂食時以外は葉脈の中心に沿って静止しています。

飼育の際はギョボクは切り枝では腐りやすいので、ギョボクのプランターがあるとベストです。

こちら新潟市では秋・冬はギョボクは寒さに弱いので室内に取り込みます。

春になり6月に入ったら屋外に出して太陽光にあてるようにし適度に肥料を与え水やりするとぐんぐん大きく成長します。6月に太陽光にあてると古い葉は落ちますが、代わりに新芽、新葉が伸びて葉が繁ります。

 

2026年9月6日 ギョボクのプランター植え ケージ内で飼育。

下にツマベニチョウ終齢幼虫が写っていますがこれは幼虫で採集してきたものが成長したものです。

 

2026年9月6日 ギョボクのプランター植え 

葉表の葉脈の中心にツマベニチョウ幼虫が静止しています。

 

2026年9月6日 ギョボクのプランター植え 

葉表の葉脈の中心にツマベニチョウ幼虫が静止しています。

2026年8月29日・30日と沖縄本島を10年ぶりに訪れました。

久々にツマベニチョウの飼育をしたいと産地のギョボクの木を探しました。

ギョボクの葉は3出複葉と呼ばれるように3枚の葉が互生して生えていて、1回覚えれば見分けは簡単です。

小さなものから10m以上の大きなものまであります。

産地にはギョボクの木は2本あり1本にツマベニチョウの卵が産卵されていました。

手の届く範囲に産卵されていました。幼虫は1頭のみ見つかりました。

成虫はかなり傷んだ♂が数頭飛んでいました。

飼育のために卵をいくつか持ち帰りました。

 

2026年8月29日 沖縄本島 ギョボク

 

2026年8月29日 沖縄本島 ギョボク

 

2026年8月29日 沖縄本島 ギョボク

3出複葉と呼ばれるように3枚の葉が互生しています。

 

2026年8月29日 沖縄本島 ギョボク 葉表に産卵されたツマベニチョウの卵

蝶が大型なので卵も大型で目立ちます。

 

2026年8月29日 沖縄本島 ギョボク 葉表に産卵されたツマベニチョウの卵

蝶が大型なので卵も大型で目立ちます。

 

2026年8月29日・30日と沖縄本島に蝶採集に行きました。

まず8月29日夕方は本部半島の山頂でスミナガシを狙い、1頭♂を採り気をよくした私でした。

2頭目を狙って打た所、突然アカボシゴマダラ1頭が山頂の樹上で高速でテリ張りしているのが目に入りました。

数年前から沖縄本島の南部にアカボシゴマダラが採れているとは聞いていましたが、本部半島にまで分布を拡大しているとは驚きました。

沖縄本島のアカボシゴマダラは系統的には奄美大島のものと同一だそうです。

そのうちにアカボシゴマダラは2頭になりお互い追尾してテリ張りしていますが、かなりの高速で飛びネットチャンスがなかなかありません・・・。

気付くと突然蝶の姿が見えなくなりました。しかしよーく樹上を見ると葉の上にアカボシゴマダラが1頭とまっているのが見えました。

何とかネットインし、運良く1♂を得る事が出来ました!

 

しかしどうやって沖縄本島に侵入し繁殖したのでしょうか?

自然飛来?放蝶? どうなのでしょうね?

2026年8月29日 沖縄本島 本部半島 山頂 スミナガシ アカボシゴマダラが生息

 

2026年8月29日採集 沖縄本島 本部半島 アカボシゴマダラ ♂

 

2026年8月29日 沖縄本島 本部半島 オキナワルリチラシ

蛾ですが見かけたので記念写真を撮りました。

2026年8月29日・30日と沖縄本島に蝶採集に行きました。

この時期は台風が気になる時期ですが、運よくこの2日間は台風の影響はなく晴天でした。

沖縄本島に採集に行くのは10年ぶりです。

八重山諸島の迷蝶採りにはまると迷蝶に遭遇する機会の少ない沖縄本島からはどうしても足が遠のいてしまいます。

沖縄本島ではスミナガシ、ミカドアゲハ(ミカドアゲハは春に多く、今の時期は少ないそうですが・・・)を採った事がなく今回採りたいと思った事と、久々に沖縄本島のツマベニチョウを飼育したいと思った事が行くきっかけとなりました。

8月29日 本部半島にレンタカーで行って周辺を回ってみました。

 

スミナガシは夕方4~5時頃より山頂で占有行動(♂が縄張り(テリトリー)を張ってある場所を占有し、侵入してきた別の♂を追い払う行動)をとります。

よく蝶屋は、テリ張り(てりばり)と略して言ってます。

 

日が沈みかけた5時にある山頂に車で着きました。

山頂にはスミナガシの食樹であるヤンバルアワブキが沢山見られますが、葉を見ても幼虫は見つかりません。

ふと周囲を見ると青い蝶影が!!、スミナガシ?・ルリタテハ? 

ネットを振るとスミナガシ♂が入っていました。

暑さも、疲れも吹き飛びました。

目的がはたせて良かったです!

 

2026年8月29日 沖縄本島 本部半島 山頂 テレビ中継塔が立っています。

テレビ中継塔は山頂に設置されることが主で、テリ張りする蝶の近くによく見られます。

 

2026年8月29日 沖縄本島 本部半島 山頂

こういった山頂の樹木上をスミナガシは夕方に敏速に飛び回ります。

 

2026年8月29日採集 沖縄本島 本部半島 スミナガシ ♂

 

2026年6月14日新潟市のポイントにアオバセセリ、スミナガシ幼虫を求めて行ってきました。

アワブキの葉先にスミナガシの幼虫を1頭のみ見つけました。

幼虫は初齢~中齢にかけては特徴的な巣を造るので発見はしやすいのですが、自然界の厳しさか巣のみ残っていて幼虫は見当たらないことも結構あります。

持ち帰って飼育する事にしました。

アワブキは水揚げの悪い植物ですが、大型の発砲スチロールの容器で飼えば大丈夫です。

2026年7月11日 無事に立派な♀が羽化してくれました。

 

2026年6月14日 アワブキの葉先に造られたスミナガシ幼虫の巣

 

2026年6月27日 アワブキの葉を食すスミナガシ終齢幼虫

 

2026年6月27日 アワブキの葉を食すスミナガシ終齢幼虫

幼虫の尾部の茶色の部分は左に見えるアワブキの葉の少し枯れかかって変色した

茶色にうまく擬態していると思いませんか?

 

2026年7月7日 スミナガシ蛹

 

2026年7月11日 羽化 スミナガシ♀

2026年6月14日アオバセセリ、スミナガシの幼虫を探しに新潟市のポイントまで出かけました。

昨年9月にアオバセセリの幼虫の巣があるアワブキの木を見つけていた(幼虫は発見出来ず)ので今回その木を探すと、運よくアオバセセリの幼虫の巣・幼虫が見つかりました。

持ち帰って飼育する事にしました。

飼育には手持ちのヤンバルアワブキのプランターを使用しました。

ヤンバルアワブキは主に奄美大島以南~沖縄・八重山諸島に分布し、これらの地域では

アオバセセリ、スミナガシの食草になっています。

その後順調に成長し無事羽化しました。

アオバセセリ幼虫は巣を造るのでアワブキ、ヤンバルアワブキのプランターがあると飼育が楽です。

 

2026年6月14日 新潟市 アワブキの葉に造られたアオバセセリの2つの幼虫の巣

特徴ある換気穴のような穴が空いています。

 

2026年6月14日 アワブキの葉に造られたアオバセセリの幼虫の巣

 

2026年6月14日 アワブキの葉に造られたアオバセセリの巣と幼虫

 

2026年6月27日 ヤンバルアワブキの葉を食すアオバセセリの終齢幼虫

 

2026年6月27日 ヤンバルアワブキの葉を綴って造られたアオバセセリの終齢幼虫の巣

 

2026年7月7日 ヤンバルアワブキの葉を綴って造られたアオバセセリの巣と蛹

 

2026年7月13日 羽化したアオバセセリ

2026年5月10日に福島県にゼフィルスの幼虫採りに行きました。

ミズナラの葉より運よく今まで飼育した事のなかったウラミスジシジミの幼虫が1頭得られました。

ウラミスジシジミは過去に何度か冬場の採卵にチャレンジしていましたが、いつも失敗に終わっていました・・・・。

5月27日に無事羽化してくれました。

幸運に感謝です(^^)!!

 

2026年5月10日 福島県産 ウラミスジシジミ 幼虫

他のゼフィルスの幼虫とは明らかに違う幼虫の色彩・模様です。

 

2026年5月10日 福島県産 ウラミスジシジミ 幼虫

 

2026年5月27日 福島県産 ウラミスジシジミ 羽化

福島県産のハヤシミドリシジミは2026年6月7日より羽化しました。

6月7日♂ 6月8日♀が羽化しました。

今までハヤシミドリシジミは飼育では♀1頭しか持っていなかったのでとてもうれしいです。

 

ハヤシミドリシジミは 学名が Favonius ultramarinus  です。

ultramarinus の意味は「極度・超絶な海の色」というところでしょうか。

オスの鮮やかな青緑色からくる学名だと思われますが、とてもカッコいいネーミングだと思います!

 

2026年6月7日 ハヤシミドリシジミ ♂ 羽化

 

2026年6月8日 ハヤシミドリシジミ ♀ 羽化