皆様ごぶさたしております。
2025年4月13日になりました。また今年もぼちぼちブログをはじめたいと思います。
よろしくお願いいたします。
今年2月佐賀県の蝶友の方から佐賀県産のキリシマミドリシジミの卵をいただきました。
今年は不作の年だったそうでかなり卵は少なかったそうです。
2025年3月25日に暖かいところに卵を置いたらば4日目に最初に5頭孵化しました。
その後最初の5頭の幼虫はプランター、庭の地植えのアラカシの新芽、新葉を与え順調に成長し終齢になりました。
しかしキリシマは孵化が幼虫によってかなり遅くなり、4月13日時点で未孵化の卵、孵化直前の卵、
3齢幼虫、終齢幼虫等々とダラダラ発生です。
ダラダラ発生の対策としては、いくつかあるプランターのアラカシを日陰に置いたり、家の玄関、暖房のある部屋に入れたりして、色々なステージの新芽、新葉を調達準備します。

2025年4月13日 孵化の近いキリシマミドリシジミ卵 中央 中心部が黒くなり幼虫の頭が見えている

2025年4月13日 アラカシの新葉上のキリシマミドリシジミ3齢幼虫

2025年4月13日 アラカシの新葉上のキリシマミドリシジミ終齢幼虫

2025年4月13日 アラカシの新葉上のキリシマミドリシジミ終齢幼虫 食欲旺盛

2025年4月13日 アラカシのプランター

2025年4月13日 アラカシのプランター 上がほころびかけた新芽
孵化幼虫はこういったほころびかけた新芽に食い込む

2025年4月13日 アラカシのプランター 中心の深緑色の3枚が成長した大型の新葉 3齢~終齢幼虫が好む 孵化幼虫にとっては葉が硬すぎて食べれない