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蝶好きなhideのブログ

蝶を採ったり飼育したりするのが好きな62歳のおじさんのブログです。
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右下のテーマは、アゲハチョウ・シロチョウ・タテハチョウ・シジミチョウ・セセリチョウ・ジャノメチョウ・マダラチョウの順に並んでいます。

2019年12月3日 石垣島産タイワンアオバセセリです。

今日で8頭全ての幼虫が蛹になりました。

2頭の幼虫は食草のコウシュンカズラの葉に巣を造って蛹化しました。

5頭の幼虫はギョボクの葉に巣を造って蛹化しました。

1頭の幼虫は飼育ケースの壁のすき間で蛹化しました。


2019年12月3日

8頭のタイワンアオバセセリの終齢幼虫にて食されたコウシュンカズラの4つのプランター。

終齢になるまでは2個の葉の柔らかいコウシュンカズラのプランターを使用していました。

終齢幼虫は思ったよりも沢山葉を食しました。


コウシュンカズラの葉が少なくなり蛹化場所がなくなったので、葉の柔らかくて大きいギョボクのプランター

(2個)を飼育ケースに一緒に入れていました。5頭の幼虫がギョボクの葉で蛹化しました。



2019年12月3日 ギョボクの葉に造られたタイワンアオバセセリの巣



2019年12月3日 ギョボクの葉に造られたタイワンアオバセセリの巣

巣を開くと蛹がありました。糸で蛹を葉に固定しています。

2019年11月30日 石垣島産タイワンアオバセセリです。

ようやく1頭が蛹になりました(^_^)!

コウシュンカズラの葉を綴り合せた葉の中で蛹化しました。

通常セセリチョウは食草の1枚の葉、または綴り合せた複数の食草の葉の中で蛹化します。

時には食草以外の葉の中でも蛹化します。

今回は食草がほとんど食べつくされたので、蛹化場所としてツマベニチョウの食草であるギョボクのプランターを飼育ケースの中に入れてみました。



2019年11月30日 石垣島産タイワンアオバセセリ コウシュンカズラの葉を上下に2枚綴り合せて蛹化


巣を開いた所

2019年11月30日 石垣島産タイワンアオバセセリ 蛹

白い蝋状(ろうじょう)の模様。



巣を開いた所

2019年11月30日 石垣島産タイワンアオバセセリ 蛹

白い蝋状(ろうじょう)の模様。

2019年11月30日

蛹化場所のためにギョボクのプランターを用います。葉が大きくて柔らかいので蛹化場所としてはいいのでは?と思いました。

ギョボクはツマベニチョウの食草です。ちなみに今年は石垣島に2回行きましたがツマベニチョウの卵、幼虫は見つけられずでした・・・・。


飼育ケースの中に2個のギョボクのプランター(左下)を入れます。

右上は食されたコウシュンカズラの葉。

2019年11月27日 石垣島産 タイワンアオバセセリ幼虫です。

4つのコウシュンカズラのプランターに8頭の幼虫を放っていました。

その後すぐに蛹になるかと思って様子を見ていましたが、終齢幼虫はもくもくとコウシュンカズラの葉を食し続けています。

終齢幼は大きなものは体長50mmに達しています。

だいぶ葉っぱが残り少なくなってきてやや不安です・・・。

11月27日にようやく1頭目が蛹になるために葉を綴って巣を造りました。


8頭の幼虫により食され葉がだいぶ減ったコウシュンカズラ


2019年11月27日 石垣島産 タイワンアオバセセリ終齢幼虫 体長50mm


幼虫は1枚の葉を全て食するというよりも、葉をかじっては他の葉にあちこち移動するような感じです。

食されてギザギザの葉が多く見られます。


コウシュンカズラの葉を2枚上下に綴って巣を造りました。



コウシュンカズラの葉を2枚上下に綴って巣を造りました。
巣のすき間からちらりと前蛹の姿が見えます。


2019年11月23日 石垣島産 タイワンアオバセセリ幼虫です。

全て終齢幼虫になりました。食草のコウシュンカズラをよく食しています。

最も大きな幼虫は、全長48mmほどあります。

大きな幼虫はそろそろ蛹になる頃でしょうか(^_^)?


2019年11月23日 石垣島産 タイワンアオバセセリ 終齢幼虫 全長 48mm


2019年11月23日 石垣島産 タイワンアオバセセリ 終齢幼虫 全長 45mm



2019年11月23日 石垣島産 タイワンアオバセセリ 終齢幼虫 全長 40mm


2019年11月19日 石垣島産 タイワンアオバセセリ5齢(終齢)幼虫です。

コウシュンカズラの葉上で糸を吐き巣を造ってそこに潜みます。

下の写真の巣は簡素に造った感じのものです。もっと沢山の糸で葉をより合わせた巣が一般的です。

巣から出て周辺の葉を食します。

コウシュンカズラの硬い成葉を食しています。












2019年11月19日 石垣島産 タイワンアオバセセリは多くの幼虫が5齢(終齢)幼虫となりました。

4齢までは出来るだけコウシュンカズラの柔らかい新葉を用いて飼育してきました。

コウシュンカズラのプランターの葉は、ほとんどが硬い成葉のものしか残っていません。

しかし幼虫は4齢から5齢に成長してしまえば硬い成葉も食べてくれます。


飼育はミタニのBK-17 ネットゲージL を使用しました。

組立式で W450×H880×D450mmの大きさで、プランターを入れて産卵させたり、幼虫を飼育できます。

http://www.e-musi.co.jp/?page_id=132



ミタニのBK-17 ネットゲージL 

組立式で W450×H880×D450mmの大きさで、プランターを入れて産卵させたり、幼虫を飼育できます。

http://www.e-musi.co.jp/?page_id=132


コウシュンカズラの葉 結構硬い成葉です。



コウシュンカズラの葉 結構硬い成葉です。


コウシュンカズラの葉上のタイワンアオバセセリ 終齢幼虫


2019年11月18日 石垣島産 タイワンアオバセセリ幼虫です。

コウシュンカズラの葉を食し順調に育っています。

多くは4齢幼虫ですが、成長の早いものは5齢(終齢)幼虫となりました。

終齢幼虫は頭でっかちです(^_^)。


2019年11月18日 石垣島産 タイワンアオバセセリ 4齢幼虫 下側が頭部

この幼虫は特に葉に巣は造らずに堂々と葉先にいて摂食しています。


2019年11月18日 石垣島産 タイワンアオバセセリ 4齢幼虫の巣


2019年11月18日 石垣島産 タイワンアオバセセリ 4齢幼虫の巣 右側が頭部

上の写真の巣の中 幼虫は普段巣の中に潜み摂食の際に巣の外に出て摂食します。

時には巣の先端の葉も食します。



2019年11月18日 石垣島産 タイワンアオバセセリ 5齢幼虫

4齢幼虫に比較して明らかに頭でっかちです。



2019年11月18日 石垣島産 タイワンアオバセセリ 5齢幼虫

4齢幼虫に比較して明らかに頭でっかちです。

2019年11月13日 石垣島産 タイワンアオバセセリ幼虫です。

大きいものは18mmになりました。

2齢か3齢かいまいちよくわかりません(^^;)!

コウシュンカズラの柔らかい葉を好んで食します。









2019年11月10日 石垣島産タイワンアオバセセリ幼虫です。

孵化した幼虫は産卵された新芽、若葉を食い尽くし次の大きな葉へと移動しています。

幼虫はクネクネと体をくねらせ、食草コウシュンカズラの葉、茎を素早く移動します。

葉上では糸を吐き簡単な巣を造っています。


2019年11月10日 タイワンアオバセセリ 食草 コウシュンカズラ プランター


2019年11月10日 タイワンアオバセセリ 食草 コウシュンカズラ


2019年11月10日 タイワンアオバセセリ 食草 コウシュンカズラ

食された若葉


2019年11月10日 タイワンアオバセセリ 食草 コウシュンカズラ

幼虫は大きな葉に移動して葉を食す



2019年11月10日 タイワンアオバセセリ 食草 コウシュンカズラ

幼虫は糸を吐いて巣を造り葉を食す