2019年11月30日 石垣島産タイワンアオバセセリです。
ようやく1頭が蛹になりました(^_^)!
コウシュンカズラの葉を綴り合せた葉の中で蛹化しました。
通常セセリチョウは食草の1枚の葉、または綴り合せた複数の食草の葉の中で蛹化します。
時には食草以外の葉の中でも蛹化します。
今回は食草がほとんど食べつくされたので、蛹化場所としてツマベニチョウの食草であるギョボクのプランターを飼育ケースの中に入れてみました。
2019年11月30日 石垣島産タイワンアオバセセリ コウシュンカズラの葉を上下に2枚綴り合せて蛹化
巣を開いた所
2019年11月30日 石垣島産タイワンアオバセセリ 蛹
白い蝋状(ろうじょう)の模様。
2019年11月30日 石垣島産タイワンアオバセセリ 蛹
白い蝋状(ろうじょう)の模様。
2019年11月30日
蛹化場所のためにギョボクのプランターを用います。葉が大きくて柔らかいので蛹化場所としてはいいのでは?と思いました。
ギョボクはツマベニチョウの食草です。ちなみに今年は石垣島に2回行きましたがツマベニチョウの卵、幼虫は見つけられずでした・・・・。
飼育ケースの中に2個のギョボクのプランター(左下)を入れます。
右上は食されたコウシュンカズラの葉。