2021年3月20日 新潟県糸魚川市ヒサマツミドリシジミ採卵です。
ウラジロガシは平らな地上から素直にまっすぐ空に向かって生えているものは少なく、何故か斜面少し上から斜めに生えているものが圧倒的に多いです(写真1・2枚目)。
ですので木に登るには斜面を登り木の背後から登るようになります。
今回のウラジロガシは、背後から見ると他の木(多分コナラ)がウラジロガシに接触して生えて
おりそこを伝っていけばウラジロガシの頂上近くまで難なく登れました(写真3・4・5枚目)。
ウラジロガシの根元 斜面から斜めに生える。
ウラジロガシの根元 斜面から斜めに生える。
手前(細い幹)、奥(太い幹)ともにウラジロガシ
斜面の背面より ウラジロガシに接触して生えるコナラ(二股の木)
ウラジロガシに接触して生えるコナラ(二股の木)
コナラを伝って難なくウラジロガシの頂上近くへ。
写真だとよくわかりませんがこの太い幹は空に向かって生えている訳ではありません。
下のアスファルトの道路と見比べて見てください。この太い幹は地面にほぼ水平に張り出して
生えています。ウラジロガシはこのような生え方をしているものが結構多いです。