最終回を迎え、再投稿です。
最終回(第四十八話)「蔦重栄華乃夢噺」、蔦重の半生を描いた物語が終了しました。後半、物語に集中したくこのブログから離れ、おかげさまで満喫できしました。ご理解いただきありがとうございます。
最終回、やはり一言お伝えしたく最後の投稿をいたします。
このブログは、ドラマからマーケティングのヒントを探しご案内しています。以下、一部ネタバレを含みます。
江戸商人に学ぶ、現代マーケティングの原点
そう思われがちですが、その本質は、江戸時代の商人たちの商いにすでに見られます。
彼らは、難しい理論も分析ツールも持っていませんでした。
それでも、
顧客を見て、場を読み、仕組みを整え、利益を出し続けていた。
ここに、マーケティングの原点があります。
江戸商人の商いは「消費者起点」
江戸は、当時世界最大級の消費都市でした。
江戸商人は、
- 今、何が求められているのか
- どんな見せ方なら人が動くのか
- どの価格なら売れるのか
を、日々の売場から掴んでいました。
これは現代で言えば、
SNS運用やトレンド分析、商品改善そのもの。
売り手の都合ではなく、消費者の空気を読む力は、今も変わらないマーケティングの核です。
こうした商いは、江戸だけのものではありません。
伊勢・松坂、大阪、近江、酒田など、各地の商人たちも、
その土地の条件や顧客に合わせた商売をしていました。
立地や流通が違えば、やり方も変える。
この柔軟さも、現代マーケティングに通じる視点です。
江戸商人に学ぶマーケティング
- 現場を起点に考える
- 顧客を最優先にする
- 売り込みより、仕組みを整える
マーケティングとは、
新しい手法を追いかけることではなく、商いの姿勢を整えること。
「何を売るか」ではなく、
「どう商うか」
この問いは、現代の私たちにそのまま返ってきています。
蔦重、最後の願い
蔦屋重三郎という商人の物語は終わりました。
皆さんは、どんなふうに感じてご覧になりましたか?
ということで、このブログでのこのテーマは終了です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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