こちらの記事を読まれた方、ありがとうございます。

ほぼコンデジ、カメラ散歩にちょうどいいです。

 

 

後日のお祭りを控え、広場には幟旗が建っていました。その側の満開の桜とのコラボレーションが良かったので一枚。

 

 

天気がいいと、発色がいいですね。彩りがキレイです。

 

 

少し、陽が傾き光が赤くなったら、ホワイトバランスを「日陰」にセットし、クリエイティブスタイルを「夕焼け」にセット。

 

帰った後、どちらもLightroom Classicで現像し、イメージ通りに。

 

ZV-E10とSEL20f28の組み合わせは、小さくて軽い。カバンに入れても、持って歩いてもOK。ポケットにはちょっと難しいですが。

 

 

 

 

 

 

取材用カメラとして重宝しているZV-E10は、新型モデルが出ても手放せないお気に入りのカメラです。

小さいカメラが大好きなので、レンズをつけてもできるだけ小型軽量にしたくレンズを探していたところ、20mmの単焦点レンズを選びました。もうこのセットで4年くらい使っています。

 

 

パンケーキレンズなので、全体を薄くできます。ほぼ、コンデジ。Vlogカメラなのに、ほぼ写真撮影で使用しています。突起が少ないのも、お気に入りの理由のひとつ。

 

レンズはAPS-Cで20mmなので、35mm換算で30mm。28mmの感覚にちょっと近く、目の前の風景を撮るにはちょうどいい焦点距離です。

 

 

 

F2.8で、ボカしてもOK。

 

 

テーブルフォトもOK。

 

 

 

 

 

手軽に持ち歩いて、街撮りも楽しくなります。

一番は、小さなバッグに入るので、旅行にもぴったりです。

 

正に、ほぼコンデジ。

 

2026.3.22 追記
「コンデジ」って、「コンパクトデジタルカメラ」の略ですが、レンズ交換ができない一体型を指すそうです。

この組み合わせ、いつもほぼこの状態なので、やはり「ほぼコンデジ」です。

 

 

40mm単焦点レンズを取り入れて1年、振り返って見いたいと思います。

 

 

2025年1月初旬に手元に届き、何かあるごとに持ち出して撮り続けてきましたが、最も自然な目線で撮るのがいいレンズかな、と思いました。

 

このレンズを使うときは、いつもa7IIIに装着します。新型カメラは厚みがあり、このカメラが私の手にはちょうどいいフィット感です。

 

 

記念すべき、レンズをつけて最初に撮った1枚。見たまんまの風景です(遠景)

 

 

日を挟んで、これも見たままの風景(近景)

 

 

気になったものをそのまま

 

 

空を見上げても

 

 

CP+2025に出かけた時の1枚

 

 

都会の夜も

 

 

春、桜に寄ってみました

 

 

つくしにも寄ってみる

 

 

お祭りの街並み

 

 

祭りの風景

 

 

祭屋台を見上げる

 

 

瀬戸川の鯉たち

 

 

目の前の鳥居

 

 

花に寄ってみる

 

 

テーブルで撮影。開放で撮りましたが、もうちょっと絞ってもよかった。

 

 

何気ない目線

 

 

帰り道の路地

 

 

公園を散歩

 

 

見上げた紅葉と空

 

 

堤防から見下ろす風景

 

できるだけ自然体で撮っています。なんとなく眼差しの目で見た風景がそのまま切り取れる印象です。

 

被写体に寄って強調して撮るものでもなく、広大に見せるものでもなく、自然な視野で切り取る。注目したものをそのまま撮る、力が抜けていいなと思います。

 

この一年でできなかったのが、旅行に持ち出すこと。旅を楽しむ中で撮る写真はどうなるのかは、その機会に。

 

40mm、楽しいです。

 

 

 

 

 

最終回を迎え、再投稿です。

最終回(第四十八話)「蔦重栄華乃夢噺」、蔦重の半生を描いた物語が終了しました。後半、物語に集中したくこのブログから離れ、おかげさまで満喫できしました。ご理解いただきありがとうございます。

最終回、やはり一言お伝えしたく最後の投稿をいたします。

このブログは、ドラマからマーケティングのヒントを探しご案内しています。以下、一部ネタバレを含みます。

 

江戸商人に学ぶ、現代マーケティングの原点

「マーケティングは欧米から入ってきた考え方」
そう思われがちですが、その本質は、江戸時代の商人たちの商いにすでに見られます。

彼らは、難しい理論も分析ツールも持っていませんでした。
それでも、
顧客を見て、場を読み、仕組みを整え、利益を出し続けていた。
ここに、マーケティングの原点があります。

 

江戸商人の商いは「消費者起点」

江戸は、当時世界最大級の消費都市でした。
江戸商人は、

  • 今、何が求められているのか
  • どんな見せ方なら人が動くのか
  • どの価格なら売れるのか

を、日々の売場から掴んでいました。

これは現代で言えば、
SNS運用やトレンド分析、商品改善そのもの。
売り手の都合ではなく、消費者の空気を読む力は、今も変わらないマーケティングの核です。

 

こうした商いは、江戸だけのものではありません。
伊勢・松坂、大阪、近江、酒田など、各地の商人たちも、
その土地の条件や顧客に合わせた商売をしていました。

立地や流通が違えば、やり方も変える。
この柔軟さも、現代マーケティングに通じる視点です。

江戸商人に学ぶマーケティング

江戸時代の商人たちに共通しているのは、
  • 現場を起点に考える
  • 顧客を最優先にする
  • 売り込みより、仕組みを整える
という姿勢です。

マーケティングとは、
新しい手法を追いかけることではなく、商いの姿勢を整えること。

「何を売るか」ではなく、
「どう商うか」

この問いは、現代の私たちにそのまま返ってきています。
 

蔦重、最後の願い

死を覚悟した蔦重が、仕事仲間たちに語るシーン。死んだ後に、こう言われたいと語りました。「書を持って世を耕し続けた」と。
 
大きな偉業を成すことばかりが重要では無いと思います。
誰かにとって必要とされる、そんな商売をしていくことが大事だと思います。
 
このドラマでも、蔦重の商いを通してマーケティングのヒントを各所に見ることができました。
「一儲け」といったセリフもあり、儲け話に印象を持つシーンもありましたが、その先には結果として世に本や錦絵が多く出回り、人々に心の豊かさを提供しました。
 

蔦屋重三郎という商人の物語は終わりました。

皆さんは、どんなふうに感じてご覧になりましたか?

 

ということで、このブログでのこのテーマは終了です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

過去の記事もご覧ください。(下記のカテゴリーにまとめてあります。)

 

 

一旦終了しておきながら、再び書いております。

第三十七話「地獄に京伝」で出てきた「心学」。これについて触れないわけには行きません。

 

石門心学

番組終了後の紀行コーナーでも紹介があった、石田梅岩の『石門心学(せきもんしんがく)』。定信の文武奨励策で、ちょっとしたブームになっていたようです。

石門心学は石田梅岩が創始した庶民向けの心学、その内容が定信の改正の二本柱「文武奨励」「質素倹約」にハマったようです。

ドラマでは山東京伝の黄表紙「心学早染草」は、「目なし用心抄」を読んで作成したようですが、これは石門心学をまとめたもののようです。

 

先も立ち、我も立つ

石田梅岩の名言で、「先も立ち、我も立つ」というのがあります。商売は相手があってこそ成り立つもの、他を利するからこそ、私利も得られる、というもの。三方よしにも通じるこの教えは、その後様々な商家や経営者に影響を与えています。

この教えは、商売だけでなく、人間関係・組織運営・地域経済にも通じる普遍的な法則です。
石田梅岩の心学は、“信頼を基盤としたマーケティング”の原点とも言えるでしょう。

 

都鄙問答

石田梅岩を語る上で、『都鄙問答(とひもんどう)』も欠かせません。これは、彼の教えをわかりやすく庶民に伝えるために書かれた「対話形式(Q&A)の入門書」であり、石門心学の精神、すなわち「正しく働き、誠実に生きる」を最もよく表した書物です。

タイトルの「都鄙(とひ)」とは「都=京都の商人」「鄙=地方の農民や庶民」を意味します。つまり、「都の商人」と「鄙の人(一般庶民)」が問答(対話)することで、商い・道徳・人の生き方を分かりやすく説いた書。「商人は利を追うだけではない」「働くことは尊い」という主張を、対話形式で読みやすく展開しています。
 

江戸時代のマーケ本

ある意味、『都鄙問答』は江戸時代のマーケ本とも言えるかもしれません。『都鄙問答』は、単なる道徳書ではなく、商売人が「どうすればお客様に信頼され、長く繁盛できるか」を説いた実践哲学です。

石田梅岩が『都鄙問答』で繰り返し説いたのは、「正しい心で商いを行えば、それは立派な“道”である」という考え方です。

「働くこと」「儲けること」「信頼を得ること」。そのすべてを、人としてどう行うべきかという視点から説いたこの書は、現代で言えばまさに「マーケティング原論」であり、“商いを通じて社会を良くする”という哲学書でもあります。

 

石門心学とは、「人として、そして商人として、正しく生きるための“こころのマーケティング”」とも言えます。それを書き留めて広めた『都鄙問答』は、もしかしたら日本初のマーケティング入門本かもしれません。

 

今後も、発見次第でイレギュラーで記事を書くかもしれません。よろしくお願いします。

 

 

 

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