販促支援の仕事をしていると、常にマーケティングの視点が欠かせません。

 

企画はもちろんのこと、コピーを書くにも、写真や映像を撮るにも、必要不可欠な重要な要素です。

 

ここでは写真の話をします。

 

販促支援に求められるのは成果です。すごくキレイな写真でも、販促では必ずしも使えるかといえばそうではありません。

 

例えば、りんごひとつをとっても、
「赤く実っています」と伝えたいのか、
「たくさん実って豊作です」と伝えたいのか、
「蜜がたくさん入ってて、美味しいです」と伝えたいのか、
それぞれ撮り方が変わります。

 

プランナーは常にマーケティングの視点で見ます。どうすれば、そう「伝わる」か。そうしてフォトグラファー(カメラマン)に指示します。

 

これをまとめて行うのが「マーケティング・フォトグラファー」です。

 

マーケティング・フォトグラファーの仕事は「伝わる」写真を撮ること。

 

二つのスキルがつながりました。