ジュニアアスリートの食中毒予防。きれいと清潔は別物です♪ | 八王子のアスリートフードとおうちごはん料理教室 陽だまりきっちんのブログ

 

夏休みの間、

いくつかのクラブチーム様へ

講習会に出かけて、

 

 

 

『それぞれだなぁ』と思ったことの一つが

お弁当の入っているであろうバッグの

保管場所です。

 

 

 

 

 

野球やサッカー、陸上など

屋外競技のチーム様へ出かけましたので

 

 

 

バッグも当然外にあると思うのですが…

 

 

 

お弁当はエアコンが付いている部屋に

来たらすぐに置かせています

 

 

外にあったのでは

お弁当、腐るでしょう。

 

 

 

と、チームの監督の声。

 

 

 

 

えぇ😱

こんな展開は初めて。

と、驚きました!!

 

 

 

 

我が子が所属する野球チームでは

練習場として小学校を借りているため

 

 

 

お弁当を置くために

どちらかのお部屋を借りることは

正直難しいです。

 

 

 

が、それが出来るチームは、

本当にそうした方がいい。

 

 

 

エアコンの聞いた部屋にお弁当を

置けたら、やはり少しでも安心だと

思いました。

 

 

 

 

 

では、傷まないための工夫はどうしよう

 

 

 

では、お弁当の保管場所はまず置いておいて、

お弁当作りの時から気をつけておけることは

何かないかというと基本中の基本があります。

 

 

 

傷まない=食中毒予防をすると意味

 

 

 

食中毒予防にはよく3つを言われます。

 

 

 

◎つけない

→当然ですが、よく手を洗います。

流水でしっかり流してから

ハンドソープをつけて

指の間や手首、親指周りまで。

 

 

 

当然お弁当(ごはん)を作るときは

指輪は外して作ります

 

 

 

指輪の裏っ側、

いっぱい菌がいると思いませんか。

 

 

 

ハンドソープだって入り込むし、

流水でしっかり流せたのかも不安です。

 

 

 

不安は取り除いてごはん作りをします。

 

 

 

肉魚はもちろん、

卵を触った直後もしっかり手を洗います。

殻にサルモネラ菌がいるかもしれませんよ。

 

 

 

手についた菌が包丁へ移り、

包丁を置いたまな板へ移り、

まな板に置いた食材に移るとあっという間に

広がります。

 

 

 

コロナになる以前から

ハンドソープの「押す部分」の菌や

汚れが気になって、

ディスペンサーを使っています。

 

 

 

他人(家族)の手についた菌がうつらないので

ディスペンサーはおすすめです。

 

 

 

↓我が家のキッチンと2階の洗面所で

使用しているディスペンサーはこちら。

(充電式に惚れましたが、使い勝手は…💦)

 

 

 

 

 

 

↓生徒様もお使いいただく、

我が家の1階の洗面所ではこちらを使用♪

 

 

お値段控えめですが

手をかざしてから泡の出るまでの時間の短さ、

出る量ともに完璧です♡

 

 

 

電池式ですが使いやすいので気になりません。

(充電式にこだわらなくてもよかった!!)

 

 

 

 

 

 

◎増やさない

→買ってきた食材は急いで冷蔵庫へ。

作ったおかず類もすぐに食べないのであれば

冷蔵庫で保管しましょう。

 

 

 

おかずは保冷剤で急いで冷まします。

 

 

 

作り置きなどの場合、

冷凍庫へ入れる時もありますが

冷凍庫は菌を死滅させるところではなく

冬眠させるだけです。

 

 

 

冷凍保存したものでも

早めに食べ切る、使い切るように

しましょう。

 

 

 

◎不活化する

→しっかり死滅させるということ。

生ではなくてしっかり加熱するようにします。

 

 

 

中心温度で75℃を1分以上保てば良いと

されています。

(病院や保育園などの施設は85℃〜)

 

 

 

心配であれば、

温度計を使うようにします。

 

 

 

 

 

 

 

 

もっと大事なこと

食中毒予防でもっと大事なことがありました!!

 

 

 

まな板や包丁、調理器具の衛生面です。

 

 

◎まな板

まな板、何枚持っていますか??

 

 

 

せめて果物、野菜など生で食べるもの、

肉、魚など火を入れて食べるもの、

 

 

 

2枚は必要です。

 

 

 

裏表で使い分けるのもよく聞きますが

調理台を介して菌がつくことを考えると

是非とも2枚用意してほしいです。

 

 

 

まな板は表面がざらざらしているので

スポンジだけでは

ざらざらの間に入り込んだ肉の脂など

落ちにくい場合があります。

 

 

 

たわしなどを使って

しっかりゴシゴシしたいです。

私の場合は、普段は洗剤を使い、

3日に一回程度クレンザーを使います。

 

 

 

熱湯消毒は毎日行います。

 

 

 

包丁や調理器具も必ず洗剤をつけて洗い

煮沸消毒をします。

(食洗機で洗うのもOK)

 

 

 

すっごく潔癖に感じるかもしれませんが

私は潔癖ではありません笑

どっちかというと気にならないタイプですが

食中毒については

勉強すればするほど気になります。

 

 

 

 

◎スポンジ

 

スポンジは月に1度交換します。

朝、食器を洗ったら

スポンジももう一度洗剤で洗って

庭に出して日光消毒を。

 

 

 

昼に使ったら、また同じように庭に出し、

夕方にキッチンへ入れます。

 

 

 

家用のスポンジも

料理教室用で使っているスポンジも

どちらも同様に日光消毒をしています。

 

 

 

半年ほど前から使っているスポンジは

なかなかへたらないので

月一回で交換するのは勿体ないのですが

とてもおすすめです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お弁当の保管場所から食中毒予防まで

書いてみました。

 

 

 

朝イチのニュースで

大好きな大谷選手が胃腸炎…って

聞いたので

 

 

 

あ。と思い出したのでした。

大谷選手はもちろん食事からではなく

疲労から、とのことでしたが

 

 

 

かわいいジュニアアスリートの

食中毒予防に。と思いました。

 

 

 

 

 

 

◆アメトピ掲載◆

【アスリートお弁当】お弁当にフルーツは必要ですか

【アスリートお弁当】乗っけ弁当で気を付けたいこと

 
 
 

 

 

 

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