ご訪問ありがとうございます。
長いこと闘病中だった祖母が
お空の祖父の元へ旅立ちました。
数ヶ月の間、
「危篤」「持ち直した」の状態を繰り返し
点滴だけで生きていく、ということの
大変さを知りました。
トンボ帰りでしたが
お通夜の前の晩から一緒に過ごせましたので
家からどのようにお見送りをするか、
湯灌（ゆかん）とお着替えとお化粧、
全て親族と一緒に見守ることができました。
私にとっての祖父母は、
もう誰もいなくなってしまいましたが
今回亡くなった祖母は
親族ともに覚悟ができていて
やはり点滴だけで4ヶ月も過ごすと
腕の血管だけではもう入らず
足、指、最後は首、と
どこも痛々しい姿でしたので
正直、よく頑張ったねとホッとした気持ちです。
こんな時にしかみんな揃わない孫たちですが
9名の孫と、
祖母にとっての子どもたちが揃い
和やかな葬儀となりました。
木曜の夜中の訃報、
眠れず迎えた朝に飛行機の手配、
空港からのレンタカー、宿の手配と
仕事前にバタバタしましたが
本当に行って良かった。
今回は日曜の朝に講習会を控え、
金土の1泊での宮崎入りでしたが
働き者だった祖母を見習って
迷わずトンボ帰りです。
亡くなったんだなという余韻は
講習会もしっかり開催した後に。
それが祖母への供養と思います。
今日は無事に講習会、
開催できました。
帰宅したら気が抜けて
気がついたら夕方。
夢に祖母が出ました。
また明日から、頑張ろう。
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