ハイカラさんまかり通る

ハイカラさんまかり通る

車・バイクの板金塗装 カスタム の事 エアブラシ・自転車等 趣味のこと

みなさんごきげんよう。

CBR1000RR-R ウイングレット 装着していって下さる方が増えています。

 

今回は千葉県の限定30thカラーの方を了解を得てご紹介。

 

2024モデルより迫力あるよね~~。

新型はスリムになったカウルに小さなウイングレットが付いているので

こんなMotoGP仕様にはなりません。

 

大きめウイングレットですが違和感なし!

ボディと一体感のあるデザインに仕上げていますので

サイコーにイカす一台ですよね!

 

このウイングレットでサーキット全開されている方多数。

安心してかっとばしてくださいね~~~(#^^#)

 

みなさんごきげんよう。

今回はカーボンロードのフレーム修理をしてみましょう。

これは、ドライブ側チェンステーです。パキっとヒビが入っています。

 

反対側はこんな感じ。落車もないという事でしたが、疲労でこんなになるかなあ?

 

削っていくと、繊維は中までバキバキです。

 

壊れた繊維はすべて取り除き、表と裏を半分ずつ修理します。

 

カーボン繊維を積層していきます。

 

反対側も同じように、壊れた繊維を取り除き。

ここは反対側からも補強してあります。

 

カーボン繊維を積層。

 

パテで微妙なラインを元通りに成形。

 

元通りの色に塗って綺麗にぼかします。

 

どうでしょう?

 

よく直したところが膨らんで、そこだけ違う色に塗ったりしている修理も散見されますが

こういう直し方のほうがいいと思うんですよね。

やっぱりなるべくわからないようにしたい。

 

今までエアロ修理の経験を踏まえて、まだやり始めですが強度と仕上がりを考えて

みなさんの大事なロードバイクを直せたらなあと思います。

 

ロードバイクのフレームとなると、大事なのはそこだけ過度に積層するとその前後にストレスがかかるし

周りより弱いとまた同じところがやられるかもしれないところをうまくバランスすることかなと思います。

手のはいらない内部なので完全に元の強度バランスにするのは難しいですが

そのあたりに気を遣っていこうと思います。

 

 

 

 

みなさんごきげんよう。

1月は事故や細かいものでバタバタしておりました。

2月になって春の様な日も時々。

昔なら3月ぐらいがこんな感じじゃなかったか?

 

そんなことで、うちのウイングレットを付けた3台が

ツーリング前に寄ってくれました。

 

 

 

 

やっぱかっこいいね。

 

ところがですよ。

今年の最新型CBRがこれと同じようなウイングレット仕様になるとか!

CBRミーティングなんかでホンダのCBR開発陣がいたから

うちのをみてかっこいいと思ったんじゃないの~~~?

 

まあ本体のカウル一体型ウイングレットな部分がなくなり

小さめのウイングレットが付くらしいから

迫力は圧倒的にうちのウイングレットだよね。

 

 

 

みなさんごきげんよう。

兵庫県川西市の粋彩屋(ハイカラヤ)です。

 

今回はマルケスヘルメットのお話。

マルケスは日本のSHOEIと契約していてずっと

ヘルメットは日本製で親近感湧きますね~。

で、ショーエイからは当然レプリカモデルが出ています。

 

しか~し

このようにあごから両サイドに入るレッドブルマークがはいることはありませんね。

これは多分レッドブルの権利・使用料? 問題かなんかなんでしょう。

 

 

レプリカを買っても同じような雰囲気にはなりません。

そこで同じようにしたくなっちゃうんですよね~。

 

 

まずはショーエイステッカーを後ろ上方に移動させなければなりません。

そのあとステッカーのあった横から前部を黒や紺で塗りつぶします。

そのあとレッドブルの配置を最適にしていきます。

 

こんな感じですね。

 

それで色を入れていきますと

 

 

↑の3枚のようにこうなりますね。

これでMotoGPの雰囲気そのままになります(^_-)-☆

メデタシメデタシ

 

マルクマルケス・・今年からはドカティに乗れますね。

今のホンダでは性能差がありすぎて、かわいそう過ぎました。

今年は全盛期の様な走りを取り戻してほしいですね。

 

みなさんごきげんよう。

兵庫県川西市の粋彩屋(ハイカラヤ)です。

去年は当店が商品化したCBR1000RR-Rのウイングレットが

御予約順にいきわたった年でした。

 

宣伝広報のため色々なイベントに行きました。

 

今年も付けてくれる人がいたらいいなあ。

 

 

 

 

CFRPカーボンは綾織・平織りがあります。税込み88000円

FRPは黒ゲル 白ゲル があります。税込み55000円 

Happy New Year ! 2024始まりましたね。

みなさんご機嫌はいかがでしょう?

北陸・新潟の方では正月から大変なことになってお見舞い申し上げます。

 

去年もまあまあゆるゆると ハイカラヤはやってきましたが

今年もまたゆるゆると・・・・しかし仕事はきっちりやりますよ。

 

去年のバイク部門はカワサキが多かったです。

一部載せておきますね~。

ZX-10R 

 

ウインターテストカラー

 

Z400FX  タンク修復

 

ニンジャ250

 

 

Z900RS

 

NINJA 

 

Z2 ドレミコレクション

 

ZRX400 Z900RS

 

KH250に SSカラー

 

懐かしのアルフィンカバー

 

Z900RSと ペアカラーのヘルメット

 

などなど他にもいろいろあるけどね

 

みなさん今年もよろしく~~  メデタシメデタシ
 

 

 

みなさんごきげんよう。

今回はカワサキZX6Rのタンクへこみ修理です。

低速ですが、左に転倒して、タンクが・・・  シクシク

この一番出っ張っているところが必ずやられますね。

 

まずはステンの板をハンダ付けして引っ張ります。

この凹み方は鉄に変形硬化が入り硬いです。

 

ステン板で引っ張って荒出しできたら

鈑金ワッシャを溶接して細かく正確に鉄板を引き出します。

 

大方出ました。

 

きれいにならしていきます。

 

パテで表面を整えます。

 

色付きサフェーサーで近い色に下地塗装。

後の工程にプラスになります。

 

キャンディオレンジも色合わせがなかなか難しい。

今回の場合、ギリギリデカールを残せそうだったので

Ninjaデカールをマスキングでなんとかやってみます。

 

クリアペイントしてツヤツヤに。

 

どうでしょう?きれいになったと思います。

メデタシメデタシ  (^_-)-☆

 

みなさんごきげんよう。

なんやかやでもう今年も半月切りました。

先日はご近所のTさんのGB350をお預かりしました。

 

↑ 元(ノーマル)はこんな感じです。

なぜかタンクとサイドカバーが黒艶消し

フェンダー前後がガンメタの艶消し。

アクセントとしてデザイナーが考えたんだろうけどちょっとね。

今回はそれを同色にしたいというご要望。

 

はじめのほうあまり写真撮ってなかったんですが、

これは一旦塗って、装着して外に出したとき。

う~んちょっと色が浅いかなと、この後悩んで塗り直し。

艶消しは消し具合もそうだけど、それによって色がちょっとぶれる。

むずかしいんよ~(≧◇≦)

 

色が決まったら、今度はエンブレム。

いい位置に合わせるのはほんとセンスの問題。

 

バランスって測って出すものではないのです。感覚ですよん。

 

片方が決まったら、その位置をスケールで測り反対側に印をつけて

両方同じ感じにする。

文字の傾きなんかは、上の写真のように車体に付けた状態で見るのがベスト。

 

 

出来上がりました。   カッコいい。というよりシブい!

やっぱりフェンダーとタンクサイドが同色のほうがバランス取れてると思うけどなあ。ホンダさん・・・・

 

Tさん日曜日ツーリング予定だったんですが、土曜日に仕上がりました。間に合ったぜい!

 

Tさん、さっそく京都美山方面まで

GB3502台でツーリングに行かれました。

 

同じバイクで走るのってペースもいっしょだし走りやすくていいね。

 

メデタシメデタシ

 

 

 

みなさんごきげんよう。

今回はルノーの鈑金塗装です。

あまり写真がないので、スーパー7の塗装と2台まとめてご紹介。

 

右リアを少し擦って板金。 アルミなのであまり歪んでいると難しいです。

 

色を合わせてパネル内でぼかし塗ります。

これはベースの色を駆けたところで、ここからクリアコートして艶が出ます。

 

出来上がりはこんなつやつや。

どこ直したの?ってぐらいにしなきゃね。
 

次はスーパー7の前回りやフェンダーの塗装。

 

アルミやFRPの部品を下地して塗ります。

 

 

これはノーズコーンだったかな?

 

エンジンフードとノーズコーンとリアフェンダーを

スカイラインのオレンジに塗ります。

 

オーナー様の趣味。イイ感じですね。

 

下地がキッチリできていたらヌメヌメに仕上がります。

 

いろんなのをやっています~。

 

 

一人で板金も塗装も車もバイクも自転車も

カスタムペイントやエアロ製作まで

多岐にわたる仕事を一人でしていますので

いつもご予約待ちがあります。
 

日常の足に困る車の事故修理を優先しますので

バイクやカスタムは当然後回しご予約順番になります。

急ぎや今度のツーリングまでとかイベントがあるからいつまで

みたいなお仕事はできないことがほとんどです。

突然のご来店やお電話によるお見積もりもご遠慮願います。

お見積もりはHPよりお問い合わせフォームでのみ承っております。

 

ご理解ご協力おねがいします。

 

 

 

 

みなさんごきげんよう。

今回はCB400SFのタンクへこみ修理です。

 

あちゃ~、立ちごけなんかで一番よくあたる場所ですね。

ラインが2色あるのでベースの白パールを入れると3色。

 

まずは車体から外し、ガソリンをからっからにして乾燥させます。

そしてへこみ修理箇所を鉄板まで出します。

 

まず軽く板を溶接して引っ張り出します。

 

それを外して溶着ワッシャで引っ張り出します。

タンクは当然中から手が入らないので、全て表からの作業になります。

 

かなり出てきました。

 

細かく引き出し板金してこれぐらい出せばOK.

 

パテを入れます。

 

サフェーサーを入れます。

 

マスキングしてラインを入れます。

 

2色入れたところ。順番は任意ですが、今回は青・赤・白の順。

 

白を入れてクリアコート。ピッカピカ。

 

バイクに組み付けてエンブレムを貼って出来上がり。

う!新車に戻りましたね。 メデタシメデタシ!