こんにちは、

フォトグラファーのヒッキーこと

森藤ヒサシです。

 

 

 

 

"Studio Harcourt Paris”での体験についてお伝えします。

 

 

【パリの老舗フォトスタジオ編】

part 1   パリの老舗フォトスタジオへ行く

part 2   スタジオの撮影スタイル

part 3.  フォトスタジオのこだわり

part 4  シャネルも依頼する老舗スタジオの商品撮影

 

 

 

 

 

【前回の話し】

アルクールが撮影している

Chanelなどの商品撮影は、ちょっと違います。

 

その商品そのものの姿形を

はっきりと見せるのではなく、

 

その商品をいかに素敵に、

エレガントに,高級感があるように見せるか!

なのです。

 

 

 

今日はここから ↓

・ ・ ・

 

 

そのために、アルクールの撮影は、

スポットライトを使用し,

商品の中で、陰影をしっかり付けています。

 

 

商品の一つの線や面にしても、

その線や面の中で、

 

明るくしたい部分

暗くしたい部分を

 

光で表現しています。

 

 

 

これは、ソフトボックスのような

面光源では難しいことです。

 

 

「CHANEL」の文字が入っている部分も、

普通に当てると平坦に見えてしまいますが,

 

 

明暗を付けることで

立体感が出てくるのです。

 

 

 

平面の中で立体感がでるということは,

 

平面なのに

見せたい部分を強調させることができる

ということです。

 

 

 

実際にその写真を見せながらお伝えできていないので,

わかりにくいかもしれません^^

 

 

アルクールの撮影は、

その商品撮影の方法を、

人物の撮影でも使っているのです。

 

 

 

 

見せたい部分を強調させるために、

スポットライトを使い、

その部分だけを照らします。

 

 

まわりを暗くすることにより、

当たっている部分がより強調されます。

 

 

面光源では

他の部分も明るくなってしまいます。

 

 

だからこそ、

このライティングでの撮影は、

技術が必要なのです。

 

 

 

いくら同じライトがあっても、

「どこを見せたいか!」

という感覚がないと,

この撮影方法はできません。

 

 

感性と技術が

とても活かされる

撮影方法なのです。

 

 

 

 

撮影の根本的なポイントとして、

 

"被写体の魅力を感じ、どの部分に光を当てるか!"

 

それが重要です。

 

 

 

人生に例えると、

 

"どの部分にスポットライトを当てるか!”

 

ということかもしれませんね。

 

 

 

だれもが持っている魅力の部分。

 

 

それをどれだけ引き出すことができるか,

それによって、写真も人生も変わります。

 

 

何はともあれ,

まだまだ勉強不足を感じた撮影体験でした。

 

 

 

続きはこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

森藤ヒサシ

(ヒッキー)

 

 

 

 

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