病院の破産。
昼過ぎに出たニュース。杏林病院、破産約半世紀、地域医療を支えるも…「杏林病院」運営の医療法人が破産申し立て【長崎県佐世保市】(KTNテレビ長崎) - Yahoo!ニュースおよそ半世紀にわたり、佐世保市の地域医療を支えたきた「杏林病院」の運営法人が20日に破産を申し立てました。負債額は約11億7千万円です。代理人弁護士によりますと、佐世保市早苗町にある「杏林病news.yahoo.co.jpえーー!!と思わず声に出ました。ここ、昨年2月に亡くなった舅を、救急で入院受け入れてもらった病院でして。夜中に倒れた舅。姑から呼び出されて、駆けつけたのが23時くらいだったかそれで救急車を呼んで、救急車の中に同乗した。救急隊員が、あちこちの病院に問い合わせてくれて、夜中だし、どこからも断られ受け入れ先が見つからなくて、、やーーーっと受け入れてくれたのがここ、杏林病院でした。夜中にも関わらず、できる検査をすぐにしてもらって入院。夜勤で、他の患者さんで手いっぱいなのに看護師さんにも、良くしてもらいました。亡くなった日も夜でした。夜勤の医師は、奇しくも、搬送した時の医師でまた、看護師さんも、搬送した時に担当してくれた人。お二人共覚えてらっしゃって、優しいお声掛けをしてくださいました。コロナ禍で面会もままならなかったけども夫だけは、2回面会に行くことができました。私は搬送時が、舅を見た最後の時。亡くなってから、病院に迎えに行って対面した時家族が側にいなくて、一人で逝かせてしまったことを後悔しました。病院からあぶない、と呼び出しがあって、準備して到着するまで1時間かかって。家から病院まで40分かかるんで。。間に合わなかった。代りにお別れの時間をゆっくり頂いたのがありがたかったです。3週間ほどの入院でしたが、舅は看護師さんにも気分が良い時はギャグ言ってみたりしてたと聞きました。こういう、最後の砦みたいな救急対応病院が無くなると地域の医療はこれから大変なことになる。今も90人の入院患者さんがいらっしゃるそうです。民事再生法の選択はできなかったのかな、、夫と私はこの病院には感謝しかありません。有難うございました。