懐かしのぱちんこ名機列伝 -70ページ目

CRクールビューティー(奥村)

(C)奥村遊機

■大当り確率315分の1


暗黒のCRリミッタ-時代がようやく終焉を迎え、徐々にパチンコ人気が回復した2001年。

奥村から登場した異色のデジパチ。最大の特徴はそのモチーフで、何と「SM」がテーマと

なっているのですw


といっても、図柄や演出等は非常に明るいキャラクターが採用されている為、どちらかと言う

とおちゃらけ路線なんですが・・・


マニアックになっていたのは実はテーマよりも、随所に練りこまれた演出や法則のほうでして

法則崩れやプレミアが数多く存在していました。


導入当初は色物的な扱いを受けていましたが、実際に打ち込んでみるとその演出の奥深さに

いつしか惹かれていった人も多かったのではないでしょうか?


毎回転発生する左図柄停止予告(背景の社長の動き等)と停止図柄が一致しないと激アツ

だっただけでなく、画面下に登場するミニキャラのアクションはリーチ予告を兼ねていた為、

複合すると更に期待度がアップするようにもなっていまいた。

シンプルながら「見逃すと熱さがわからない」という絶妙のバランスを誇っていたような気がします。



又、細かなこだわりは予告やリーチだけでなく大当り中にも仕組まれていました。



■おまけ動画


大当り中の画面

主人公のコスチューム(色)は4種類でランダム抽選で決定されていたのですが、それぞれに

6段階の透け具合が存在し、その為の専用のカウンタがプログラムされているのです。


カウンタの数値は大当りで移行するようになっており通常図柄(1or2)・確変図柄(2or4)で

加算されます。この数値は以後も累積されるようになっており、大当り時のカウンタが

0~10・11~12・12~15・16以上でそれぞれ透け具合が異なるようになっています。


16以上の場合は更に3パターンが存在し、通常図柄で大当りするとカウンタがリセットされる

ようになっていました。


最大透過率93%の画像は「カウンタ16以上で大当りした場合の128分の1」というプレミア級の

出現率となっていたのです。



←ほとんど透け透けですw

普通に打った場合の出現率は「646144分の1」と、まずお目にかかれませんが、実は

これを狙い打つ事が可能でした。電源投入後の初当り限定だったのですが、大当り後の

「7R目に7個入賞で打ち出し停止→5秒後に打ち出し開始」を行なうと次回の大当りで

このプレミアが出現するようになっていました。



まぁ、今となっては設置もありませんので見る機会もありませんが、もし実機をお持ちの方が

いれば是非ともお試しを♪



*画像と動画は(株)奥村遊機さんのHPから転載しています。こちらには全リーチの動画や

 細かい解説もありますので、興味のある方は是非とも御確認を(画像横からジャンプできます)

・アクダマンSP(三共)

(C)SANKYO

■大当り確率300分の1


2回ループCR機に規制がかかり始めた97年に登場した3回権利物。

大当り確率は一応300分の1となっていますが、2段階の振り分けが存在しました。

役物内の2桁デジタルが「77」で停止(20分の1)すると、羽根が3・5秒解放されます。


ここで玉が拾われると1個だけ貯留されて今度は上部のドットが作動します。



図柄は上記の通りです。どれが停止しても役物手前の回転体に玉が向います。

回転体のVのポケットに玉が入賞すれば大当りです。


従って、停止した図柄に特に意味はなく、2段階目(15分の1)の抽選はあくまでも

回転体に拾われる確率となるわけですが・・・・


この回転体がかなり特殊な動きをするようになっていまして基本的にはVが下になった

状態で停止しているのです。8秒(もしくは16秒)毎に1周するようになっていた為、見た目

とは裏腹に非常に当たりにくくなっていたわけです。


これだけゆっくりとした周期性なら「止め打ちで攻略できるのでは?」と思えるのですが、この

対策としてドットで停止した図柄はそれぞれ独特のアクションを有しており、拾われてから解除

されるまでの時間が微妙に変化していたのです。


分かり易さをアピールしている機種が多かった当時としては、異色とも言えるゲーム性を持って

いた為、この台に対する評価というのは決して高かったとはいえなかったのですが、その分一部

の層には絶賛され、マニア的ファンも多かったような気がします。


万人向けよりも、こういう「分かる奴だけが打てばいい」という客層を限定するマシンというのは、

非常に好き嫌いが分かれると思いますが、個人的には大好きだったりしますw


■おまけ動画


血も涙もない振り分け演出


三七(三三七拍子)

7(カウントダウン)

一本(一本締め)


*動画はエスパーさんから転載許可を頂きました。



■ゲームで遊ぶ

SANKYO FEVER 実機シミュレーションS
Amazon.co.jp

対応ハードはセガサターンです。

収録機種は他にミサイル7-7-6D、CRフィーバービーチ、フィーバー忍々絵巻SP

CRフィーバービッグパワフルFX、キャロットボーイとなっています


マジックホール(ニューギン)

マジックホール


それまで幾度も噂された「ニューギン初のアレパチ」。


遂に姿を見せたのは連荘機に規制がかかり、保通協の検査が厳しくなり、新機種が全く

適合しないというパチンコ冬の時代の真っ只中でした。


売るものがないメーカーはセルと名前を変更した再販や、過去にお蔵入りした機種を販売

という苦肉の策を取らざるを得なかったわけですが、そんな中でもかなり最後の方で登場

した事から、大体この台の出来具合は予想できるのではないでしょうか?


大当りまでの過程は「デジタル揃う」→「アタッカー入賞」→「クルーン振り分け」→「サブデジタル抽選」

という流れなのですが、過程が多い分それぞれの確率は甘めになっており、遊べるという点では

全く問題がなかったような気もするのですが・・・??


やはり意図的な連荘性が全くなかったというのは致命的でした。

大当りまでの流れで熱くなるポイントと言うものがほとんど存在しなかった為、一度当るともっと打ちたい

という気に全くなれなかったのです(自分は・・)


連荘機に慣れきった人達にとって、こういう遊べるスペックというものは正に拷問でしかなかったのでは

ないでしょうか?只、今ならもっときちんとした評価を受けられるのではと思います。



ミラクルマン(マルホン)

■大当り確率228分の1


独特の役物配置とどこかで見た事があるようなキャラクターのアクションが非常に

楽しい、マルホンならではのドットデジパチ。


ウル●ラマンだけでなく、バ●タン星人やゼッ●ンもどきのドットキャラクターも登場し

リーチ中は両サイドの怪獣キャラの動きと合わせて多彩な演出がありました。


大当り図柄15通り中1・3・5・7・9で当ると以後2回の確率変動に突入するタイプで

したが、上乗せはありません。スペック的には西陣から登場したあんたはエライ と同じ

タイプとなります。


CRバージョンも登場しており、こちらは当時の主流だった「突入率3分の1・2回ループ」

でしたので、遊べる現金機との位置付けだったのだと思われます。


この台は登場直後から抜群の人気を誇っていたのですが、当時としては異例ともえいる

早さで撤去されてしまいました。過去にも攻略や不具合、検定取り消し等であっという間に

市場から消えた台は存在していますが、とくにそういった問題はなかったはずなのですが、

その後の噂ではそのキャラクターの類似性から版権元からクレームがついたとか・・・・??



ちなみにミラクルマンなんですが、現在は実在のプロレスラーが存在しますw

(C)大阪プロレス


マルホンさん、今こそ続編作ってくれませんか?


・ターンバック(藤商事)

■動画を追加しました



ターンバック

■大当り確率210分の1


アレパチメーカーとして知名度の高かった藤商事が本格的にデジパチに参入。

当時としては珍しい4桁ドットデジタルは同一図柄の並びor3か7は3つ停止で

大当りとなる為、組み合わせが100通りも存在した。


最初に両端が停止するのだが、3か7が止まっていればリーチとなる為、発生

頻度は非常に高かったものの、当然期待度は低い。


この台の登場時の売りは「パチスロの波をパチンコで再現」というキャッチコピー

であった。恐らくプログラム的なものだと思うのですが、詳しい情報や解析なんか

もない時代だったので、この噂だけで注目度はかなり高かったのではないでしょうか?



勿論、実際に打って見ても何が「パチスロの波」だったのかは全く不明でしたが・・・・



■おまけ動画

大当り

nobさんのブログ から転載しています



■ゲームで遊ぶ

必殺パチンコ コレクション2
対応機種はスーパーファミコンです。
収録機種は他にもエキサイト、バンガード、スキップボール
CR回転焼、アレンジマンとなっています。