ローリングファイアー(三共)
羽根物初期の異色スペック機。
役物全体が羽根のようになっており、キングスター のような開き方をするようになっていました。
拾われた玉はそのまま役物の下部でカウントされるわけですが、ここにはVゾーンが存在しない
のです。では、一体どうなれば大当りになるのか?
実は役物の先端がポケット状になっており、開閉時にここに玉が拾われると上部ステージへ誘導
されます。ステージの奥は振り分けのないVゾーンとなっており、実質「ポケット入賞=大当り」と
なっていたのです。
開閉中でも一応拾われる可能性がありますが、最大のチャンスは開ききった際に羽根が停止す
るほんのわずかなタイミングで、その上部の三角釘の調整がこの台の出玉を大きく左右していま
した。通常時にこのスペースをいかに玉が通過するか?
それがこの台の最大の急所となっていたわけです。それだけに他の羽根物と比べてかなり難易
度も高く、釘読みやストロークの技術が要求される台だったのではないでしょうか?
実際自分も何度か打った事がありますが、ほとんど勝った記憶がありません。
しかしながら、実は一度だけ打ち止めをした事があります。といっても本当は実力ではなく、天釘
の一本が抜けており、打った玉が全部羽根に絡むようになっていただけなんですが・・・(汗
打っている途中で気付き「成る程、天横を玉が全部抜けるとこんなに玉が出るのかぁ・・」と最初は
楽観しながら打っていたのですが、全くはまらず打ち止めに到達した為「もし交換してる際に店員に
ばれたらどうしよう?」と冷や冷やした事が強烈に印象に残っています。
幸い景品を受け取るまで特に注意される事もなかったので、もうそこからは逃げるようにして店から
出て行きました。いや、この頃の店員さんって本当に怖かったですからねw
キングハンタータイプ~完結編~
長らく知りたかったキングハンタータイプの全機種がようやく判明しました。
といっても、実際に打った事のある機種は既に紹介済みで後は見た事も名
前すらも知らないものばかりでした。
所が実際に画像を見てみると、それぞれに各メーカーの特色が感じられて
いるもんですね。第一弾という事でオーソドックスに開発が行なわれた為で
しょうか?
豊丸のイースターですが、何か見覚えがありませんか?
デジタルの役物に大ヒット機種ドンスペシャル と全く同じものが使用されているのです。
三星のコブラはセル盤デザインが一発台セイヤ と全く同じですね。
この頃は開発予算も結構きつかった為でしょうかね?
ヒット機種の一部を流用して少しでも売れる事を狙ったのか?
部品が余っていたので転用したのか・・・・?
京楽のビッグガードとまさむらのブームレットは役物部分が全く同じです。
提携メーカーですので共同開発だったのでしょうが、何故か
竹屋のラスベガスと高尾のキャリーが同じデジタルを使用しています。
この両者に提携関係はなかったと思うのですが、当時はお互いに超マイナーメーカーでした
ので、役物会社から偶然同じ部品を購入したのでしょうか?
アレパチメーカーとしての色が強かった藤商事も一発台アレパチに近いPROⅦを登場
させています。
このセル盤は別の機種で見たような・・・???
太陽電子もパイオニアを登場させていますが、こちらもデジタル部分はアレパチで
使用していたもののようですね。
こうやって全機種のゲージや役物を見ていると当時のメーカーがこの新スペックに
かなり期待と不安を抱きながら開発を行なっていたのか、垣間見る事が出来たような
気がします。
そんな中相変わらずマイペースというか風変わりというか・・・
売れたかどうかはわかりませんが、是非一度打ってみたかった・・・・・・
スーパーウルフ(マルホン)
■大当り確率500分の1(多分)
キングハンタータイプで実際に打った事があり、尚且つ大当りした事もある(個人的に)貴重な台。
関西地方ではキングハンター (ニューギン)とこのスーパーウルフの設置が多く、その他では、
三共のデジタルスターを一度見た事がある程度でした。
■デジタルスターⅠ(三共)
キングハンタータイプがすっかり姿を消した頃、ふと立ち寄ったお店で偶然出会う事が出来ました。
既に稼動は全くなく、その寿命が尽きる寸前に最後の姿だけ拝む事が出来ました。
止め打ち攻略によってあっという間に姿を消した為、どの台も同じようなゲージ構成をしていますが、
もし、このタイプが続いていたら様々なゲーム性を生み出すようになっていたのではないでしょうか?
デジタル使用の一発台という扱いなのですが、何故こういうシステムが認められたのかは未だに謎
なんですが、こういう「胡散臭さ」というのが本来パチンコの持ち味だったような気がします。
ボーダー理論で収支を考えながら打つよりも、何かの間違いに期待しながら遠隔や不正を疑いなが
ら「パチンコって結局勝てないんだ」と思いながら、又打ってしまう。
自分もこの頃は何度「明日からパチンコは止める!」・・・・と思った事かw
スーパーウルフは古い専門誌やネットで画像を探しても全く見つける事が出来ず、もう二度と見る事が
できないのかなぁ・・・と諦めていたのですが、今回関東の業界関係者の方の御好意で遂にその画像を
譲っていただけました。
当時のイメージとしては「巨大なデジタル」「当時としては珍しい白を基調とした配色」という印象が残って
いたのですが、実際にこうして対面してみると、いかに自分の記憶がいい加減だったか、というのを改めて
痛感してしまいましたw
まぁ、最近では盤面の半分近くが液晶や役物というパチンコばかりなんで、この頃のように左右対称の
ゲージ構成ではこれでも充分インパクトがあったのだろうとは思いますが・・・
デジタル停止時には「ドカーン!、ドカーン!」と爆発音のようなサウンドで非常に迫力があった記憶が
あるのですが、さすがにこれは間違っていないですよね?(って、誰に聞いているんだか・・)
この台では、大当りと同時にパンクも経験しています。
御存知のようにハンター系タイプはデジタルの保留が切れると、そこで連荘が終了してしまうのです。
出玉は2000個弱しかないので、どうすればいんだろう?
と思っていたら隣の常連さんらしき人が店員を呼んでくれて、不足分の玉はカウンタで保障してくれました。
(店によってはパンク保障なしとかも当たり前でした)
この体験があった事で、特に印象に残っていたんだと思います。
サンダーフラッシュ(平和)
■大当り確率500分の1(多分)
以前から知りたいと思っていたキングハンタータイプの一覧なんですが・・・遂に判明しました♪
キングハンター(ニューギン)
PRO7Ⅲ(藤商事)
サンダーフラッシュ(平和)
ブームレット(まさむら)
スーパーウルフ(マルホン)
スタリオン(奥村)
ビッグガード(京楽)
ジャンケンターゲット(銀座)
デジタルスターⅠ(三共)
コブラ(三星)
スーパーマシン(三洋)
パイオニア(太陽電子)
キャリー(高尾)
ラスベガス(竹屋)
イースター(豊丸)
ザ・ラージ(西陣)
えっと、情報提供していただいた方のプロフィールは公開しても良いか確認しておりませんので
「関東の業界関係の方」とだけ紹介しておきます。
リンク先等がもし判明しましたら真っ先にアップします。
今回は本当にありがとうございました_(_^_)_
えっと、全く機種とは関係ない記事になってしまいましたが、実際に機種名を見ても全然わからない
というのが正直なところでして・・・・(汗
基本的なスペックやゲーム性は全て同じなのでまぁ後は見た目の印象だけの違いかと・・・??
キングハンタータイプに関しては名機云々はさておき、歴史的な流れから是非とも全てを把握して
おきたかったという個人的願望が強いのです。
スリークッションタイプ同様、あえてジャンルを分けているのはそういう理由からなのです。
デジタルボーイBe-1(西陣)
■大当り確率???
西陣のおまけ式デジパチ(多分)第一弾
アタッカーがデジタルの上にあり、大当り中も開放ではなく開閉を繰り返すという
当時としてはちょっと珍しいアタッカーを採用しています。
確か肩チャッカーは下部の中央チューリップとも連動しており、こぼれ玉も拾われ
るというちょっとお得な感じがするデジパチでした。
ゲージやデザイン、役物等いかにも西陣らしい雰囲気を持っているのですが、残念
ながらあまりヒットはしなかったようです。
何故かアタッカーの開放時間が短かった上(他機種が30秒だったのに対して20秒弱)
開閉によって入賞ムラが出来易かった為、2000個出玉で調整すると結構簡単にパン
クしてしまったのもその理由でしょうか?
西陣のデジパチはその後ファンキーセブン の登場で一躍シェアを伸ばすのですが、この
頃は羽根物や権利物に力をいれていたせいでしょうかね?
そういえばこの台で一度10000個ちょいを交換したらお店の人に「新記録ですよ」と言わ
れた事がありました。当時はラッキーナンバー制の営業でしたので、あくまでも一度に交
換した数だったのですが、何気に嬉しかったりしましたw
■おまけ動画
*RASさんのブログ から転載しています













