アーマードコア6 超難度30fpsでクリアして、辞めるレイブン | 勇者はタンスをあけるもの

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ブログの説明は内容をもってかえさせていただきます☆

 

 

アーマードコア6の画像

アプデがきても、すでに遅し。

クリアして7000円で売ってしまったYO。フリマ最強。

 

・・・なぜこんなに早く手放したのかは、クリアまでの道のりを追いながら話していこう。

なおアプデ前のゲーム環境でということをお忘れなく。

 

前回はバルテウスにガチギレしてからシースパイダーをあっさりクリアしたところまで書いたかな。

 

それからも淡々とゲームを進めた感じ。雑魚はザコすぎるし、ステージは広いけど敵が深追いしてこないため、戦闘が発生する場所は限られる。ステージ中のギミック処理などもほぼ皆無だ。

 

ボスまでのステージ攻略が退屈で、特定のボス戦で足止めをくらうパターン。

ミッションはもっと丁寧に作ってほしかったかな。

 

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アイスワームはストーリーを真面目に聞いてなかったせいでムダに苦労させられた。

対アイスワーム兵器とか寝耳に水。どうりで1時間くらいリトライしても減らんわけよ・・・。

 

スタンニードルランチャーなんて、トレモの試し撃ちで「こんなんACに当たらんやん!」と雑に武器庫の隅に転がしてたわ。

 

しかしスタラン使おうが攻撃できない時間が長すぎる。まあよくこんなつまらないバトルを考えるもんだと。

ポンコツクリエイターほどストレスさえ与えればいいと思ってるから困ったものです。

 

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バルテウス以降の終盤まではアイスワームで詰まったくらいで、たまにエグいACとかいたけど、たいがいショットガンと格闘で解決した。飽きたら火炎放射器で舐めプしてたくらい。

 

本体パーツはバルテウス戦からほぼ変わらず、足以外は初期パーツのまんま。

 

このゲームは武器ゲーだと確信すると、本体パーツを見るのが面倒になり、勝てなくなったら考えようという考えに至った。

本体とか足以外は飾りでっす。

 

そうして気づけば最終チャプターに突入。ほんとアっという間だった。

ボリュームさあ・・・。

 

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巷ではバルテウスと並んで難関とされるアイビス戦。動きが速すぎてターゲットアシスト設定してんのにロックが外れまくる・・・。

 

ここで断っておきたいのは、わたしはPS4でプレイしていること。

 

言うまでもなく、死にゲーにおいて60fpsと30fpsでは劇的に難度が変わる。

PCだと120fpsまで出せるし、アイビスも別ゲーほどトロかった。

 

動きが速いボス戦はハード格差を痛感するところである。

 

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ビュンビュン飛び回るけどファンネルの追尾は甘く、光波の軌道は読みやすいしスキも露骨にある。スピードに振り回されるストレスで、そこに気づくまで時間がかかった。

 

アイビス戦は単純に空中ミサイルからの滑空斬りを待ってフルコンボを入れる作業。そこ以外はまともに攻撃当たらないし、第二形態あるから気晴らしに使ってると弾薬が足りなくなる。

 

これのナニが面白いのかサッパリですが。

 

あと第二形態のバスターライフルはPS4のせいか回避が安定しない。てか、ほぼくらう。

PS5はクイックブーストで余裕だし、120fpsのPCだと通常移動で避けてんのよね・・・。

 

しかしハード格差にヘソを曲げながら、まだ本体パーツを見直さない。

ここまで来ると面倒とかよりも単に『癪』だなと、意地になっていた。

 

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ラスボスさえ「そんな装備で大丈夫か?」とでもいいたげ。

 

最後はどうせ巨大ボスでしょ?と辟易していたが違った。

『ボスの体に埋まって見えない殺し』に逃げなかったの、偉いじゃん。

 

しかしラスボスの身内オチとかベタではある。

ここまでパーツを変えない色も塗らないとか、ドラクエの主人公を『ああああ』にするヤツと思われてそう。

 

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足以外は発売日からこのまんまですからね。

しかしこんなのでも愛着が沸いてくる。スト6のキンバリーも使い込めば美少女に見えてくるのか。

 

そして案の定ラスボスはバリアと衝撃剥がしの2段がまえで第二形態あり。

 

こちらもやることは『攻撃していいとこ』を探してひらすらリトライ作業だ。

わたしは死にゲーのステージ攻略は好きだけど、ボス戦は作業すぎて嫌いなんだよね・・・。

 

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ラスボス撃破まえ。

ショットガンのタマ切れに気づかず、3回くらい生パンチをかます・・・の3回目。

 

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釣られて突っ込んできたラスボスにプラズマミサイルの追尾がヒットし、劇的?フィニッシュ。

 

AIの負け。頭良すぎたな。

 

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さらに死体蹴りならぬ死体ランサーまでヒット。

機械にはできない『天然』の恐ろしさを刻み込んでやった。

 

クソ武器を試遊プレイした時間もあるとはいえ、バルテウスくらい時間かかった。

アイビス戦と同じくターゲットアシストを使っても妙にロックが外れるのが苦しかったかな。

 

ただ結局はショットガンと格闘で解決するってこと。

・・・ま、プラズマミサイルもですけど。

 

このゲームほとんどの武器いらないのでは?

 

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アリーナもこの『足以外は初期装備』でSランクまでクリア。やっぱ武器ゲー。

なんなら本体も足以外いらないのでは?

 

敵ACもショットガンとか特定武器にアホみたいに弱く、立ち回りも単調。登場シーンでカッコつけてんのに低級AIなのが悲しい。

 

登場人物の顔がないのにアルゴリズムまで手を抜くとか冷めるわ。声優さんは頑張ってるのにさ。

体裁とか佇まいってモノを考えて作ってる?

 

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2週目は真面目にパーツをお着換え。

間違いなくこっちのが強い・・・。

 

同カテゴリならパーツの見た目変更とかあってもいいよね。

でもただでさえパーツ少ないから被りまくるか・・・。

 

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モチベーションの低い、お付き合いの2週目。

バルテウスくんは・・・さすがに戦闘力が5でした。シースパイダーもパイルバンカーだけで溶ける。

 

攻略法わかると逆にヌルすぎるっていう、極端なゲームである。

 

そして2週目のシースパイダーを倒すとショップに新しい武器が並び、そこにヤバイのを発見。

 

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カーラミサイルとカーラハンドミサイル。カーラが使っていた激ウザ装備だ。

これが白々しいくらい当たってくれる・・・。ミサイルは対戦でも禁止レベルらしい。

 

なんかこれキッカケですごい冷めてしまった。

 

しかも3週するのを前提にゲームがつくられていると知って幻滅。多少ミッションを加えようが大筋は同じわけで、ハクスラ要素もないのにさすがに付き合えない。

 

いろいろとゲームの仕上がりに萎えていたし、もういいかなと辞表を出すことに決めた。

 

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死にゲーになったことで、むしろフツーのゲームなった感じがする。

賛否あるのは間違いないよね。特に古参レイブンが「こういうのじゃねえんだわ・・・」と嘆いている。

 

どこにでもあるシールド削ってスタン→コンボのシステムは、べつに楽しくてやってるわけじゃなく、お付き合いしてるだけなんだよ。このシステムが好きって声を聞いたことがない。

 

アーマードコアならバンバン撃ち合ってHPを削り合うほうがぜったい楽しい。そのほうが爽快で遊んでる感覚がある。

 

せめて直接HPを削る攻略もできるようにするべきだが、そんな攻略の幅を持たせるとか制作側がメンドイだけなので、やるわけないよねと。

 

ゲームを簡素化して、それで苦労話しを聞かされてもピンとこないわ。

 

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『個人の感想』としてはパーツデザインのしょぼさも残念なところ。ごく一部のパーツはカッコよかったりするけど、種類が少ない。

わたしはキャラクリとか大好きだが、AC6では色すら塗ってない。

 

デザインがよければラスボスまで初期パーツなんてなかったろうに・・・。

 

少なくとも1週目クリア時点のパーツ数は少なすぎる。カテゴリごとに3つくらいしかないし、それもログ集めの報酬や隠しパーツを含めてのこと。

 

機体カスタムはじっくりチマチマ遊べるとイメージしていたが、選択の余地はあまりなく、かなり肩透かしだった。

 

アーマードコア6の画像

カスタムに関してはデカールを工夫すれば表現は無限大といっていいし、パーツデザインに納得すればこれだけでも遊べるゲームだろう。

 

バトルそっちのけでスクショ撮って遊ぶとか、なんだかんだ長くは遊べそう。

けしてクソゲーではない。

 

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想定どおりアプデでボスが簡単になって、死にゲーとして値打ちはなくなった。

シースパイダーとアイビスは弱体化の必要あるだろうか・・・。

 

これでクリアできない人のすべてが救われるかは、少し疑問。

 

「ゲームがヘタと言われてるみたいでショック・・・」なんて声もあったので、そういう人には簡単になってクリアしても自尊心は満たされないだろう。

 

何だろうとシールド剥がしゲーは変わらない。

雑魚戦がネムいのもアプデでなんとかならないものかね・・・。

 

わたしにはちょっと薄味なゲームだったな。

 

 

 

 

   

 

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