皆さんは、こんな気持ちになった事はありますか?
なんでこう言った
漠然とした不安な気持ちになるかというと
把握ができてないからです!!
実際に調べたり計算して行動をおこし、
自分の中で腑に落ちたとき
初めてそのモヤモヤとした
漠然とした不安がなくなりますよー!!
では具体的な方法をご紹介しますね!
この先お金が足りるのか不安なとき
まずは家計管理の基本のき!
収支を把握をしよう!
今の収支が把握できてないのに
将来のことを想定して考えられないのは
当たり前なのです!!
ノートや紙に書いても良いですね!
わが家ではこちらの
【予算管理シート】を使ってます!!
(記載内容は架空のものです。)
こんな風にどんな生活費が
いくらかかっているのか?書き出しましょう!
ちなみにこの予算管理シートは
私の開催している
書き出す項目は次の4つです!
①年間の収入はいくらあるか?書き出しましょう!
例)給与、ボーナス、児童手当、その他の手当など。通帳や明細をみて計算します。
②年間の生活費はいくらかかっているのか?書き出す!
例)家賃、住宅ローン、水道光熱費、通信費、
食費、日用品、ガソリン代etc.
出た合計に12ヶ月をかけると
年間生活費が算出できますね!
③特別費はいくらなのか?を書き出す!
固定的な特別費
➡︎固定資産税、車税などの税金
年払いの保険料、車検やエンジンオイルなどの車にかかる費用などの
必ず支払わなければならないお金。
イベント&交際費などの特別費
➡︎誕生日やクリスマス、旅行などのイベント費。
冠婚葬祭などの交際費。
どんな支払いやイベントがあるのか?
一覧表などにして書き出しましょう!
ちなみにわが家で使っているのは
こちらの特別費管理シート。
こちらは
受講して頂くと、
特典としてプレゼントさせて頂いてます🎁✨
④将来の為の貯蓄は毎年いくらずつ積立てればよいのか?考える!
まずね!
✔︎どんな貯蓄をしたいのか?を考えて
✔︎次にそれにはいくら必要なのかを調べる!
✔︎次は、何年後に必要なのか年数を数えて
✔︎年間でいくら、毎月いくら積立てれば良いのか?計算しましょう!
例)子供の教育費を貯めたいな〜と思ったら
大学費用は国公立に行くとしたら
目安は481万円です。
(国民生活金融公庫の調査より)
結構かかるよね〜😱💧
もし現在、
子供が生まれたばかりの0才だとしたら
高校3年生の冬までに必要だとすると
あと18年あるから
481万円➗18年🟰267,222.22222.....
小数点以下繰上げて267,223円!
年間267,223円ずつ貯蓄していくと
18歳までに貯蓄できると言うことです!!
他の貯蓄も同じように計算しましょうね!
《関連記事》
・こんなに外食しても大丈夫なのか?・旅行行きたいけどいくらまで出してもいいのか?わからない時
これの不安は
予算が決まってないのが原因です😢
予算が決まると
その範囲内で外食したり旅行に行けば良いから罪悪感なく楽しめる様になりますよ‼️
予算を立てるの前に
収支の把握が必要ですから、
まずは最初にある収支の把握をしましょうね!
外食費や旅行代などの
レジャーに使える額の計算式は
年間の収入➖(年間の生活費➕年間の固定的な特別費➕年間の貯蓄)🟰❓
この❓の額がレジャーに使える金額です。
皆さんはいくらになりした??
ここがマイナスだと
レジャーに使えるお金がないという事😢
その場合は
✔︎家計の見直しをしたり
✔︎不要なオプションを解約したり
✔︎無駄遣いを減らしたり
こうやって無駄な支出を減らして
❓の金額がプラスになるようにして行きましょうね😊
《関連記事》
老後資金が足りるか心配な人は?
老後資金などの貯蓄が
足りるのか心配な人は
目標とするゴールの金額を決める!という事が
不安を払拭する解決策です✨
老後資金のおおまかな計算式は
①年間の年金受給額−(年間の生活費+年間の特別費)=A
②A×〇〇年(何年分用意するか?)=❓
この❓が不足する金額ということです。
この計算式に必要なのは
年金受給額と年間生活費(特別費も含む)
年金受給額は自分と旦那さんの分も調べましょう。
ねんきんネットに登録して
調べることができますよ!
《関連記事》
➡︎老後資金っていくら貯めたらいいの?〜年金ネットに登録して将来もらえる年金額を確認しよう!
次に自分達の生活費が
いくら位かかりそうなのかを計算します。
まずは今の収支を把握する事で
老後に具体的にいくらかかりそうなのかを
応用して想定することが可能です。
いやいや!
ちょっとそこまでは出来ないよ〜という方は
こちらのサイトの老後の生活費の平均値を
見てみて下さい。
最低限の老後生活費だと
➡︎月額平均23.2万円です。
でももし、
趣味や旅行なども楽しみたい場合だと
37.9万円も必要というデータが出ています。
20万円−23.2万円=−3.2万円(毎月足りない金額)
3.2万円×30年間=1,152万円
という計算です。
(65歳〜95歳までの30年間と仮定)
《ゆとりある老後生活費の場合だと》
20万円−37.9万円=−17.9万円
17.9万円×30年間=6,444万円の
不足が発生するという計算になります。
6,444万円は、結構多いですね💧
✔︎これを今から全て貯めるのか?
✔︎65歳以降も出来るだけ働こうという選択にするのか?
色々と考えられますね!
いかがでしたでしょうか?
この様に実際に調べたり計算すると
モヤモヤした不安が少しずつなくなります。
不安でうずくまっているのではなく
行動してみる事が一番の解決策ですよ‼️
お金の不安の取り除き方を