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化学物質過敏症/MCSの私の実践編
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化学物質過敏症対応ラボ & SLOW LIVING の野崎ていこです。
アロマテラピーには無香という選択肢もあり!
アロマテラピーというと香りで癒すというイメージがありますが、それはほんの一面にしか過ぎません。
主に植物から抽出した成分を使いますが、中にはベースオイルのようにほとんど香りがしない材料もあります。
つまり材料の選択次第では、無香タイプのアロマテラピーグッズだって作ることができます!
十人十色と言われるほど、香りも使用感の好みも様々。
アロマテラピーでは、最も自分に合うものを選んでよいのです。
高級ホテルが無香に徹する理由
ところで、いわゆる高級ホテルと言われる場所が、香りについてどう対処しているのかが書かれている記事がありました。
結果としてはハイクラスになればなるほど、従業員が身につけるもの(衣類から整髪剤にいたるまで)や室内は無香に徹するそう。
その大きな理由は、香りの好みには個人差があるから。
いくらその人が良い香りと思っても、他の人にとっては苦痛としか思えない場合だってあるのは事実。
押し付けがましい香りは、マイナスイメージを作り出すことにもなりかねません。
特に不特定多数の人が集まる場所では、無香に徹したほうがオールラウンドに対応できるは確か。
においのバリアフリーを目指して
& SLOW LIVINGでは基本的には無香に徹しています。
理由は、においで不自由を強いることがない、においのバリアフリーを目指しているから。
バリアフリーとは、誰もが暮らしやすい社会環境を整備するという考え方。
その考え方は、何も建造物だけはないはず。
近年香害という言葉が生み出されたように、においについても環境整備が必要だと感じています。
& SLOW LIVINGは、それを実践。
- 人工香料臭のするものは使わない、置かない
- アロマディフューザーのように、機械的に強い香り発生させる装置は使用しない
- 本来体に不要な合成化学物質はできるだけ使わない、持ち込まない
こんな基本法則を掲げています。
空気とともに吸い込んだものは、体内に摂り込まれていきます。
生きていくために空気は欠かせない存在、ゆえに身近な環境ほど大切にしたいと思うのです。
& SLOW LIVINGで行っているアロマテラピーのレッスンでは、無香タイプも作れます。
アロマテラピーでは、最も自分に合うものを選んでよいのです^^
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