カード会社の不正検知システムと格闘しながら注文したお散歩カメラ用の単焦点レンズ( RF28mm F2.8 STM )が届いたので、試し撮りしてきました。ついでに、 EOS R50 の他のレンズも持って行って梅を撮影してきました。
RF28mm F2.8 STMは軽くて薄いパンケーキレンズ。手のひらに収まるおにぎりカメラのR50にぴったりです。フルサイズのカメラにつけるとかなり広角ですが、R50はAPS-Cサイズなので、人の視野に近い画角(35mm換算45mm)で、使いやすそう。
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公園の風景も撮ってみました。まだ桜の季節ではないので、寂しい感じです。まぁ、可もなく不可もなくという感じではあります。ここに人物などが入るといい感じになるのかも。旅先での撮影にはいいと思います。
レンズの撮り比べは、満開になっているお散歩コースの梅で。
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まずは28mmパンケーキレンズ。F2.8の明るさで、背景のボケ味もいい感じ。ですが、花などを撮るには少し広角気味なので、マクロレンズのようにはいかないです。
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キットレンズの標準ズームレンズ( RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM )で、同じ28mmで撮ってみました。ボケ味は少ないです。F値は6.3。
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そして、ダブルズームキットの望遠ズームレンズ( RF-S55-210mm F5-7.1 IS STM )を初めて使ってみました。135mmくらいがキレイに撮れるポイントかな。ボケ味もよいです。
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こちらも望遠ズームレンズですが、手持ちのマクロレンズと同じ60mmで撮ってみたもの。
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こちらはEOS 9000Dで使っていたEFマウントのマクロレンズ(EF-S60mm f/2.8 Macro USM)。アダプターを付けて R50 でも使えます。やはりボケ味がきれい。
R50はミラーレスなので、一眼レフのカシャカシャっていうシャッター音がないのが寂しいけれど、その分、軽くて気軽に持ち歩けるカメラ。旅に持って行くならレンズは少なくしたいので、どのレンズを持って行くかは悩ましいところです。28mmのパンケーキレンズを付けて街歩きしつつ、望遠レンズもあったらいいかなとも思ったり。そうなると標準ズームレンズはお留守番かな。
その前に、コロナ禍の引きこもり生活で旅行に行く気力、体力がすっかりなくなっているので、少しずつ、やる気スイッチをオンにしていかねば。
↓レンズのレビュー
↓EOS R50の撮影レポート。
↓年末に書いた記事。
↓軽くてコンパクト。手のひらに収まる、おにぎりカメラ。
【今日の撮影機材】
レンズ:RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM → 価格.com
レンズ:RF-S55-210mm F5-7.1 IS STM → 価格.com
レンズ:RF28mm F2.8 STM → 価格.com
date:2024/1/27
※写真は縮小しています。