ドラマに動物たちが出てくるとほっこりするんですが、今期のドラマは動物たち、少なめ。全部チェックしてるわけじゃないのですが、見ているドラマでは「リビングの松永さん」の猫（名前はサバコ）と、「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか！」のワンコ（名前はカルロス）くらいかな。あとは「あきない世傳 金と銀」の柴犬ちゃん。
マンガが原作だと、原作に登場するペットたちもドラマに登場することが多いです。「〜松永さん」も「おっパン」（この略し方、好き）も、原作コミックに登場してるんですかねぇ（読んでないのでわからない）。
「おっパン」はなんとなく見始めたんですが、なかなか奥深くて面白いです。タイトルの意味が前回の放送で判明。銭湯で、いろんなパンツを履いてる人がいるのを見て、見えないところでどんなパンツを履いていようが関係ないぢゃん（みんな好きにすればいいぢゃん）、って気付く、昭和世代のおじさん主人公。つまり、性別とか恋愛対象とか、他人が決めつけることじゃなくて、本人がいいならいいぢゃん、ってこと。うん、なかなか奥が深いタイトルであった。
男は男らしく、女は女らしく、恋愛対象が同性なんてキモチワルイ、みたいな価値観から抜け出せないおじさんが、周囲に影響されながら、少しずつアップデートしていくところが見所。なんかちょっと応援したくなるんですよね。主人公のおっさんだけじゃなくて、登場人物たちみんなが魅力的。みんな少しずつずれていて、少しずつ悩んでいて、少しずつ前に進んでいる感じ。おっさんアップデート、どうなるのか、興味津々です。
そして、かわいいカルロスの名演技にも注目です。いいなぁ、犬。
【今日の撮影機材】
カメラ：FUJIFILM X-T20 → 価格.com
レンズ：XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com
date:2024/1/24
※写真は縮小しています。
