30 Years of Japanese Fashion
Barbican Art Galleryで「Future Beauty: 30 Years of Japanese Fashion」という展示をしていた。そこで日本のファッションのスゴさを客観的に見ることが出来た。今回の旅でわかったのは、今まで以上に日本の文化が相当な勢いで様々な国に浸透しているということだ。アニメマンガは前々からそうだったが、その他の文化もリスペクトされてるのが良くわかった。最初は敏感な人たちが飛びついただろうが、もはや一般化している感じだ。そんな中の寿司検定も一般化の証なんだろうな。帰りの飛行機に日本のアニメのコスプレの格好のまま成田空港をニコニコ歩くヨーロッパの女の子たちがいた。日本に憧れて来た彼女たちは、しょんぼりと肩を落として悲観的な日本人をどう思うんだろうか。日本人は先駆者たちの志を思い出し、もっと自信をもって行かなければならないと思う。
会場で上映していた「都市とモードのビデオノート」をもう一度観たくなったなぁ。
廃校の使い道
少子化や都心すぎて学校としての機能より商業施設になる例は東京でもあたりまえのパターンになってきました。そういう流れはもちろん日本や欧米でもたくさんあって、ここもロンドンにあるそんな元小学校の中のビオレストランです。インターホンを押して入るのでちょっと緊張します。身体に良いものだけを出す感じで、給食室に何だか大人が続々集まってランチを食べるという変な時間でした。日本や欧米では廃校利用とか元工場とか元オフィスとか元鉄道とか、そういう過剰供給されたものがリノベーションされて新しい用途になる姿をちょくちょく見ますが、この間のNHKでのSANAAのインタビューで話していたキューバの学校の話はとても興味深かった。キューバでは逆に学校が初めから足りなくて、作るよりも今まである空間をフレキシブルに使用しているというのだ。カフェの隣が3年5組とかみたいに、小さい単位で街の中に教室があるというのです。道路が運動場になったりもするらしく、昔のNIKEの街中でテニスをするCMを思い出したんです。国が変わればそういうことも大胆に変化する。アイデアはいろんな角度を検証しないとですね。ホントに旅は重要ですね。
ローズ・ベーカリー
パリでの朝食はホテルで食べずに近所にあったローズ・ベーカリーに。キャロットケーキやスコーンがうまかったし、その場でしぼってくれるフレッシュオレンジジュースは、日本でやろうとするととんでもないコストになるくらいたっぷりの量でうれしいんだよなぁ。そしてそのローズ・ベーカリーも2月には日本に上陸です。そういえば、Isetanにmerciもやってくるみたいだし、あいかわらず日本人はスゴいスピードで世界をくっつけるなぁと感心してしまうと同時にちょっと旅好きとしてはアララな気分にもなるのでした。
LABOUR AND WAIT
この間ロンドンで、生活雑貨をセレクトしているお店「LABOUR AND WAIT」を見かけたので入りました。ワンシーズンで飽きるというモノではなく、長い歴史を乗り越えてきたモノを取り扱っているようです。そして店名の通り、使っている時の使いやすさと置いてある時の美しさが、家にあるモノにとって重要なことを教えてくれます。本当の意味の無印良品って感じです。その近くにできたジャスパー・モリスンの荒物屋さんはあいにく休みでしたが、ここも荒物屋という言い方をしてるところをみると似ているのではないかなと想像だけして帰ってきました。しかしプロダクトデザイナー自らがこういうことを始めるのに意味があるんだと思います。デザインがまだまだ行き届いていなくて、本当に必要だった時代と今とでは明らかに違うのです。とくに欧米や日本のように。
ちなみにジャスパー・モリスンの荒物屋さんはスタジオも兼ねてるので、あまりにも目立たない佇まいだから注意して見つけてみてください。



















