ウィトゲンシュタインとシュレーダー
「デカルトの密室」の中に出てくる「ウィトゲンシュタインの建築」が気になって、まずこの本を読んだんです。その後たまたま「リートフェルト・シュレーダー邸―夫人が語るユトレヒトの小住宅」を読みました。読んでみるとこの2つの建築には、建築に影響を与えた化学反応を起こす重要人物の存在という共通点。あの人だからあんなんなっちゃった、というのはとても興味深いことです。私たちの仕事でも何だか自分でも未整理なまま引き出されちゃう、いい化学反応がおこる時があります。そんな時は新しい自分に出会ったような気分になります。自分の枠をいつの間にか自分で決めてしまっているのかもしれません。自分を拡張する出会いはありがたいものです。
清濁併せ呑む
下北沢という街を20年くらい見ていて思うが、店舗の新陳代謝も含めてまるで細胞のようだ。個々の努力の集合で成り立っている。街が足りないと思えば増殖し、街が必要としなければ自然と消えていく。常に選択をしながら現在のカタチになっていく。まさに生物的なのだ。そこに小田急線の地下化によって空き地ができるとか、必要とは思えない太い道を通そうとする外部からの大きな権力がやってくる。もちろんそれは望んでいない大移植手術のようで、手術前から拒絶反応がおこり始めている感じだ。でも下北沢には、駅の地下化も飲み込んで自分の血肉にしてやるくらいの獰猛さがあるように思う。そしてすぐにヴァナキュラーな風景にしていくのではないだろうか。
キック・アス
ここんとこのイライラをスカっとさせてくれる映画だった~。ヒット・ガールの殺陣かっこよかった~。
『キック・アス』 クロエ・グレース・モレッツ 来日記者会見 1/2
『キック・アス』 クロエ・グレース・モレッツ 来日記者会見 2/2















