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不道徳教室

$Hemoglobin by Blood Tube Inc.-不道徳

タイトルで妄想が膨らみすぎていた。二階堂ふみだしね。

効率の優先

$Hemoglobin by Blood Tube Inc.-効率

面白かった。日本のどこかの会社。何だか良く知っているような気がする会社。そんな会社が舞台になっていた。ありそうな会話や関係にはじめはクスクス笑っていられるが、だんだんと不穏な空気が流れ出す。これはある会社が舞台ですが、たぶん日本という国のことを表現しているんだなと。そう、日本は効率を優先しすぎていろんなものを闇に葬り去っていったんじゃないか。しかしそのやり方は、今の速すぎる世界の動きについていけなくて、やり方を変えなきゃ行けないのにまた時間に追われて先延ばししている。そして今日もよくわからない打ち合わせで詰まったスケジュール帳と、メールの受信箱をぼーっと眺めるのだった。

天ぷら 大吉

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深夜から営業する、堺の魚市場の一画にある天ぷら屋さん「大吉」を初体験してきました。味もですが、面白いビジネスモデルとしても有名なので一度体験してみたいと思っていたのです。開店30分前に行ったのですが、もうすでに並んでる人たちがいました。何だかお祭りの縁日ようで、楽しい気分になってきます。席について食べたいものを自分でメモ書きして店員さんに渡します。もちろん魚市場なのでサクサクふわふわの魚メインですが、他のネタも美味しかったです。それから一緒に頼んだ方がいいのがアサリ汁です。いい出汁でてますよ~。面白いのは、食べた貝殻を床に捨てていくシステムで、朝方には床が貝殻だらけになるのです。他と違うシステムを提供するという点では、アートの体験に近いと思いました。堺に行った際には、夜中の天ぷらをぜひ楽しんでみてください。

Hemoglobin by Blood Tube Inc.-天ぷら

Hemoglobin by Blood Tube Inc.-アサリ汁

ガラパコスパコス

$Hemoglobin by Blood Tube Inc.-ガラパコス

観たかった、黒板演劇。言葉や絵が生身の役者と妙な関係性を作りだす。まるで、ラフスケッチやメモ書きの中に役者がいるような感覚。生と死、若さと老いの間をテーマにした舞台。ちょうどアイデアを舞台にして劇が終わる。観客が観ているその最中がちょうどこの芝居の間になるのかなぁなんて気分で三鷹の駅へ歩いていくのでした。

ヒヤシンスハウス

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中浦和にはじめてきました。それは別所沼公園に立原道造の「ヒヤシンスハウス」があるからです。駅から5分くらい歩くと、急に公園というか沼が出現しました。そんな中にぽつんとその小屋は建っていました。今で言うオフラインな場所のように、静かに自分と作品に向かい合えるような小屋でした。立原道造が夢見た「芸術家コロニイ」の風景ではないのかもしれませんが、ボランティアの方々の努力を見ると、その志は街の人へと受け継がれたのかもしれません。

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作家の家という本に掲載されています。作家の家って面白いですものねぇ。

検索の外へ移住した人々




$Hemoglobin by Blood Tube Inc.-検索




最近よく耳にするのは、検索の外へ移住した人々の話だ。ネットはSNSなどの流れで、ずいぶんと現実の世界のような振る舞いを求められる息苦しい空間へと強制的に向かっている。まるで必要のない都市再開発のようだ。あたりさわりのない最大公約数的な世界へと変容し、闇は表層的に作られたお化粧によって隠される。まあ、ほんとに現実的な世界になったということだろう。そうなると、住み難さが生まれて、ネットに情報をほとんど出さない店や人が出てくるのがとても興味深い動きだと思う。そして、そういうお店や人にかぎって面白いのだ。口コミやあるルートからでないとアクセスできない。わざと検索にひっかからないようにネーミングしたりするのも、変な客がこないためには重要なんだろう。昔は、ネットでしか情報がない辺鄙な場所にあるお店というのが隠れ家のイメージでしたが、飲食店評価サイトの乱暴なやり方でどんな小さなお店もランキングされ型にはめられ、そのことでそれに不信感を持つ人が増えて、逆に一周してひっくりかえったんだと思う。誰もがスマホを手にする時代になったがゆえに、本当に面白かったり、かっこいいことがネットになくなった。実際に街を歩いて探さないと見つけられない。そう感じ始めている人は多い気がする。確かに、本当に大切なことは直接会ったオフライン時に話すものね。

マダガスカル 霧の森のくらし

$Hemoglobin by Blood Tube Inc.-マダガスカル

国立民族学博物館で「マダガスカル 霧の森のくらし」展を観ました。ザフィマニリの人びとの暮らしぶりが紹介された展示では、家から農業と様々なモノ、コトを見ることができます。何でも売っているものを買ってくらしている私たちから見ると、すべて自分たちで必要な道具や食べ物を作る生活はたいへんなものにも映りますが、素朴な喜びや生きる実感があるように思えます。そして何より人々のインタビューが興味深かったです。聞いていて涙が止まりませんでした。コミュニケーションの根っこみたいなことを教えてもらったのは大きな収穫でした。いつか彼らに会いにマダガスカルへ行こうと思います。そして、それが最終的なこの展示の回答のような気がします。

井賀孝 写真展「山をはしる 〜修験の世界をゆく〜」

$Hemoglobin by Blood Tube Inc.-山をはしる

この間の土日で、井賀孝さんの写真展「山をはしる ~修験の世界をゆく~」を観に奈良、吉野の金峯山寺に行ってきました。吉野の駅に一歩出ると、桜の葉が多いため桜餅のいい香りに包まれています。ロープウェイに乗り換えて緑の山の中を進んでいきます。さらに参道を上に登っていくと、その金峯山寺の門がお出迎え。ちょうどこの時期特別ご開張の秘仏本尊はとても感動します。遠くまで来たかいがあった、そんな素晴らしい場所での展示です。吉野から熊野に至る険しい山道を地下足袋で駈け抜ける苦行に身を投じながら撮った写真は、パワーを感じ何かいただいたような気分になりました。6月9日(日)までですので、お急ぎください!

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カリフォルニアの眩しさ

TVブロスの山内さんのコーナーに、デビッド・リンチが自分の幼少時代のアメリカについてインタビューで「街中のみんながいつも幸せそうに笑っていて不気味だった。」と語った話が掲載されていましたが、なるほどなと思いました。時として表層的な建前しかないことは楽だったりもします。でも深い本音を話し合ってこそやっとつながったような感覚になるのだと、少なくとも私は思います。映画のセットの壁だけのような世界。その後には、どす黒い影を落としているんではないでしょうか。

お食事処 大原のアジフライ

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静岡出張の帰り道。ちょっと時間があったので、のんびりと小田原経由で帰ろうと思った。小田原の途中で1つ前に絶品のアジフライがあることを知り、早川という駅で下車した。駅からてくてくと歩いていくと、漁港の先に水産会館があり、その中にその「お食事処 大原」というお店はあった。もちろんアジフライを注文した。ホタテもつけたけど…。そしてそのアジフライはふかふかで、口の中でとけていくようなおいしさでした。たまには、こんな風にぶらり途中下車をするのもいいものだと思える気持ちのいい日でした。

Hemoglobin by Blood Tube Inc.-アジフライ

Hemoglobin by Blood Tube Inc.-アジの絵