AEON ライトダウン2013
イオンのライトダウンの広告を作りました。伊勢谷友介さんが出演の今年のダウンはシルエットがスッキリしていてズバリ「美姿ダウン」です。細く見えるイオンのライトダウンをこの冬ぜひ。
CD+C+PL=小西利行 CD=是永聡+坂井一博 PL=滝瀬玲子 AD+D+PL=金子敦+金子泰子 Dir=小島淳二 CM撮影=大塚雄一郎 CM照明=小林稔尚 CM美術=山村一智 GR撮影=AQUA ST=葛西信博+兼子潤子 HM=ShinYa 音楽=山田勝也 Pr=金子達也 PM=山田哲郎+安藤知美+高橋紗弥佳 A&P=ロウアンドパートナーズスタンダード株式会社、POOL inc.、Blood Tube Inc.、BRAVO FILM Client=イオン株式会社
ジャジューカ村
この間、サラーム海上さんの「エキゾ夢紀行:ジャジューカ2013!」を見に行った。ゲストは赤塚りえ子さんで、お二人がモロッコのジャジューカ村で毎年6月に開催される、50人限定というジャジューカフェスティバルに参加したレポートだった。ローリング・ストーンズの故ブライアン・ジョーンズをはじめ、ウィリアム・バロウズ、ブライオン・ガイシン、ポール・ボウルズ、ティモシー・リアリー、オーネット・コールマンなど世界中のアーティストを虜にしたモロッコの宗教音楽ジャジューカ。起源が古代なのではないかという話にたいへん興味を抱いた。ずーっと聞いていると、日本の雅楽にも南洋の音楽にも聞こえてくる。伝説のブゥジュルードの姿はどこかなまはげ的だし、花嫁として差し出されたアイーシャを模した衣装も何だか阿波踊りの女性の衣装のようにも見える。世界がひとつだった時代のなごりを感じた。そして大音量で鳴り響くジャジューカの音色に酔っぱらった夜だった。これはいつかジャジューカ村に生の音を聞きにいかねばなるまい。
SHIMOKITA VOICE 2013
今年も「SHIMOKITA VOICE 2013」に行ってきた。とうとう小田急線は地下化され、線路跡地は今後どうなるのか、そしてあの不必要な太い道路、補助54号線は見直されるのかというフェーズに入ってしまった下北沢。小田急線や世田谷区からはざっくりとしたコンセプト図しか提出されず、いまだ全貌が謎に包まれた小田急線跡地に、住民たちは不安を抱いている。線路がなくなった今のカタチが実は一番歩行者に優しい街だったりする。分断するものがなくなり、北口にも南口にも西口にも行き来し易くなっているからだ。なのにこの後、わざわざまた分断するような巨大な道路を通すというのだから本末転倒なお話だ。街の中心には、車を立ち入り禁止にするのが世界的な流れだし、老人や子供のことを考えたらわかりそうなものだ。世田谷区長や商店街の会長、大学教授、そして住民代表を交えのディスカッションを聞きながら、ほんとうに岐路に立たされてきた感がいっそう強まった気がする。明日は、大友良英さんのあまちゃんバンドも「SHIMOKITA VOICE 2013」に参加するようだし、最終回を迎えたあまちゃんのように、そして人生はつづくと光のほうへ下北沢も向かいたいものである。
TOKYO 2020
2020年の東京オリンピックの開催が決定しましたね。大友克洋の「AKIRA」で「2019年 オリンピックを翌年に控えたネオ東京」が舞台だったと、ネットでは話題になっていますが、確かにこのマンガのような未来がまた近づいてしまったような気がします。アキラは、人間には手に負えない代物だったことは、311の後では何だか皮肉ですよね。7年後、金田たちのような世界を変えるやつらが現れるのでしょうか?レンタル屋では話題になりすぎて借りられないなんて声も聞きます。またAKIRAブーム再来ですね。何だか芸能山城組を爆音で聞きたい気分ですものね。
下北沢について
今日発売されたよしもとばななさんの「下北沢について1」を生ビールを片手に読んでいた。この本は限定500部で下北沢の「B&B」で販売している。下北沢にわざわざ買いに来ることがポイントである。今時、密林で扱わないことにねらいがあると思う。本を買いに来たついでに買い物したり、カフェでコーヒーのんだり、ごはん食べたり、お酒ひっかけたり、ただブラブラ散策してみたりして、自分だけの下北沢を見つけてみる。そんな複層的な楽しみ方をしてほしい。なんだったら、下北沢に住むのはもっと楽しいよ。住んでいると朝や昼間の欠伸したような下北沢を見れるからね。何の商売してるかわからない大人たちが、昼間から飲んでもまったく浮かないこの街の懐の深いところを見て、肯定された気分になってほしい。若い人の街って言われるのは休日と夜だけで、自分より歳上のかっこいいババァ、ジジィの先輩たちがたくさんいすぎるくらい(笑)。昔の下北沢を知っている人からすると、ずいぶんチェーン店が増えたのは確かだが、小さい店がまだまだたくさんあるし、新しい店主たちも実はたくさん芽吹いている。みんな働かされてない、自分の意思で生きている、そんな感じを受ける素敵な店ぞろいだ。たぶん下北沢で店をやる人の根っこが、昔と変わっていないからではないかなどと考える。この本は、よしもとさんが、なぜ下北沢に住むことになったのかの記憶の旅から始まる。確かに自分もいろんな街に住んでみて、最終的に下北沢に行き着いたのかを考え出した。高校生のころ、漫画家の岡崎京子さんが描いたものに、かつて駅前にあったドトールコーヒーの中庭がパリみたいだとか、ブルーハーツのヒロトが珉亭で働いてたとか、清志郎があの店の今川焼を食べてるとか、そういうたくさんの下北沢の情報は頭の片隅で見ていた。でも何か大きなきっかけはなかった。何となく吸い寄せられていったという感じではないだろうか。流れ着いたというのが一番しっくりくる表現だ。仕事や旅行で、他の街へ行って戻って駅前を歩いている時、たくさんの人たちの顔を見ると、何とも言えない安堵を感じる。ただそれだけは言える。

















