ボード第3弾『キューピットバレー』
先週も雪山に繰り出してやった。
これで2011年になって3週連続。
白馬3日にニセコ4日。まさに良い「滑り出し」。
俺はいつも長野方面(白馬、野沢、志賀)に行く事が
多いのだが、今回はめずらしく新潟方面にトライ。
キューピットバレイという見知らぬゲレンデで
おいおいマイナーやけど大丈夫かよ?とかなり
疑いつつも出発。
前日に日本対カタールをガチ応援していた俺に
翌朝3時起きはかなりきついもんがあったが、
無事起きて乗車(行きはずっと寝てた。スマン。)
キューピットバレイはかなり北でもうすぐ日本海的なノリ。
上越や苗場は比べもんにならんくらい遠い。
高速出口も遠いし、高速からも遠い。
ナビ通りに進んだ俺達は、かなり狭い道を通過。
両横に3メートルくらい雪積もってて、ギリ1台通れる道。
どう見てもゲレンデの林道やけど。。。
視界真っ白でどこが道か分からん。
(ちなみにこの時俺は熟睡中。)
後で聞くと、ナビは最短ルート通るけど、冬の積雪
考えずに道選んでるから、ナビ通りのルートを来ると
えらい事になるらしい。実際えらい事なってた。
ゲレンデは最高やった。マジ最高やった。
雪が降り続いていたので、圧雪が全然間に合ってない
状態で、非圧雪バーンを攻めまくってやった。
その分埋まりまくったけど。積りすぎてて胸まで埋まった。
けど、新雪ゾーンの滑りがかなりレベルアップした気がする。
(ゲレンデ)
最後は調子にのって、ボックスやキッカーも攻めてやった。
30代サラリーマンがリスクしょってキッカー飛んでえーの?
とは考えずに飛びまくってやった。
という事で今回もエンジョイした。
唯一キツかったのは、
帰る時に、車に積った雪カキをした時。
二日でどんだけ積んねん!!
ボード第二弾「ニセコ」
遂に2年ぶりにニセコ攻撃。
有休を二日も取って、いざ北海道へ3泊4日の旅へ。
千歳空港に着くと、体重が90㎏(約0.1トン)を突破したという
マモが待ち受けていた。俺達は、ニセコ行きのバスに乗り込む
際に、元近鉄の佐野(DX似)とすれ違うというハプニングが
あったものの、なんとかニセコに到着。
俺は元々風邪をひいてたのだが、ニセコに着くなり完治。
さすがニセコ。さすが北の大地。
俺達の宿は銀嶺荘という、ニセコでも有名な安宿。
けど、滑りに行くには十分。風呂でマモがでかすぎて
お湯が大量に溢れてプチ洪水が発生し、その場に
いたラリア人が「OH コウズィ~!」と叫ぶという
タイムリーな事件が有りつつも、快適に生活。
宿にメシがついてなかったので、俺達は毎晩近くの
居酒屋「阿武茶」で飲む日々。ちゃんちゃん焼きが
最高に旨かった。
しかし、ニセコはヤベ―。
常時パウダースノーやし、もうコースはあってないような
もんでいろんなとこから人が滑り降りてくるし、ナイターの
営業範囲はダイナ全体より遥かにでかいし、もう何の
不満もございません。膝までパウダースノーに埋まりながら
滑る快感・・最最最高の限りです。(マモも無事埋まらず。)
ただ、寒すぎて俺はずっとダウンのウェアしか着用できず。
あと、最終日に油断したのか、もうスピード状態での逆エッジ
を披露してしまい、転がり落ちた挙句、首がムチウチになり、
アバラを強打し、最後はディフェンシブな滑り
(マモ曰く「カテナチオ状態」)に終始してしまった。
けど、また今シーズン中に行きたいぜ、ニセコ。
ボード第一弾「白馬」
今シーズン一発目はやっぱり老舗の「白馬」。
おNEWのVOLCOMウェアーを着るのが楽しみや~
と思ってたら、クリも上下おNEWのVOLCOMで
キメキメ状態。しかも大胆な切り返しでカッコええ。
一方、ダーニャは、古風な純和風男子の魅力を発揮し、
「私をスキーに連れってて」世代ばりのスキー装束
に身を固めてる。
トシが前日の飲みすぎで寝坊し欠場となるハプニング
があったものの(原因はやはりTQR)、
大阪組(多数)とその他東京組(ヤマモ+犬)が
終結し、一大集団を形成していた。
俺的には久々に『魚マジロ』に会えたのが収穫。
相変わらず何言ってるか良く分からんかった。
俺達は、初日二日目と五竜、三日目は八方を攻めたった。
早速、体幹が痛くなった30代の自分。。。
PS:この日は豪雪。宿に向かう途中、スタックしているタクシーを
クリと押して救出したった。
勿論チェロキーは4000cc&4WDで雪深い坂道を問題無く爆走!
三十路旅
このラガのオーバー30軍団で伊東の温泉に行ってきた。
俺は人生で初めて伊豆半島に侵入したった。
まずは、オチ添乗員の案内で、熱海の風情のあるそば屋に。
ダブル穴子の天ぷら付きせいろそばがマイウーだったが、
注文時にはそばがダブルだと思ってたのに、実は穴子が
ダブルだった事にビックリ。
店の看板を写真で撮ったのだが、読めへん!!
(風情ある蕎麦屋)
(食す三十路男たち)
(ウメー!!)
その後、俺たちはコテージにチェックインし、
近くの温泉に「藤よし」に。
ここは海を一望できる秘湯。
貸切風呂と混浴風呂しかないという秘湯。
しかも混浴は水着限定ではなく、裸にバスタオル巻いて
入るスタイルでOKという秘湯。
俺たちは期待を胸に、勿論水着など持参せずに、秘湯へ。
そこで、衝撃の混浴体験!!
と思いきや、知る人ぞ知る秘湯は、秘湯すぎたのか、
終始いたのは俺達5人だけでした。
秘湯は秘湯でも、ちょうどいい感じで混んでる秘湯(?)

















