ボード第二弾「ニセコ」
遂に2年ぶりにニセコ攻撃。
有休を二日も取って、いざ北海道へ3泊4日の旅へ。
千歳空港に着くと、体重が90㎏(約0.1トン)を突破したという
マモが待ち受けていた。俺達は、ニセコ行きのバスに乗り込む
際に、元近鉄の佐野(DX似)とすれ違うというハプニングが
あったものの、なんとかニセコに到着。
俺は元々風邪をひいてたのだが、ニセコに着くなり完治。
さすがニセコ。さすが北の大地。
俺達の宿は銀嶺荘という、ニセコでも有名な安宿。
けど、滑りに行くには十分。風呂でマモがでかすぎて
お湯が大量に溢れてプチ洪水が発生し、その場に
いたラリア人が「OH コウズィ~!」と叫ぶという
タイムリーな事件が有りつつも、快適に生活。
宿にメシがついてなかったので、俺達は毎晩近くの
居酒屋「阿武茶」で飲む日々。ちゃんちゃん焼きが
最高に旨かった。
しかし、ニセコはヤベ―。
常時パウダースノーやし、もうコースはあってないような
もんでいろんなとこから人が滑り降りてくるし、ナイターの
営業範囲はダイナ全体より遥かにでかいし、もう何の
不満もございません。膝までパウダースノーに埋まりながら
滑る快感・・最最最高の限りです。(マモも無事埋まらず。)
ただ、寒すぎて俺はずっとダウンのウェアしか着用できず。
あと、最終日に油断したのか、もうスピード状態での逆エッジ
を披露してしまい、転がり落ちた挙句、首がムチウチになり、
アバラを強打し、最後はディフェンシブな滑り
(マモ曰く「カテナチオ状態」)に終始してしまった。
けど、また今シーズン中に行きたいぜ、ニセコ。

