ハローワークの空いている時間
ハローワークの空いている時間は、場所によっても違いますが、おおむね朝、午前中のほうが空いています。
朝8時半に開くのですが、8時半に行くと並んでいる人がいて、びっくりさせられます。朝一番で求人検索をして、窓口に並ぶ。
午後になるとだんだん人も増えてきます。
空いているほうがなぜいいのか。
自分が待たなくていい、無駄な時間がないというのも一つです。
もう一つの理由としては、時間があるほうが、窓口の対応が丁寧になるということです。
人がたくさん待っていると、一緒に検索してあげたくても時間がない、待っている人のためにある程度で切り上げて次の人の相談をせねばなりません。
しかし、窓口の人も人。本当は、親身に相談にのりたいと思っている人も多いのです。
早いうちに行ったほうが、時間をかけてみてくれるので、ハローワークには午前中に行きましょう。
他にも、早く行く利点は、まだまだありますが、次の機会に書きますね。
ハローワークインターネットサービスとは
最寄のハローワークに出かけるだけでなく、ハローワークインターネットサービス なる、自宅で好きなときに全国の求人が検索できるシステムがあります。
自宅でもどこでも、ネット環境があれば、好きなところで24時間求人検索が出来ます。これも上手に利用すると、待ち時間を減らしたり、効率よく仕事探しが出来たりします。
ハローワークインターネットサービス で、見つけた仕事を、ハローワークで紹介してもらうのも可能です。
自宅で検索が出来ると、これはいいという求人を見つけて、会社名がわかれば、ホームーページや口コミなどで事前に下調べをしてから、ハローワークに行って紹介状をもらえばいいので、無駄がありません。
自宅で、ハローワークで、賢く無駄なく仕事探しをしましょう。
ハローワークカードは、インターネットでの検索にも使える
ハローワークに求職申込書を書いて登録してもらうと、ハローワークカードなる名刺大のカードをもらえます。名刺大の大きさで切り取れるようになっていて、切り取った部分だけを財布や定期券に入れて持ち運びできるようになっています。
ハローワークでは、インターネットで求人が見られる、ハローワークインターネットサービス なるものもやっています。
ハローワークの求人が、自宅で見られるというのものです。
検索の画面を開くと、一番最初に、
ハローワークに求職登録をしている
仕事を探しているが、ハローワークには求職登録をしていない
上記以外
という3つから選べるようになっています。
これ、選び方によって同じ条件でも検索結果は変わります。一番たくさん見られるのは、ハローワークに求職登録をしている人にチェックを入れた場合です。
これなぜか。
求人を出すときに、出す側の企業が、選んでいるんです。
だから、ハローワークで求職登録をして、ハローワークカードのバーコードの下にある求職番号を入れたほうが、より求人の情報は見られます。
自宅で検索するだけの人も、ハローワークに登録してハローワークカードを貰っていたほうが、ちょっとお得です。