就職転職出来るハローワーク利用法 -44ページ目

エージェントからハローワークへ採用を切り替える会社

この不況で、変わった現象が起こるようになって来ました。

今まで、ハローワークを利用しなかったような人たちが、会社を解雇になり、失業保険をもらいがてら、ハローワークを利用するようになって来ました。


不況の折、会社も経費節約に走るので、エージェントとハローワーク両方で求人を出して、ハローワークで今までになくいい人が採用できた。だから採用できなかったエージェントには、お金が入らない。という珍現象。


という嘆きを、あるエージェントから聞きました。


ハローワークの求人、家からも見られるので、見てみるのもいいかもしれませんよ。

飲食や販売希望は、ハローワークに行く時間が大事

ハローワークには、朝一番で行きましょうと言っていますが、職種によっても違います。


特に、飲食や販売業などは、朝から行ってもダメ。


待ち時間にもよりますが、2時から4時くらいまでの間に、窓口から応募の電話をしてもらえるように、お昼過ぎに行って、待ちながら検索をするか、待ちが少ないなら検索をしてから、番号札を引いて待つ。


自分の都合のいい時間に仕事を探しに行くのではなく、相手の都合のいい時間に連絡を取ってもらえるように、ハローワークの窓口に行くにはどうしたらいいのかを、考えるのです。


飲食や販売など、昼前は準備に追われ、昼は忙しく、夕方はまた忙しくなります。そんな時間に電話をしても、面接の約束どころか、仕事がわかっていないと言われるだけです。


その店の暇そうな時間を、よく考えてから応募も電話をしてもらいましょう。

ハローワークに行く服装

ハローワークに行くとき、何を着て行っていますか?


「服装なんて、なんでもいいじゃん」という声も聞こえてきそうです。


でも、そうとも言っていられないんですよ。


特に、営業や事務、飲食希望の方。


ハローワークでは、書類選考と、直接面接の求人両方があります。


直接面接をするということは、早く面接をしたいということ。


「今日、これから来られますか?」という時に、あなたはすぐ面接に行ける服装でしょうか?スーツでなくても、ジャケットにシャツとか、職種によっても違うので、一概には言えませんが、Tシャツにジーンズでは、面接に行けないですよね。


今日、面接に来て下さいと言われた時に行けなかったら、行けた人に先をこされてしまう可能性もあります。


今日面接にいけるか聞かれて、「服装が、面接用の服装でないのですが、お伺いさせていただいてよろしいでしょうか。」と会社の担当者に電話口で話したときの返事です。


「ハローワークに仕事を探しにきているんだから、スーツくらい着てきて欲しいね。」


これで逃すの、もったいなくないですか。


書類選考が多いからと気を抜かずに、営業や事務、飲食希望の方は、特にハローワークに行くときの服装には、気をつけましょう。