ハロプロから学ぶ!女性社員の育て方・個性の活かし方(適材適所)|ハロヲタコンサルタント「キズカスカンパニー」 -26ページ目

ハロプロから学ぶ!女性社員の育て方・個性の活かし方(適材適所)|ハロヲタコンサルタント「キズカスカンパニー」

モーニング娘。をはじめ数々のグループを輩出してきたハロプロ。女性だけで構成されたグループ(組織)の能力をどのように伸ばすか? 人材育成25年の経営コンサルタントが、ハロプロの各グループやメンバーを取り上げ、マネジメント方法についてお伝えしていきます。

かなり昔、譜久村さんと◎◎では?
という噂がありましたね!

ふくちゃんは、リーダーですから、
チーム(グループ)の方向性や
歌詞の想いなどは、直接伝えないと
相手に響かないものです。

経営者が、会社の方向性を
しっかり伝えないと、
部下がついていかないのと
同じですね!

コミュニケーションは
やはり直接会うこと。
そして伝えること。

そのくらいしなければ、
相手のことなんてわからないものです。

私自身、クライアント先の店長さんや
スタッフさんに直接お会いし、
コミュニケーションを取りますが、
仕事以外でとお会いすることはありません。

それはクライアントさんにとって
大切な商品ですし、余計な心配を
させることもありませんからね!

※AKBの秋〇さんは商品の手を出しましたが・・・


今回のつんく♂さんの写真。

なんだかホッとする1枚ですね!


いつもご覧いただきありがとうございます。

女性社員・スタッフさんの育て方がわからない
経営者・リーダーは「ハロプロから学べ!」
キズカスカンパニーの加藤です。

このブログを書くにあたって・・・
「人材育成のプロとしての立ち位置」
それと同時に
「ハロプロファンの方に失礼のない内容」
を心がけています。

ハロプロを知らない方からは
「今のモー娘。って昔と違うんですね」
と今のハロプロを知っていただく機会となり
ハロプロファンの方からは
「女性の組織づくりって難しいんですね」
と言っていただけたり
あまり更新頻度は高くはありませんが
ご覧いただきこの場をお借りし
感謝いたします。

ということで今日は・・・
「卒業加入を繰り返し進化する組織
モーニング娘 飯窪春菜さんの卒業発表を受けて・・・」

と題してお送りいたします。



昨日、飯窪春菜さんがブログで
秋ツアーをもって、卒業されるとの
発表がありました。

ブログ記事はコチラ:https://goo.gl/SQnB8U


モーニング娘は・・・
「卒業と加入を繰り返し進化してきたグループ」
と言われています。

だからこそ20年以上
続いているとも言えます。

前々回のブログで書きましたが、
今年に入りテレビ出演時の
小田さくらさんの立ち位置が
最前列になられてきたことで
「秋ツアーで譜久村さんが卒業され、
 次期リーダーは、小田さくらさんでは?」
と正直思いました。

私の予測が間違っていました。
ごめんなさい。

組織でも、リーダークラスが退職を
申し出てきたら、次のリーダーを
育てなければいけません。

飯窪春菜さんは、現在サブリーダー。

次は、やはり小田さくらさんだと
思います。

これまでのモー娘。内での
飯窪春菜さんの立ち位置は、
とても重要。

ファンの方からも・・・
「最近、ダンスや歌がパワーアップした」
というコメントを目にしておりました。

趣味や人脈などたくさんの武器を持つ
彼女の強みの一つが・・・
「縦横無尽に対応できるトーク力」

5年近く毎週明石家さんまさんと
ラジオ番組をされているだけに
流石です。

佐藤優樹さんの暴走や
12期の牧野真莉愛さんの
トークを上手く拾ってくれたのが
飯窪さんだっただけに・・・

この2人の今後もかなり心配。

止める人がいないと
2人だけではこんな感じに・・・





誤解がないようフォローさせて
いただきますが、このお二人の
パフォーマンススキルは
グループ内でもトップレベルです!

プロ集団である限り、
メンバー同士は、常にライバル。

ギスギスしがちなグループ内を
フラットな状態に調整して
くれていた飯窪さんと工藤さん。

12期のフラットな状態にして
くれていた尾形春水さんの卒業。

抜けた穴を誰かが埋めることが
組織を存続させるためには
とても重要です。

工藤さんの穴を・・・
羽賀あかねさんが。

尾形春水さんの穴を・・・
野中美希さんが。

しかし、飯窪春菜さんの穴を
誰が埋めてくれるのか?

その前に自分を捨てて
ピエロ(オチャラケられる)になれる
ムードメーカーが今のモー娘。には
必要なように感じますが・・・

今後の立ち位置を
注目していきたいと
思っております。

長くなってしまいましたので
今日はココマデ!


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いつもご覧いただきありがとうございます。

女性社員・スタッフさんの育て方がわからない
経営者・リーダーは「ハロプロから学べ!」
キズカスカンパニーの加藤です。

先日よりハロステがリニューアルされ、
とても見やすくなりましたね。

私は6月に足を怪我してしまい
ハロプロ関連の動画やブログを
チェックしている時間がなかったため
更新も控えておりました。

仕事柄、最新の情報を基に
正確な情報をお伝えしなければ
いけませんからね!

ここ1週間をかけて
色々とチェックしました。

ということで今日は・・・
「女性だけのプロ集団を作る時のメリットとデメリット」
と題してお送りいたします。

経営者やリーダーになると
皆さん口を揃えていうのが・・・
「プロの集団を作りたい」

確かに、仕事のできる人が集まれば、
上司としては仕事が楽になります。

部下に対して細かく注意することって
面倒ですからね。

プロがいれば、ミスもありませんから
仕事もスムーズかつ迅速に進むことは
メリットです。

しかし、プロばかりだと
人間関係がギクシャクしはじめます。

これが女性組織ならではの「マウンティング」

私はあなたより(スキルが)上。
いや、あいつより私のほうが上。

といったように個々のプロ意識が
高いだけに、このような弊害は
必ず組織内で起きます。

そして、一番注意して
いただきたいのが・・・
「落ちこぼれチーム内で作ってしまう」
ということ。

プロは自分の時間を
足を引っ張る人に
取られるのを嫌います。

自分自身のスキルをさらに
高めたいからこそ
あえて手を貸さない
またはあえれ教えない人が
出てくるのが事実。

これは私も多くのケースを
目にしてきました。

だから、私が直接教える。
そうやって落ちこぼれを
作らないようにケアしてきました。

このような目線で見てきて
今一番気になるのが・・・
モーニング娘。’18



オーディションからの合格組が
年々少なくなり、研修生や他グループから
加入するなど、全くの素人から
ダンスや歌をスタートするものが減り
全員がプロ集団にならざる負えない状況なのは
皆さんも周知のとおりだと思います。

昨年(2017年)春、ダンススキルに
課題のある尾形春水さんと羽賀朱音さんの
二人が集中レッスンすることになります。

当時の動画はコチラ。



この時点で加入から2年強。

2017年初頭から13期が入ってきていたのに
先輩である12期の2人だけが個別に
ダンスレッスンとなりました。

当時のことをラジオだったでしょうか?
「(撮影も入り見せしめのようで)尾形さんは
 それが嫌で欠席してしまった。
 でも羽賀さんは休まず参加していたので
 (尾形さん)後日またレッスンに参加した。」
といった内容のお話をしていました。

6月に尾形春水さんが卒業される直前に
行われた、同期(12期)FCイベントでは
羽賀さんがこのことを話した途端、
尾形さんが涙ぐんでいましたね。

動画はコチラ



プロ集団を作ることは
もちろん間違ってはいません。

しかし必死に頑張っていても
周りの高いスキルに追いつかない
いわゆる「落ちこぼれ」は
必ずと言っていいほど生まれてしまいます。

そんな子がいてもバランスよく
チームをまとめることが
リーダーや経営者の仕事。

以前、つんく♂さんが
メンバー個々の特徴を生かすという
お話をしていました。

「ダンスの上手いメンバーは
 ダンスが映えるようにし、
 苦手なメンバーには
 ダンスが苦手なことが
 (悪目立ち)目立たないような
 振り付けをさせていただ」
というお話をしていました。

2014年までは、つんく♂さんが
プロデュースに入っていたからこそ
道重イレブン(道重さん+9期+10期=11人)が
とてもバランスよく見てました。

今は、踊りもスキルも高いものを
求められるだけに上手いメンバーしか
生き残れない残れない。

しかし本来ならば、組織を長く
継続させれためには、
落ちこぼれを作らないことを
優先させるべき。

チームの中で・・・
「私、みんなの足を引っ張っていないかな?」
と思っているメンバーを
フォローすることが大切。

そこをしっかりケアできない
組織はうまく行かないことも
ここで断言させていただきます。

女性の組織は
自分より「上か?下か?」を
特に気にします。

今回ブログに書きましたが、
実際に何度も組織づくりで
失敗しないかぎり、私の
お話は伝わらないと思っています。

組織をたくさん引っ張った
経験がある方ほど・・・
「そうなんだよな~」
と同調していただけば幸いです。


追記

アンジュルムさんも
プロ集団ですが、
リーダーの和田さんがいて、
先輩でありながら竹内さんや
室田さんのようなムードメーカー
(オチャラケてくれる)人が
いるからこそ、バランスのよい
チームが出来上がっていることも
お伝えしておきます。

稲葉愛香さんがモーニング娘に
加入されなくてよかっと
本気で思っています。

これについてはまた後日。


長くなってしまいましたが
最後までお読みいただき
ありがとうございます。


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