一、東海道中膝栗毛
二、雨乞其角
 

あっとゆー間に完売した二部ですが、運良く戻りチケットに遭遇し購入できました!

(しかし平日夜中に戻るチケットとは・・・チケット松竹実はブラック?)

座席は3階A席1列目中央。

宙乗りのある公演は3階席イイっすね。役者さんが眼前に迫りくる迫力をこの安さで味わえるお得感。

猿之助さん&幸四郎さんの東海道中膝栗毛は初めてだったのですが、こりゃ人気なわけだ!と納得でした。

台詞が現代語、、コメディー、早替りに宙乗りにサービス精神全開な演出、そして贅沢な配役と人数。

人海戦術による大人数だんまりはズルい。

猿之助さんはナルトと並行出演のためか登場シーンは少な目でした。その分幸四郎さんが出ずっぱり。

幸四郎さんは一部~三部通しての出演で、弥次さんと五兵衛が同じ役者さんとは思えない変わり様!

台詞でも言及のあった7月大阪の幸四郎さんの女殺し油地獄観たかったなー。

理屈抜きに大笑いし、スカッとして歌舞伎座を後にしました。

 

この日は東京中央郵便局に用事があり東京駅を経由したのですが、なぜかビル内で相撲の取り組みが!

事前に知ってたら並んでも観たかったなぁ。

都内はいつも何かしらイベントの開催があるので、多方面にアンテナを張るのは至難の業ですよね。。。

久しぶりに日光へ行ってきました。といっても都内から電車で2時間くらいなので、余裕で日帰り出来ますね。

ゆるいスケジュールで着いたらもう昼でした。まずはランチへ。

「日光食堂本店」。

国の登録有形文化財に登録されている建物のみならず、内装も無造作に置かれたインテリアも乱雑な建て増し具合も魅力的でした。

トイレ手前左側の部屋にある男根石の群れは必見。

正直食事は期待せず建物目当てで入店したのですが、とてもおいしかったです(2階洋食店)。

 

 

日光山輪王寺三仏堂

前回訪れた時は修復中でお堂をすっぽりと覆うプレハブから修復現場を見学する『天空回廊』という内容だったのですが、今もまだお堂全体が覆われている!

まだ終わってなかったか~とガッカリしたのですが、案内係の方に聞いてみるとご本尊3体は戻ってきており、参拝できますよとのこと。

よかったー。

ただ参拝ルートがツアー客と個人客でわかれており、個人客は内陣のみで正面からは参拝できないようになっていました。

観光客はガラガラだしどの道お堂に入る際は全員正面からなわけで、個人客の正面からの参拝を不可とする意図がよくわからずもやっとする。。。

内陣は千手観音、阿弥陀如来、馬頭観音の3体の仏さまを下から見上げる形となり、その大きさに圧倒されました。

修復されたばかりでピカピカゴールドな仏さま。

数年後にちょうどいい塩梅の金色に落ち着きそう。

 

 

 

 

「逆矛」観世喜正ほか
「樋の酒」 野村萬斎ほか
「大瓶猩々」中森貫太ほか

 

毎年終戦の日に開催されている寒川神社の薪能に行ってきました。

早目に現地入りしたので前方の良い席で観ることができました。

上演に先立ち戦没者の追悼の神事があり、黙祷を捧げた後の鑑賞となりました。

能はやはり屋外、そして神社で観ると格別ですね。

強い風の中逆矛がはじまり、樋の酒の終わりと同時に日が落ち、大瓶猩々の途中に雨が降り出しました。

自然と時間の移り変わりが想像力を補ってくれ、屋内の能楽堂で鑑賞するよりも幽玄の世界へ足を踏み入れやすかったです。

大瓶猩々ははじめてだったのですが、赤い小面の神様5人が勢ぞろいという豪華で珍しい演目。

内容はよくわからなかったのですが・・・無限に酒が湧く樽に水神様いっぱい集まって酔っぱらっておめでたい感じ?

視覚的に大変楽しい能でした。

また東京五輪・パラリンピック開閉会式の総合統括に就任され、2年ほどお忙しくなられるであろう萬斎さんの狂言を眼前で観ることができ、貴重な機会となりました。

 

通し狂言 盟三五大切

お盆休みということで2日連続、しかも宝塚後のはしご観劇となりました。
席は3階A席5列目東寄り。
A席は値段を考えると全然見やすいですね。ただ花道は先端3割くらいしか見えず。
三部は忠臣蔵、四谷怪談と共通する世界観とのこと。
深作欣二監督作品『忠臣蔵外伝四谷怪談』が好きな自分としては非常に楽しみにしていました。
そして期待を裏切らない舞台でした!
役者さんは金と忠義を巡る心の葛藤、せめぎ合いに重きをおいて表現されていたように感じました。
五兵衛と小万、三五郎と小万どちらのカップルもロマンスの熱量は低めで、それがかえって赤穂浪士の悲哀と忠義を際立たせる。
幸四郎さんの武士の背中かっこいいなぁ。
殺戮シーンなど全体を通して緊迫感のあるシリアスなホラー調が続くのですが、5人殺しの場面で観客席から笑いの声があがる。。。
血飛沫を表現した赤い紙くずが舞うとププッ、首無し胴体が歩くと爆笑。
えぇ・・・そこ笑うとこかなぁ?
舞台のデフォルメされた表現だと思うので、コント的な表現とは違うと思うんですよね。
ラストは幕が下りずに役者さんのご挨拶「本日はここまでにて」と終わるのも、物語の世界ではその後討ち入へと続いていく余韻が残り、印象的でした。
 
名物?の人形焼、カステラ部分が薄く餡みっちり。
個人的には厚皮が好み。

凱旋門-エリッヒ・マリア・レマルクの小説による-/

Gato Bonito!!~ガート・ボニート、美しい猫のような男~

 

いつもチケット入手困難な東京宝塚劇場の公演、直前に行けなくなった方より譲っていただきました。

席は2階最後尾センター。

全体は見やすかったですが、役者さんの表情はわからず。オペラグラス必須ですね。

席に着くと後ろには立ち見客が大勢おり、すし詰め状態。さすが・・・。

宝塚は少女漫画的な世界観の舞台が多いですが、凱旋門は大人なお芝居でした。

演技も衣装もシック&控えめだったので、初心者の男の自分でも違和感なく物語に溶け込めました。

ただ濃すぎるメイクで全員同じ顔に見え、登場人物の判別不能。ストーリーの理解に混乱をきたす・・・。

パンツスーツだから男役、スカートだから娘役くらいしか・・・。

ショウパートはもはや伝統芸能とカテゴライズしても過言ではないかと!

大正ロマン&昭和レトロな、懐かしき古き良き日本の芸能ですね。

 

 

閉幕後歩いて銀座まで移動。八月納涼歌舞伎三部に向かいました。

松屋で弁当を買ってもまだ時間が余ったので、ミキモトで開催中の「Feel the Pearl 感じるパール展」へ。

ジュエリーの展示数は少なかったですが、空いていてVR体験もできてなんと無料。

予定の隙間に丁度よかったです。