1月6日(火)の発表予定
日付 | 時刻 | 内容 | 前回
(修正値) |
予想
|
結果
|
---|
1/6
(火) |
08:50
|
(日) 12月マネタリーベース [前年比] | +1.9%
|
--
|
+1.8%
|
16:45
|
(仏) 12月消費者信頼感指数 | -43
|
-44
|
--
|
|
19:00
|
![]() |
+2.1%
|
+1.8%
|
--
|
|
22:30
|
(加) 11月鉱工業製品価格 [前月比] | ±0.0%
|
-1.0%
|
--
|
|
24:00
|
(米) 11月中古住宅販売保留 [前月比] | -0.7%
|
-1.0%
|
--
|
|
24:00
|
![]() |
37.3
|
37.0
|
--
|
|
24:00
|
(米) 11月製造業受注指数 [前月比] | -5.1%
|
-2.3%
|
--
|
|
28:00
|
![]() |
指標結果
日付 | 時刻 | 内容 | 前回
(修正値) |
予想
|
結果
|
---|---|---|---|---|---|
1/5
(月) |
17:30
|
(スイス) 12月SVME購買部協会景気指数 | 35.2
|
35.0
|
36.9
|
24:00
|
(米) 11月建設支出 [前月比] | -1.2%
(-0.4%) |
-1.4%
|
-0.6%
|
シカゴ日経平均先物(5日) 1月6日 6時48分
シカゴ日経平均先物(5日) | 1月6日 6時48分 |
<シカゴ日経平均先物> (かっこ内は大証終値比) シカゴ日経平均先物3月限(ドル建て) 終値 9280 (+210) シカゴ日経平均先物3月限(円建て) 終値 9195 (+125) 大証日経平均先物3月限 終値 9070 ※シカゴ日経平均先物(ドル建て)は |
NY終値09/01/06 2009年1月6日 6時52分
|
田 中 優 の “持 続 す る 志” 優さんメルマガ 第29号 2009.1.2
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田 中 優 の “持 続 す る 志”
優さんメルマガ 第29号 2009.1.2
http://tanakayu.blogspot.com/
■□■□◆◇◆◇■□■□◆◇◆◇■□■□◆◇◆◇
□◆ 田中 優 より ◇■□■□◆◇◆◇■□■□
あけましておめでとうございます。
仕事を辞めてから、初めてのお正月です。しかし全然暇には
なりませんでしたね。
今年は何をしようかと思うわけですが、まずは何より天然住宅
の仕組みを順調なものにしたいです。そのためには多くの人に
知らせられることからですね。
次に実現したいのは、「可能性」という夢のタネを多くの人に
届けたいですね。ぼく自身もよく絶望感に打ちひしがれるんです
よ。「こうなったらこうなる・・・」と、すぐに先まで考えてし
まう性格ですから。
でもそこから、逆手に取った仕組みを考えるんです。さらに
それが成り立つかどうか、データを集めだすんです。そうすると、
多くはないけど可能性は見出せる。可能性を見出すことが、
今の時代にとても重要だと思うんです。
今回は新年早々、暗い絶望的な話題から始まって申し訳ない
んだけど、これも現実です。みんなで追い詰めて、逆手にとって
新たな社会を作っていきましょう!!
「いないいない病」
ミツバチ失踪事件
昨年こんな事件があった。「全米でミツバチ突然消える、被害
20州超える」というものだ。「全米各地で、ミツバチの巣から
女王バチを除く大半のハチが突然消える異常現象の報告が相次い
でいる。ミツバチの「いないいない病」と命名された異常現象は
昨秋以降、東海岸から西海岸へと広がり、被害地域は20州を超
えた。原因は分かっておらず、ミツバチに授粉を頼るアーモンド
やリンゴなどの収穫にも影響が出るのではないかと心配されてい
る。昨秋にペンシルベニア、ジョージア、フロリダの3州で発生
した後、全米に拡大した。民間調査会社ビー・アラート・テクノ
ロジーによると、2008年2月13日現在、確認された被害地
域は22州にのぼる。その後、ワシントンなど2州からも報告が
寄せられているといい、被害の拡大が続いているとみられる」と。
この事件はアメリカだけではない。日本でもたくさんの被害が
出ている。ぼくが四国の山間部に訪ねていったときも、このごろ
急にミツバチが減ったので、キウイの受粉を手でしてやらないと
実をつけないと聞いた。
しかし不思議なのはそこから先だ。受粉しなければ植物は実を
つけることがない。すると作物の大半が作れなくなるのではない
か、という深刻な問題であるというのに、なぜか多くのメディア
が取り上げようとしていないのだ。
原因については、「はっきりは分からないが、感染性の病気で
ハチが大量死しているのではないか」と言う。ミツバチを連れて
アーモンドの授粉を請け負う業者の移動経路が、今回の「いない
いない病」の拡大経路と重なることが根拠だ。一方で、農薬をは
じめとする化学物質の影響も指摘されている」というものだ。そ
れ以外に「電磁波」の被害とするものや、働かせすぎた結果とす
る「過労説」まであった。
ネオニコチノイド
しかし、先日船瀬俊介さんと対談したときに、ぼくの質問に対
して船瀬さんが自分の著書を出して教えてくれた。「悪魔の農薬、
ネオニコチノイド」という本だ。確かにインターネットで調べた
ときに、「巣箱にあった花粉を調べたところ、予想を上回る50近
い数の農薬が発見される。なかでも、ネオニコチノイド系の殺虫
剤は害虫を駆除する力がきわめて強く、大規模農園の効率的な生
産には役立つものの、一方ではミツバチの神経を破壊して方向感
覚を狂わせ、巣に戻れなくさせる可能性をもつ劇薬だった」とは
書かれていた。だからそれが免疫力を下げて、他の感染症を招い
たのだろうと考えていた。つまりネオニコチノイドは、原因のワ
ンノブゼムだと考えていたのだ。しかしそんな甘いものではなか
った。
ネオニコチノイドは、これまで使われてきた「スミチオン」の
ような有機リン系の農薬が効かなくなり、さらに人体への害が知
られることになって現れたものだ。有機リン系の農薬に虫が耐性
を持つようになり、いくら撒いても効果が出なくなったのだ。し
かも有機リン系の農薬は神経毒性があり、うつや記憶力・知力の
低下、言葉が話せなくなる統合失調症になるなどの被害が現れる。
これをマツクイムシに効かそうと、じゃんじゃん飛行機から空中
散布していたのだ。進化の発展途上にある生物は、こうした環境
の変化に対して敏感に反応できる。その結果、農薬が効かなくな
ったのだ。しかし人間のように進化がかなり進んでしまっていて、
しかも世代交代にかかる時間が虫よりずっと長い生物では対応で
きない。つまり農薬は、短期的に虫を殺せるが、長期的には続か
ない。長期的には世代交代までの時間の長い、人間などを効果的
に殺傷できる薬品なのだ。
有機リン系農薬の次に進められたのが、このネオニコチノイド
だった。ほとんど立証できる証拠はないのに「低毒性」を謳い、
水溶性で持続性がある。タネを薬に漬けておけば、その後も害虫
が殺せる、地面そのものから殺虫効果が持続するというものだ。
しかも無味・無臭・無色であるために、ミツバチは有機リン系農
薬のときのように、避けることができなくなった。ミツバチはそ
れを巣の中に持ち込んでしまい、他のミツバチも汚染される。翌
朝飛び立つことはできたものの、神経毒性のために巣に戻ること
ができなくなるのだ。研究は数少ないが、「心電図に著しい不整
脈を示す患者が急増、人間の行動を抑制する神経に悪影響を与え
る可能性」が指摘されている。要はキレる形の神経毒性があるの
だ。
多くの公害病と同じように、この被害とネオニコチノイドとの
因果関係を立証することは困難だ。しかしこの散布とミツバチ被
害との間には蓋然性(がいぜんせい=密接な関係性のこと)があ
る。フランスでは裁判所が認定し、ネオニコチノイドを使用禁止
にしている。こうなるとはっきりしてくるのが農薬メーカーの圧
力だ。これほど深刻なレベルの問題だというのに知らされないの
は、最初に製造したドイツのバイエル社(商品名アドマイヤー)
の圧力と、その後すべての農薬会社が作った既存農薬とネオニコ
チノイドとのカクテルが、その大きな収益源となっているためだ
ろう。
「絶望」を逆手に取る
ミツバチが死ねば、植物は実をつけない。一年草であれば翌年
にはこの世から消える。人にも大きな被害が出るが、それを除い
ても破滅的だ。生物のピラミッドの一番下で光合成する植物を滅
ぼすのだから。今すぐにネオニコチノイドは禁止すべきだ。農薬
に頼るのではなく、時間と労力がかかっても自然の知恵を生かす
べきだ。そうでないと生物は滅びてしまうのだから。
しかし農薬で食べている人たちは「たいしたことはない」と繰
り返す。しかし誰もが気づいているのではないか? これを繰り
返していたら、利潤のために人は滅びてしまうと。そんな未来に
対抗したい。こんなプランはどうだろうか。
ミツバチは農薬に対する指標生物だ。だからミツバチが存在し
ていられた場所は有機作物の認定ができる。敵対して皆殺しにし
てきた生物種を逆に、有機認定の程度として活用するのだ。もち
ろん一種類が大量に発生すれば作物は収穫できない。だから多種
多様な生物種が少量ずつ生存していることが、その畑の健全さの
指標になる。
日本では日本ミツバチを利用した養蜂家が、日本各地を回って
蜜を集めてきた。その彼らは農家と直接の利害関係はない。その
彼らに認定させることで、今よりはるかに簡単な有機農家の認定
ができはしないだろうか。カナリヤが鉱山の指標なら、ミツバチ
は農業の指標だ。その次に倒れるのは人間なのだ。
今、国内でも大量のネオニコチノイドが使われている。中国で
も同様だ。アメリカの22州を襲いながら知られてこなかったの
は、「企業にやさしい」ブッシュ政策のせいでもある。まずはこ
の話、本当かどうかから調べてみてほしい。
□◆ 新刊情報! ◇◆◇■□■□◆◇◆◇■□■□
<<速報!>> 田中優 新刊 2009年1月発売!
http://tanakayu.blogspot.com/2008/12/blog-post_29.html
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「環境教育 善意の落とし穴」(大月出版)
田中 優 著 ¥1000+税
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「みんなの心がけ」で環境問題は解決する?
http://www.otsukishoten.co.jp/cgi-bin/otsukishotenhon/siteup.cgi?&category=1&page=0&view=&detail=on&no=425
環境問題に関する目からウロコの「落とし穴」話が満載。「みん
なの心がけ」だけでは解決できない問題の本質が見えてくる。地
球環境の本当の敵を見抜く力がつく一冊。教育誌『月刊クレスコ
』から誕生した「クレスコファイル」シリーズの第1弾! 現場
の教員や親からも環境問題を語るのに最適と好評だった連載をフ
ァイリング。
【刊行日】2009年1月20日
著者名 田中 優
本体価格/判型・ページ ¥1000/46判・96ページ
ISBN 978-4-272-40801-6
;・;・;・;・;・;・;・;
「目からウロコを落とされっぱなしでした」
「経済最優先の人間の行為が地球環境をこんなにめちゃくちゃにして・・・」
~教育誌「月刊クレスコ」連載時に寄せられた
読者からの感想より
;・;・;・;・;・;・;・;
□◆ コミュ・ブログもよろしく♪ ■□◆◇◆◇
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います。
できるだけリアルタイムで色んな情報を載せていきたいと思って
いますので、ブログもどうぞご覧ください!
田中優のブログ ”持続する志”
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□◆ 今後の講演会予定 ◇■□■□◆◇◆◇■□■
1月
11日(日)神戸市勤労会館
12日(月・祝)岡山コンベンションセンター
14日(水)Naked Loft(東京都新宿区)
17日(土)全国大学生協連東北地域センター(宮城県仙台市)
20日(火)桐朋小学校(東京都調布市)
24日(木)~ ピースボート
シンガポール~ケニア
※定員に達していたり、非公開のイベントもございますので
詳しくは、こちらをご覧ください。
http://tanakayu.blogspot.com/2008/11/200812.html
◆◇◆◇■□■□◆◇◆◇■□■□◆◇◆◇■□■□
最後までお読みいただき、ありがとうございました<(_ _)>
あけましておめでとうございます。
あたらしい一年も、田中優さんのメッセージや情報を みなさ
まにお届けできることに誇りを持って、がんばっていきます。
ぜひ、このメールに返信するかたちで講演会やメルマガの感想
をお聞かせくださいませ。お待ちしております。
本年も「田中優の持続する志」をどうぞよろしくお願いいたし
ます。 (こはら)
◆◇発行責任者 田中優の“持続する志”メルマガ担当 小原
◆◇公式ブログ http://tanakayu.blogspot.com/
◆◇お問い合わせ happykoara3@yahoo.co.jp
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◆◇このメルマガは転送歓迎です。
◎田中優の“持続する志”
のバックナンバー・配信停止はこちら
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田 中 優 の “持 続 す る 志”
優さんメルマガ 第29号 2009.1.2
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あけましておめでとうございます。
仕事を辞めてから、初めてのお正月です。しかし全然暇には
なりませんでしたね。
今年は何をしようかと思うわけですが、まずは何より天然住宅
の仕組みを順調なものにしたいです。そのためには多くの人に
知らせられることからですね。
次に実現したいのは、「可能性」という夢のタネを多くの人に
届けたいですね。ぼく自身もよく絶望感に打ちひしがれるんです
よ。「こうなったらこうなる・・・」と、すぐに先まで考えてし
まう性格ですから。
でもそこから、逆手に取った仕組みを考えるんです。さらに
それが成り立つかどうか、データを集めだすんです。そうすると、
多くはないけど可能性は見出せる。可能性を見出すことが、
今の時代にとても重要だと思うんです。
今回は新年早々、暗い絶望的な話題から始まって申し訳ない
んだけど、これも現実です。みんなで追い詰めて、逆手にとって
新たな社会を作っていきましょう!!
「いないいない病」
ミツバチ失踪事件
昨年こんな事件があった。「全米でミツバチ突然消える、被害
20州超える」というものだ。「全米各地で、ミツバチの巣から
女王バチを除く大半のハチが突然消える異常現象の報告が相次い
でいる。ミツバチの「いないいない病」と命名された異常現象は
昨秋以降、東海岸から西海岸へと広がり、被害地域は20州を超
えた。原因は分かっておらず、ミツバチに授粉を頼るアーモンド
やリンゴなどの収穫にも影響が出るのではないかと心配されてい
る。昨秋にペンシルベニア、ジョージア、フロリダの3州で発生
した後、全米に拡大した。民間調査会社ビー・アラート・テクノ
ロジーによると、2008年2月13日現在、確認された被害地
域は22州にのぼる。その後、ワシントンなど2州からも報告が
寄せられているといい、被害の拡大が続いているとみられる」と。
この事件はアメリカだけではない。日本でもたくさんの被害が
出ている。ぼくが四国の山間部に訪ねていったときも、このごろ
急にミツバチが減ったので、キウイの受粉を手でしてやらないと
実をつけないと聞いた。
しかし不思議なのはそこから先だ。受粉しなければ植物は実を
つけることがない。すると作物の大半が作れなくなるのではない
か、という深刻な問題であるというのに、なぜか多くのメディア
が取り上げようとしていないのだ。
原因については、「はっきりは分からないが、感染性の病気で
ハチが大量死しているのではないか」と言う。ミツバチを連れて
アーモンドの授粉を請け負う業者の移動経路が、今回の「いない
いない病」の拡大経路と重なることが根拠だ。一方で、農薬をは
じめとする化学物質の影響も指摘されている」というものだ。そ
れ以外に「電磁波」の被害とするものや、働かせすぎた結果とす
る「過労説」まであった。
ネオニコチノイド
しかし、先日船瀬俊介さんと対談したときに、ぼくの質問に対
して船瀬さんが自分の著書を出して教えてくれた。「悪魔の農薬、
ネオニコチノイド」という本だ。確かにインターネットで調べた
ときに、「巣箱にあった花粉を調べたところ、予想を上回る50近
い数の農薬が発見される。なかでも、ネオニコチノイド系の殺虫
剤は害虫を駆除する力がきわめて強く、大規模農園の効率的な生
産には役立つものの、一方ではミツバチの神経を破壊して方向感
覚を狂わせ、巣に戻れなくさせる可能性をもつ劇薬だった」とは
書かれていた。だからそれが免疫力を下げて、他の感染症を招い
たのだろうと考えていた。つまりネオニコチノイドは、原因のワ
ンノブゼムだと考えていたのだ。しかしそんな甘いものではなか
った。
ネオニコチノイドは、これまで使われてきた「スミチオン」の
ような有機リン系の農薬が効かなくなり、さらに人体への害が知
られることになって現れたものだ。有機リン系の農薬に虫が耐性
を持つようになり、いくら撒いても効果が出なくなったのだ。し
かも有機リン系の農薬は神経毒性があり、うつや記憶力・知力の
低下、言葉が話せなくなる統合失調症になるなどの被害が現れる。
これをマツクイムシに効かそうと、じゃんじゃん飛行機から空中
散布していたのだ。進化の発展途上にある生物は、こうした環境
の変化に対して敏感に反応できる。その結果、農薬が効かなくな
ったのだ。しかし人間のように進化がかなり進んでしまっていて、
しかも世代交代にかかる時間が虫よりずっと長い生物では対応で
きない。つまり農薬は、短期的に虫を殺せるが、長期的には続か
ない。長期的には世代交代までの時間の長い、人間などを効果的
に殺傷できる薬品なのだ。
有機リン系農薬の次に進められたのが、このネオニコチノイド
だった。ほとんど立証できる証拠はないのに「低毒性」を謳い、
水溶性で持続性がある。タネを薬に漬けておけば、その後も害虫
が殺せる、地面そのものから殺虫効果が持続するというものだ。
しかも無味・無臭・無色であるために、ミツバチは有機リン系農
薬のときのように、避けることができなくなった。ミツバチはそ
れを巣の中に持ち込んでしまい、他のミツバチも汚染される。翌
朝飛び立つことはできたものの、神経毒性のために巣に戻ること
ができなくなるのだ。研究は数少ないが、「心電図に著しい不整
脈を示す患者が急増、人間の行動を抑制する神経に悪影響を与え
る可能性」が指摘されている。要はキレる形の神経毒性があるの
だ。
多くの公害病と同じように、この被害とネオニコチノイドとの
因果関係を立証することは困難だ。しかしこの散布とミツバチ被
害との間には蓋然性(がいぜんせい=密接な関係性のこと)があ
る。フランスでは裁判所が認定し、ネオニコチノイドを使用禁止
にしている。こうなるとはっきりしてくるのが農薬メーカーの圧
力だ。これほど深刻なレベルの問題だというのに知らされないの
は、最初に製造したドイツのバイエル社(商品名アドマイヤー)
の圧力と、その後すべての農薬会社が作った既存農薬とネオニコ
チノイドとのカクテルが、その大きな収益源となっているためだ
ろう。
「絶望」を逆手に取る
ミツバチが死ねば、植物は実をつけない。一年草であれば翌年
にはこの世から消える。人にも大きな被害が出るが、それを除い
ても破滅的だ。生物のピラミッドの一番下で光合成する植物を滅
ぼすのだから。今すぐにネオニコチノイドは禁止すべきだ。農薬
に頼るのではなく、時間と労力がかかっても自然の知恵を生かす
べきだ。そうでないと生物は滅びてしまうのだから。
しかし農薬で食べている人たちは「たいしたことはない」と繰
り返す。しかし誰もが気づいているのではないか? これを繰り
返していたら、利潤のために人は滅びてしまうと。そんな未来に
対抗したい。こんなプランはどうだろうか。
ミツバチは農薬に対する指標生物だ。だからミツバチが存在し
ていられた場所は有機作物の認定ができる。敵対して皆殺しにし
てきた生物種を逆に、有機認定の程度として活用するのだ。もち
ろん一種類が大量に発生すれば作物は収穫できない。だから多種
多様な生物種が少量ずつ生存していることが、その畑の健全さの
指標になる。
日本では日本ミツバチを利用した養蜂家が、日本各地を回って
蜜を集めてきた。その彼らは農家と直接の利害関係はない。その
彼らに認定させることで、今よりはるかに簡単な有機農家の認定
ができはしないだろうか。カナリヤが鉱山の指標なら、ミツバチ
は農業の指標だ。その次に倒れるのは人間なのだ。
今、国内でも大量のネオニコチノイドが使われている。中国で
も同様だ。アメリカの22州を襲いながら知られてこなかったの
は、「企業にやさしい」ブッシュ政策のせいでもある。まずはこ
の話、本当かどうかから調べてみてほしい。
□◆ 新刊情報! ◇◆◇■□■□◆◇◆◇■□■□
<<速報!>> 田中優 新刊 2009年1月発売!
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「環境教育 善意の落とし穴」(大月出版)
田中 優 著 ¥1000+税
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「みんなの心がけ」で環境問題は解決する?
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環境問題に関する目からウロコの「落とし穴」話が満載。「みん
なの心がけ」だけでは解決できない問題の本質が見えてくる。地
球環境の本当の敵を見抜く力がつく一冊。教育誌『月刊クレスコ
』から誕生した「クレスコファイル」シリーズの第1弾! 現場
の教員や親からも環境問題を語るのに最適と好評だった連載をフ
ァイリング。
【刊行日】2009年1月20日
著者名 田中 優
本体価格/判型・ページ ¥1000/46判・96ページ
ISBN 978-4-272-40801-6
;・;・;・;・;・;・;・;
「目からウロコを落とされっぱなしでした」
「経済最優先の人間の行為が地球環境をこんなにめちゃくちゃにして・・・」
~教育誌「月刊クレスコ」連載時に寄せられた
読者からの感想より
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1月
11日(日)神戸市勤労会館
12日(月・祝)岡山コンベンションセンター
14日(水)Naked Loft(東京都新宿区)
17日(土)全国大学生協連東北地域センター(宮城県仙台市)
20日(火)桐朋小学校(東京都調布市)
24日(木)~ ピースボート
シンガポール~ケニア
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今週(12/29~1/2)発表予定の経済指標
日付 | 時刻 | 内容 | 前回
(修正値) |
予想
|
結果
|
---|---|---|---|---|---|
12/29
(月) |
16:45
|
(仏) 第3四半期GDP・確報値 [前年比] | +0.6%
|
+0.6%
|
+0.6%
|
17:30
|
(香港) 11月貿易収支 | -143億HKD
|
--
|
-82億HKD
|
|
19:30
|
(スイス) 12月KOF先行指数 | -0.05
(-0.04) |
-0.26
|
-0.39
|
|
12/30
(火) |
16:45
|
(仏) 11月住宅着工許可 [前年比] | -24.4%
|
--
|
-14.7%
|
18:00
|
(ユーロ圏) 11月マネーサプライM3・季調済 [前年比] | +8.7%
|
+8.5%
|
+7.8%
|
|
21:00
|
(南ア) 11月貿易収支 | -98億ZAR
|
-58億ZAR
|
-121億ZAR
|
|
22:00
|
(独) 12月消費者物価指数・速報 [前月比] | -0.5%
|
+0.4%
|
+0.3%
|
|
(独) 12月消費者物価指数・速報 [前年比] | +1.4%
|
+1.2%
|
+1.1%
|
||
23:45
|
![]() |
33.8
|
33.0
|
34.1
|
|
24:00
|
(米) 12月消費者信頼感指数 | 44.9
(44.7) |
45.5
|
38.0
|
|
12/31
(水) |
大晦日(東京市場休場) | ||||
18:00
|
(香港) 11月月次政府財政収支 | +113億HKD
|
--
|
+280億HKD
|
|
22:30
|
(米) 12/28までの週の新規失業保険申請件数 | 58.6万件
|
57.5万件
|
49.2万件
|
|
1/1
(木) |
元旦(東京市場休場) ウェリントン、シドニー、香港、シンガポール、パリ、チューリッヒ、 フランクフルト、ロンドン、トロント、米国休場(ニューイヤーズデー) |
||||
1/2
(金) |
東京市場休場 ウェリントン休場(ニューイヤーズデー) シンガポール休場(ハリ・ラヤ・ハジ) チューリッヒ休場(ニューイヤーズデー) |
||||
17:30
|
(香港) 11月小売売上高-価額 [前年比] | +0.3%
|
-1.8%
|
--
|
|
18:30
|
(英) 11月マネーサプライM4・確報 [前年比] | +16.3%
|
--
|
--
|
|
18:30
|
(英) 11月消費者信用残高 | +8億GBP
|
+6億GBP
|
--
|
|
24:00
|
![]() |
36.2
|
35.4
|
--
|
先週(12/22~12/26)発表済みの経済指標
日付 | 時刻 | 内容 | 前回
(修正値) |
予想
|
結果
|
---|---|---|---|---|---|
12/22
(月) |
06:45
|
(NZ) 第3四半期経常収支 | -39.10億NZD
(-39.25億NZD) |
-60.00億NZD
|
-59.94億NZD
|
08:50
|
(日) 11月通関ベース貿易収支 | -639億円
(-677億円) |
-2173億円
|
-2234億円
|
|
14:00
|
(日) 12月金融経済月報・基本的見解 ・わが国の景気は悪化している ・景気は当面の間、厳しさを増す可能性が高い ・輸出は海外の減速や円高を背景に大幅減少するだろう ・国内の民間需要もさらに弱まる可能性が高い ・企業収益や資金調達が悪化し、雇用・所得環境も落ち込む |
||||
16:10
|
(独) 1月GFK消費者信頼感調査 | 2.2
(2.1) |
2.2
|
2.1
|
|
16:45
|
(仏) 11月生産者物価指数 [前年比] | +4.3%
|
+2.6%
|
+1.6%
|
|
17:30
|
(香港) 11月消費者物価指数 [前年比] | +1.8%
|
+1.6%
|
+3.1%
|
|
12/23
(火) |
天皇誕生日(東京市場休場) | ||||
06:45
|
![]() |
-0.2%
|
-0.5%
|
-0.4%
|
|
![]() |
+1.0%
|
-0.1%
|
-0.1%
|
||
16:45
|
(仏) 11月消費者支出 [前月比] | -0.4%
(-0.5%) |
-0.2%
|
+0.3%
|
|
17:33
|
(香港) 第3四半期経常収支 | +343.5億HKD
(+347.9億HKD) |
--
|
+765.2億HKD
|
|
18:00
|
(ユーロ圏) 10月経常収支 | -106億EUR
(-88億EUR) |
--
|
-64億EUR
|
|
18:30
|
(英) 第3四半期GDP・確報値 [前期比] | -0.5%
|
-0.5%
|
-0.6%
|
|
(英) 第3四半期GDP・確報値 [前年比] | +0.3%
|
+0.3%
|
+0.3%
|
||
18:30
|
(英) 第3四半期経常収支 | -110億GBP
(-64億GBP) |
-119億GBP
|
-77億GBP
|
|
22:30
|
(米) 第3四半期GDP・確報値 [前期比年率] | -0.5%
|
-0.5%
|
-0.5%
|
|
22:30
|
(米) 第3四半期個人消費・確報値 [前期比] | -3.7%
|
-3.7%
|
-3.8%
|
|
23:55
|
(米) 12月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値 | 59.1
|
58.8
|
60.1
|
|
24:00
|
(米) 12月リッチモンド連銀製造業指数 | -38
|
-40
|
-55
|
|
24:00
|
(米) 10月住宅価格指数 [前月比] | -1.3%
(-1.2%) |
-1.3%
|
-1.1%
|
|
24:00
|
![]() |
498万件
(491万件) |
493万件
|
449万件
|
|
(米) 11月中古住宅販売件数 [前月比] | -3.1%
(-4.5%) |
-1.0%
|
-8.6%
|
||
24:00
|
![]() |
43.3万件
(41.9万件) |
41.5万件
|
40.7万件
|
|
(米) 11月新築住宅販売件数 [前月比] | -5.3%
(-5.2%) |
-4.2%
|
-2.9%
|
||
12/24
(水) |
08:50
|
(日) 第4四半期景況判断BSI-大企業製造業 [前期比] | -10.0%
|
--
|
-44.5%
|
22:30
|
![]() |
+0.1%
|
-0.3%
|
-0.1%
|
|
22:30
|
(米) 11月個人所得 [前月比] | +0.3%
(+0.1%) |
±0.0%
|
-0.2%
|
|
22:30
|
(米) 11月個人支出 [前月比] | -1.0%
|
-0.7%
|
-0.6%
|
|
22:30
|
![]() |
-6.2%
(-8.4%) |
-3.0%
|
-1.0%
|
|
![]() |
-4.4%
(-6.8%) |
-3.0%
|
+1.2%
|
||
22:30
|
(米) 11月PCEデフレータ [前年比] | +3.2%
|
+1.5%
|
+1.4%
|
|
22:30
|
(米) 11月PCEコア・デフレータ [前月比] | ±0.0%
|
±0.0%
|
±0.0%
|
|
(米) 11月PCEコア・デフレータ [前年比] | +2.1%
(+2.0%) |
+2.0%
|
+1.9%
|
||
22:30
|
(米) 12/21までの週の新規失業保険申請件数 | 55.4万件
(55.6万件) |
55.5万件
|
58.6万件
|
|
12/25
(木) |
ウェリントン、シドニー、香港、シンガポール、 パリ、チューリッヒ、フランクフルト、ロンドン、 トロント、南ア、米国休場(クリスマス) |
||||
08:50
|
日銀金融政策決定会合議事要旨(11月20・21日分) ・先行きの見通しは不確実性が高い ・金融面は実体経済の下押し圧力高める可能性がある |
||||
08:50
|
(日) 11月企業向けサービス価格指数 [前年比] | -1.4%
|
-2.0%
|
-1.9%
|
|
12/26
(金) |
ウェリントン、シドニー、フランクフルト、ロンドン、 トロント休場(ボクシングデー) 香港、パリ休場(クリスマス・ホリデー) チューリッヒ休場(聖シュテファンデー) 南ア休場(親善の日) |
||||
08:30
|
(日) 11月失業率 | 3.7%
|
4.0%
|
3.9%
|
|
08:30
|
(日) 11月有効求人倍率 | 0.80
|
0.77
|
0.76
|
|
08:30
|
(日) 11月全世帯家計調査-消費支出 [前年比] | -3.8%
|
-3.7%
|
-0.5%
|
|
08:30
|
(日) 12月東京都区部消費者物価指数 [前年比] | +1.1%
|
+0.8%
|
+0.7%
|
|
(日) 12月東京都区部消費者物価指数 [前年比:除生鮮] | +1.1%
|
+0.8%
|
+0.8%
|
||
08:30
|
![]() |
+1.7%
|
+1.1%
|
+1.0%
|
|
![]() |
+1.9%
|
+1.1%
|
+1.0%
|
||
08:50
|
(日) 11月鉱工業生産・速報 [前月比] | -3.1%
|
-6.8%
|
-8.1%
|
|
(日) 11月鉱工業生産・速報 [前年比] | -7.1%
|
-15.0%
|
-16.2%
|
||
08:50
|
(日) 11月大型小売店販売額・速報 [前年比] | -4.3%
|
-4.6%
|
-3.2%
|
|
08:50
|
(日) 11月小売業販売額・速報 [前年比] | -0.6%
(-0.7%) |
-1.3%
|
-0.9%
|
|
08:50
|
(日) 12/19までの対外及び対内証券売買契約等の状況 | 対内株式投資:1617億円の資本流出超
対内債券投資:1683億円の資本流出超 対外債券投資:5619億円の資本流出超 |
シカゴ日経平均先物(31日) 1月1日 8時58分
シカゴ日経平均先物(31日) | 1月1日 8時58分 |
<シカゴ日経平均先物> (かっこ内は大証終値比) シカゴ日経平均先物3月限(ドル建て) 終値 9140 (+310) シカゴ日経平均先物3月限(円建て) 終値 9075 (+245) 大証日経平均先物3月限 終値 8830(30日) ※シカゴ日経平均先物(ドル建て)は |
NY終値09/01/01 2009年1月1日 6時51分
|
米国株式市場サマリー(31日) | 1月1日 9時7分 |
(カッコ内は前営業日比) ダウ工業株30種(ドル) |
エコメッセ元気力発電所 江戸川店・開店記念 「エネルギーと食を考えるエコバスツアー」
エコメッセ元気力発電所は、リユースショップの売り上げの一部を
地域の環境問題を解決するために使っているNPOです。このたび
江戸川店の開店記念イベントとして、エコバスツアーを開催するこ
とになりました。ぜひ、ご参加ください。
■■■ エコメッセ元気力発電所
■■■ 江戸川店・開店記念
■■■ 「エネルギーと食を考えるエコバスツアー」
埼玉県小川町。里山に近いこの町は、家庭から出る生ゴミを燃やさ
ずに発酵させ、そこからバイオガスと肥料を作り有機栽培に取り組
んでいます。そこで、有機栽培農家を訪ねたり、有機栽培による野菜
やお酒に舌鼓、そんなバスツアーを企画しました。バスも廃食油から
作ったバイオディーゼルで走ります。ぜひご参加ください。
●日時:2009年2月1日9:00集合/19:00解散予定
●集合:タワーホール船堀正面玄関前集合
●定員:40名
●会費:4,000円 ※昼食代・資料代を含む(温泉料金は別途)
●主な見どころ
◎生ゴミ・バイオガスプラント
小川町のNPOによるバイオガス技術を使った生ゴミ資源化設備。
燃やさずに、エネルギーと肥料を取り出すことができます。
◎霜里農場
有機農業のカリスマ金子美登さんの農場。ウシやニワトリのいる
農場内では、農薬や化学肥料を使わず野菜やお米を育てていま
す。バイオガスプラントもあります。
◎晴雲酒造・玉井屋
霜里農場の無農薬米を使った自然酒を作っています。お昼は隣
接する食堂玉井屋で、地場の有機野菜を使った料理に舌鼓
◎とうふ工房わたなべ
小川町の有機農業グループが作った地元の大豆を使った豆腐づ
くりをしています。豆腐を使ったスイーツもあります。
◎関東日帰り温泉NO1の「花和楽の湯」で温まる…
●参加方法
参加者の氏名・住所・連絡先(当日連絡可能なもの)をそえて、
足温ネット事務局までご連絡ください。
FAX:03-3654-9188
E-mail:info@sokuon-net.org
●主催:環境まちづくりNPOエコメッセ元気力発電所
●協力:生活工房「つばさ・游」/えどがわ油田開発プロジェクト