ファンドマネジャー、日・米株の投資比率を引き下げ=メリル11月調査
| ファンドマネジャー、日・米株の投資比率を引き下げ=メリル11月調査 | 11月15日 6時17分 |
[ロンドン 14日 ロイター] メリルリンチが実施した11月のファンドマネジャー調査によると、投資家は多くの経済・金融リスクを認識し、日本・米株を中心に株式投資の比率を引き下げたことが明らかになった。ただ、全般的な投資戦略の転換には至っていない。 調査は、ファンドマネジャー189人(資産運用総額6830億ドル)を対象に実施。株式が引き続き選好され、とりわけ新興市場や素材・鉱工業・エネルギー株への投資意欲が強いことが示された。 一方、ポートフォリオに占める株式の割合は平均51%と、10月調査の54%、8・9月の53%から低下した。 また、67%が経済成長の鈍化、65%が企業利益見通しの悪化を予想し、来年の世界経済の成長や企業利益の伸びに対し、全般的に弱気な見方となっていることも明らかになった。 ただ、46%が株式をオーバーウエート、25%がアンダーウエートとし、債券をオーバーウエートとする回答は10%にとどまった。 メリルリンチの調査のコンサルタント、デービッド・バウアーズ氏は「このところの状況にも関わらず、資産配分の変更を控えているのは大きな驚きだ」と述べた。 調査では、米・日本株への投資意欲が急速に後退していることも示された。 53%が米株をアンダーウエートと回答。10月の45%、9月の49%を上回った。オーバーウエートは21%にとどまった。 日本株については47%がアンダーウエートとし、前月の38%から上昇。一方、オーバーウエートは21%と、前月の30%から低下した。 ユーロ圏株は51%がオーバーウエートと、やや上昇した。 世界経済が減速に向かっているとの全般的なセンチメントにも関わらず、新興市場株への投資意欲は引き続き強く、57%がオーバーウエートとした。 |
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NY終値
| 米国株式市場=反落、成長やサブプライム問題への根強い懸念が圧迫 | 11月15日 6時27分 |
(カッコ内は前営業日比) ダウ工業株30種(ドル) |
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指標結果
| 日付 | 時刻 | 内容 | 前回
(修正値) |
予想
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結果
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|---|
11/14
(水) |
06:45
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+1.2%
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+1.1%
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+1.6%
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16:00
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+0.3%
|
+0.7%
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+0.7%
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16:45
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+0.3%
|
+0.7%
|
+0.7%
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16:45
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(仏) 9月経常収支 | -17億EUR
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--
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-23億EUR
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18:00
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+6.9%
(+6.6%) |
+3.5%
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+2.0%
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18:30
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(英) 10月失業保険申請件数 | -1.28万件
(-1.39万件) |
-0.60万件
|
-0.99万件
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18:30
|
2.6%
|
2.6%
|
2.6%
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19:00
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+0.3%
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+0.6%
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+0.7%
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19:30
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(英) BOE四半期インフレレポート ・英GDPはトレンド下回り鈍化、今後2年の間に2.75%程度上昇、リスクは後退 ・CPIのリスクは均衡しつつも来年は2%超えた後、鈍化する ・市場金利は第4四半期が5.7%、08年第1四半期は5.5%、09年第1四半期は5.2%を予想 |
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22:30
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+0.4%
(+0.3%) |
+0.3%
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+0.1%
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22:30
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+1.1%
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+0.3%
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+0.1%
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+0.1%
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+0.2%
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±0.0%
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+4.4%
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+6.4%
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+6.1%
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+2.0%
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+2.6%
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+2.5%
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22:30
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+0.6%(+0.7%)
|
+0.2%
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+0.2%
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+0.4%(+0.3%)
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+0.3%
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+0.2%
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24:00
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(米) 9月企業在庫 [前月比] | +0.1%
(+0.3%) |
+0.4%
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+0.4%
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11月15日(木)の発表予定
| 日付 | 時刻 | 内容 | 前回
(修正値) |
予想
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結果
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|---|
11/15
(木) |
06:45
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+0.2%
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+0.5%
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--
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08:50
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(日) 11/10までの対外及び対内証券売買契約等の状況 | --
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08:50
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(日) 9月第3次産業活動指数 [前月比] | +1.3%
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-1.0%
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16:00
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+0.2%
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+0.2%
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--
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18:00
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18:30
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+0.6%
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+0.1%
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--
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19:00
|
+0.4%
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+0.5%
|
--
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22:30
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(加) 9月製造業出荷 [前月比] | -1.7%
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-0.7%
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22:30
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(米) 11/11までの週の新規失業保険申請件数 | 31.7万件
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32.0万件
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22:30
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+0.3%
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+0.3%
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--
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+0.2%
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+0.2%
|
--
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+2.8%
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+3.5%
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--
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+2.1%
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+2.2%
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--
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22:30
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28.8
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19.0
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--
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26:00
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6.8
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5.0
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冷蔵庫を買い替える方、融資します!
電化製品の売り場では、省エネ家電がずらっと並ぶ。電気代節約のためにも、地球環境のためにも省エネ家電に買い換えるのがよいことはわかっているのだが、どうしても大きな出費に躊躇してしまう。そんなあなたのための、すばらしく画期的な融資制度を発見した。
http://www.excite.co.jp:80/News/bit/00091194611284.html
「省エネ家電買い替え融資」というこの制度、冷蔵庫を対象に、旧式のものから、最新の省エネ家電に買い換える際の費用を融資してくれるというもの。一般家庭でも利用可能で、しかも無利子。
これは、買い替えによって節約できた電気代との差額を計算すると数年で冷蔵庫代のもとが取れてしまうという事実によって実現している制度。初期投資なしで最新家電が使え、電気代で得をして、さらにCO2排出量の削減にもつながる夢のような仕組みだ。
この制度がスタートしたのは2003年。特定非営利活動法人「足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ」(略称:足温ネット)が省エネを社会的に試す目的で、東京都江戸川区にてスタートさせた。
事務局長の山崎さんによると、これまでに20件ほどの融資実績があるが、貸し倒れは一軒もないという。融資条件は、融資を行う目的を知っていただくことと情報公開と、きわめてハードルを低く設定している。この条件で最大10万円までの融資が受けられる。
現在、融資対象は冷蔵庫に限定されているが、その理由は?
「電化製品の中でエアコンに次いで電力を消費するものであると共に、24時間稼働しているので比較が容易のためです。買い替え前後の差がわかりやすく現れるのです」と、山崎さん。
なるほど、24時間フル稼働している家電って、言われてみれば冷蔵庫だけ。冷蔵庫の省エネ性を見直すだけでも、かなりの節約につながりそうだ。実際に買い替えた方の中には、これを機に照明の省エネ化などにも取り組み、家庭の年間電力消費量を20%削減し、電気料金が年間3万円もお得になった例もあるという。
現在は江戸川区およびその周辺地域に限定されているとのこと。地域を拡大する計画は?
「このしくみは地域で様々な主体と連携することでエネルギー自給率を高めることになります。私たちは、江戸川区で商店街などと連携しながら進めていきたいと考えています。江戸川区だけで66万人28万世帯です。もっと広げていきたいです。そしてぜひ、ほかの地域でもまねしてほしいですね」
本当にそのとおりだと思う。日本の全家庭が省エネ家電に買い替えたら、かなりのCO2削減につながるだろう。地球にやさしいことをして、便利になり、得をする、といういいことづくめのこの制度。ぜひ全国に広がって、多くの方に利用ほしいものだ。
(さくら)
米株価大幅高にリスク回避後退110.98円、原油続落90.15ドル/外国為替市場今日のポイント
| 米株価大幅高にリスク回避後退110.98円、原油続落90.15ドル/外国為替市場今日のポイント | 11月14日 7時41分 |
| [昨日の海外市場での出来事] *07:38JST 「米株価大幅高にリスク回避後退110.98円、原油続落90.15ドル」 【ロンドン市場概況】 13日のロンドン外為市場では、ドル・円は、アジア筋のドル売りに110円15銭から 109円68銭まで下落後、下げ渋りから110円33銭まで買い戻されたが、戻り売り、ク ロス円の売りで110円付近に反落した。ユーロ・円は、独・11月ZEW景気期待指数が 下振れたこともあり、161円02銭から160円07銭まで下落し、ユーロ・ドルは、 1.4623ドルから1.4573ドルまで軟調推移した。ポンド・ドルは、英・10月消費者物 価指数の上振れで2.0648ドルから2.0705ドルまで上昇し、ドル・スイスは1.1244フ ランから1.1282フランまで強含みに推移した。 【経済指標】 ユーロ圏・9月鉱工業生産:前月比-0.7%(予想-0.2%、8月+1.2%) 独・11月ZEW景気期待指数:-32.5(予想-20.0、10月-18.1) 英・10月消費者物価指数:前月比+0.5%、前年比+2.1%(予想+1.9%、9月+1.8%) 【要人発言】 国際エネルギー機関(IEA) 「原油価格の上昇が需要を圧迫、世界石油需要の予想引き下げ」 【ニューヨーク市場寄付】 ドル・円:110円34銭、ユーロ・円:161円24銭、ユーロ・ドル:1.4616ドル、ポン ド・ドル:2.0743ドル、ドル・スイス:1.1255フラン 【ニューヨーク市場概況】 13日のニューヨーク外為市場では、ドル・円は米ゴールドマンサックスCEOの「大規 模な資産評価損の計上は無い」との発言、米9月住宅販売保留指数の予想外の上昇を 好感した株価上昇加速に伴うリアルマネーの買いにストップロスを巻き込み110円06 銭から110円98銭まで上昇し、高値圏110円91銭で取引を終えた。 ユーロ・ドルは中銀筋の買いやユーロ・円絡みの買いに1.4586ドルから1.4623ドル まで上昇し、1.4603ドルで引けた。ユーロ・円は米株式市場の上昇を受けたリスク 回避の動き後退に160円58銭から162円11銭まで上昇した。ポンド・ドルは2.0763ド ルから2.0675ドルまで下落し、ドル・スイスは1.1228フランまで下落後1.1277フラ ンまで反発した。 【FF先物米金利変更織り込み率】 年内の利下げ確率:4.25%まで88%←100% 来年3月の利下げ確率:4.25%まで100%で変わらず、4.00%まで100%で変わらず 【シカゴVIX指数:株式投資家の恐怖心理の度合いを示す指数】 24.10←31.09、日中最大27.50(年内最大:8/16の37.50) 【原油市場】 原油相場は3ドル以上下落し、一時90ドル台まで下げた。国際エネルギー機関 (IEA)が13日発表の月報で、価格高騰や先進国での燃料消費鈍化を理由に世界での 原油需要見通しを下方修正したことが売り材料となった。IEAは08年の需要予想を前 回から30万バレル引き下げ日量8769万バレルとしたほか、07年第4四半期の予想も 8714万バレルに50万バレル引き下げた。NY原油先物価格は10/30以来の安値90.15ド ルまで下落し、91.17ドル(前日比-3.45ドル、-3.6%、年初来+49.3%)で取引を終 えた。 【株式市場概況】 米株式相場は大幅反発。金融や小売大手に明るい材料が相次ぎ、値頃感から買い戻 しの動きが優勢となった。原油価格が下落した事も支援材料となり、引けにかけて 上げ幅を拡大する展開となった。セクター別では全面高となり、特に各種金融や銀 行が買われた。証券会社のゴールドマン・サックス(GS)は住宅関連証券で空売りに よるヘッジを行っており、大規模な追加損失は見込んでいない事を明らかにして上 昇。債券保証を行う保険会社のMBIA(MBI)やアムバック(ABK)は、ウォーレン・バフ ェット氏率いるバークシャー・ハサウェイ(BRK/A)が救済に乗り出すとの観測をWSJ 紙が報じた事で急騰した。また下落の目立っていたアップル(AAPL)やグーグル (GOOG)などハイテク大手にも買い戻しが広がった。ダウ構成銘柄では、ウォルマー ト(WMT)が予想を上回る決算を発表して上昇。結局ダウは319.54ドル高の13307.09、 ナスダックは89.52ポイント高の2673.65で取引を終了した。サブプライム問題を受 けた金融各社の巨額追加損失は大方出尽くしたとの見方が広がり、相場反転への期 待が高まっている。 【通貨オプション】 オプション市場では、ドル・円の反発を受けて変動率は低下、1ヶ月物変動率は、 16.600%から13.75%(最近の高値8/17=23%、99年来の高水準)、3ヶ月物は 13.275%から11.225%(8/17=15.25%、2000年来の高水準)、6ヶ月物は11.725%か ら10.275%(8/17=15.25%、2000年来の高水準)、1年物は10.45%から9.55% (8/17=13.80%、2000年来の高水準)へそれぞれ低下した。 リスクリバーサルでは、短期物円コール買いは一服したが、長期物では投資家の下 値警戒観が強まり買いに拍車がかかった。25デルタ円コール1ヶ月物は+4.700%から 4.55%(8/17=+6.5、2003年10月)へ縮小、3ヶ月物は4.800%で変わらず、6ヶ月物 は4.875%から5.075%、1年物は5.225%から5.475%へそれぞれ拡大した。 【経済指標】 米・10月財政収支:-555.6億ドル(予想-557億ドル、前年同月-493.2億ドル) 米・9月住宅販売保留指数:前月比+0.2%(予想-2.8%、8月-6.5%) 【要人発言】 ブッシュ米大統領 「米国は強いドル政策をとっている。米経済は力強くドルは上昇。ドルが強くなる と認識することが重要。」 クロズナーFRB理事 「市場混乱は強いリスク評価の必要性を示している」 カナダ財務省高官 「為替介入は最も例外的な状況でのみ行う」 「カナダドルが米ドルの下落において不均衡なシェアを担った」 「世界不均衡の秩序立った是正に向け、黒字の一段と大きな国がさらなる対処を講 じるようカナダの代表団として要請する」 アロゴスクフィス・ギリシャ経済・財務相 「(福田首相の円相場についての認識は)われわれのユーロに対する見方と同じ だ。高いボラティリティや、非常に急激な変動は歓迎しない」 ボス・オランダ財務相 「原油高は長期的に成長を妨げる」 ジョーダン・スイス中銀理事 「米国の信用市場危機はまだ終了しておらず、世界経済の鈍化は輸出主導のスイス 経済に影響する」 【東京市場終値-ニューヨーク市場終値】 為替市場: (始値) (高値) (安値) (終値) ドル・円 110.11 110.98 109.68 110.91 ユーロ・ドル 1.4623 1.4623 1.4572 1.4603 ユーロ・円 161.03 162.11 160.05 161.96 ドル・スイス 1.1249 1.1283 1.1228 1.1276 ポンド・ドル 2.0666 2.0763 2.0622 2.0710 株式市場: NYダウ 12975.11 13319.45 12975.11 13307.09 ナスダック 2612.24 2673.65 2613.37 2673.65 債券市場: (始値) (終値) 米国債 2年物 3.425 3.545 米国債10年物 4.213 4.265 米国債30年物 4.603 4.616 先物市場: NY金先物 806.2 809.3 795.7 799.0 NY原油先物 94.10 94.10 90.15 91.17 シカゴ日経平均先物 15170 15470 15165 15435 [ストラテジー<ドル・円>] 「11/16日米首脳会談」 昨日のドル・円は、東京市場では、福田首相や額賀財務相による急激な為替変動へ の牽制発言を受けて109円22銭から110円53銭まで上昇、ロンドン市場では、110円 35銭まで反発、ニューヨーク市場では、NYダウ大幅高(+319.54ドル)を受けて110円 98銭まで続伸、110円91銭で引けた。 11/16に日米首脳会談が開催されるが、福田首相は、「円の上昇は急すぎる。投機 筋は介入の可能性への注意が必要。」と円高牽制発言をし、ブッシュ米大統領は、 「米国は強いドル政策をとっている。米経済は力強くドルは上昇。ドルが強くなる と認識することが重要。」とドル安牽制発言をしている。 11/17-18には、南アフリカでG-20会合が開催されるが、トリシェ欧州中銀総裁によ る「荒々しいbrutal」な為替変動への牽制発言、フレアティー・カナダ財務相によ るカナダドル高への懸念表明など、ドル安阻止に向けた警戒感が高まりつつある。 明日11/15から米国会計基準(FASB157号)が厳格化され、簿価評価から強制的な時 価評価へ移行するが、レベル3の資産を多く抱えて追加評価損計上の可能性が懸念 されていた米大手投資銀行ゴールドマン・サックスは、大規模な評価損計上を見込 まない見通しを示している。 2ヶ月先の中古住宅販売の先行指数となる、米国9月の住宅販売保留指数は、前月比 +0.2%となり、予想-2.8%を上回っている。 明日11/15は、一目均衡表では、「雲」の捻れが発生し、「変化日」を迎える。変 化日とは、現状のドル下落トレンドが反転するか、反転しなければ、下落トレンド が加速する日とされている。多くのヘッジファンドは今月11月末に決算を迎える が、来週11/22の感謝祭前にポジションを手仕舞うと予想されている。ヘッジファ ンドのポジションは、ドル・キャリートレード(ドルを借りて、ユーロ、ポンド、 原油、金、株へ投資)、円・キャリートレード(円を借りて、ドル、ユーロ、ポン ド、原油、金、株へ投資)だが、11/15の米国会計基準の変更(FASB157号・レベル 3)が市場の恐怖感を煽り、ヘッジファンドのポジション手仕舞いに向けて絶好の 局面が出現しつつある。 本日のドル・円は、東京株式市場、アジア株式市場の反発が予想されることで堅調 推移が予想される。 [ストラテジー<ユーロ・円>] ユーロ・円は、日欧金利差拡大観測、外貨準備のユーロシフト等を受けて169円05 銭(ユーロ導入後高値)まで上昇後、クレジット収縮懸念で149円25銭まで下落、日 欧金利差拡大観測で167円73銭まで反発、円キャリートレード手仕舞いで160円47銭 まで反落、日欧金利差拡大観測で167円65銭まで反発、円キャリートレードの手仕 舞いで158円83銭まで反落、162円銭まで反発した。 【ユーロ下落要因】 ・ユーロ高懸念発言:独仏伊首相&財務相・トリシェ欧州中銀総裁(荒々しい brutal) ・ユーロ圏信用収縮懸念 ・EU新条約発効のための協議再開(2007年)⇒2009年発効目標 ・中国人民銀行:利上げ&人民元切り上げ観測 【ユーロ上昇要因】 ・米国:地政学的リスク&双子の赤字⇒外貨準備のユーロ・シフト ・日欧金利差拡大:日銀利上げ先送り観測(0.50%)VS欧州中銀利上げ観測(4.00%) ・ワシントンG-7声明(10/19):ユーロ高懸念表明無し [ストラテジー<英ポンド・円>] ○ポンド・円 (予想レンジ:229.00円-230.50円) 【買い要因】 ・バーカー英中銀金融政策委員:利下げの必要性を疑問視 ・センタンス英中銀金融政策委員:英経済は比較的強い ・英国版本国投資法(英国企業の本国送金増加の可能性) 【売り要因】 ・10月生産者出荷価格が12年ぶりの高い伸び→利下げ期待後退で株安? ・クレジット市場収縮懸念&主要国株価指数下落 ・EU関係者と中国金融当局が会合→アジア通貨上昇期待 ・トルコ議会がクルド勢力に対する武力行使を承認→地政学的リスクの増大 ・9月英住宅ローン承認件数が減少(8月10.8万件→9月10.2万件) ・英国内住宅ローン不払い増加⇒家計・住宅ローン会社・銀行経営不振懸念 [ストラテジー<豪ドル・円>] ○豪ドル・円 (予想レンジ:99.00円-100.00円) 【買い要因】 ・本邦企業による豪企業への出資(1000億円相当との見方) ・2008年1-3月期までは+3%超の消費者物価指数が続く可能性 ・与党が選挙公約に追加減税(約340億豪ドル) ・豪南部に巨大鉱床発見(銅、ウラン、金の推定埋蔵量は1兆豪ドル規模) ・中国向けのLNG新規輸出契約締結(20年350-450億豪ドル) ・米金利低下&国際商品相場上昇 ・豪準備銀行総裁:豪ドル高を特に問題視せず ・16ヶ国自由貿易圏&日豪自由貿易協定締結(20年間で約390億豪ドルの経済効果) 【売り要因】 ・中国ガソリン価格引き上げ→中国人民銀行の追加利上げの一因となる可能性 ・クレジット市場収縮懸念&主要国株価指数下落 ・トルコ議会がクルド勢力に対する武力行使を承認→地政学的リスクの増大 ・EU関係者と中国金融当局が会合→人民元、日本円などのアジア通貨上昇期待 ・11月24日総選挙実施、政権交代を巡る思惑 ・外貨準備調整に絡んだ豪ドル売り増加の可能性 ・豪準備銀行:外貨準備調整目的で豪ドル売りを増やす可能性 [ストラテジー<ニュージーランドドル・円>] ○NZドル・円 (予想レンジ:83.70円-84.70円) 【買い要因】 ・7-9月期失業率が3.5%に低下(4-6月期3.6%) ・昨年度財政黒字79億NZドル→所得税率などの引き下げ観測 ・米金利低下&国際商品相場上昇 ・ボラードNZ準備銀行総裁:NZドル高はインフレ抑制 ・アジア16ヶ国自由貿易圏に参加(中国、東南アジア地域との貿易拡大期待) 【売り要因】 ・中国ガソリン価格引き上げ→中国人民銀行の追加利上げの一因となる可能性 ・EU関係者と中国金融当局が会合→アジア通貨上昇期待 ・トルコ議会がクルド勢力に対する武力行使を承認→地政学的リスクの増大 ・クレジット市場収縮懸念&主要国株価指数下落 ・カレン財務相&ピータース外相:NZドル高批判⇒NZドル下落予想 ・S&P:法人税率の引き下げはNZの債務格付けに影響を与える可能性 ・S&P:NZ経常赤字が縮小しなければ格下げ示唆(2005年137億NZドル) [ストラテジー<カナダドル・円>] ○カナダ・円 (予想レンジ:115.00円-116.00円) 【買い要因】 ・10月失業率が5.8%に低下、雇用者数は+6.3万人(予想+1.2万人) ・米IBMがカナダ企業を49億カナダドルで買収 ・所得減税、GST税率1%引下げ、2012年には法人税率15%(現在22%) ・カナダ中銀:カナダドル高によるインフレ抑制効果&長期化予想、利下げ必要な し ・米金利低下&原油・金商品相場上昇⇒カナダ産原油の輸出増加 ・ハーパー首相:製造業保護のためにカナダドル高を阻止することは大きな間違い ・昨年度財政黒字約140億カナダドル⇒各種税率の引下げ検討 【売り要因】 ・月末にかけてファンド筋のドル買い・カナダドル売りが広がる可能性 ・主要通貨に対する人民元、日本円の上昇 ・10月住宅着工件数が予想を下回る(21.95万戸、予想22.8万戸) ・カナダ貿易黒字の減少 ・カナダ財務相、州知事が通貨高を批判 ・中国ガソリン価格引き上げ→中国人民銀行の追加利上げの一因となる可能性 ・カナダ中銀総裁:「市場の混乱は国内需要、輸出を弱める可能性」 ・カナダ中銀:2008年経済成長見通し引下げ2.6%⇒2.3% ・カナダ中銀:政策金利(4.50%)年内据え置きへ⇒利下げの可能性 ・資本市場の信用収縮懸念&主要国の株価指数下落(リスク資産圧縮) ・米国投資家への配当金などに対する税率上昇:15%⇒41.5% [ストラテジー<スイスフラン・円>] ○スイスフラン・円 (予想レンジ:97.80円-98.80円) 【買い要因】 ・地政学的リスク(中東:トルコ、クルド、イラク、イラン&極東) ・ロート・スイス中銀総裁:スイスフラン安警戒 ・ヒルデブラント・スイス中銀理事:キャリートレード縮小の可能性示唆 ・スイス中銀:インフレ抑制姿勢⇒12月追加利上げ観測 ・スイス政府2007年見通し:GDP+2.6%、インフレ+0.6% 【売り要因】 ・主要通貨に対する人民元、日本円の上昇 ・ジョルダン・スイス中銀理事:金利正常化の必要なし→利上げ終了観測 ・スイスフランキャリートレード継続の可能性 [予想レンジ] ドル・円110円50銭-111円50銭 、ユーロ・円161円50銭-162円50銭 [ドル売り材料] ・米金融緩和政策:FF金利 (5.25%⇒4.75%⇒4.50%)追加利下げ観測(12/11) ・米「双子の赤字」&地政学的リスク(イラク&イラン情勢緊迫化)⇒ドル離れ懸念 ・米サブプライム問題&クレジット市場収縮懸念&投資ファンド増税法案(15%⇒ 35%) ・民主党主導米議会:保護貿易主義⇒中国WTO提訴&相殺関税仮決定 ・ワシントンG-7声明(10/19/07):「為替柔軟性」中国人民元 ・中国人民銀行:外貨準備分散投資&人民元切上げ&金利引上げ⇒中国株式市場下 落懸念 ・日銀金融政策:追加利上げ観測(0.50%)⇒円キャリートレード手仕舞い(11/12- 13) [ドル買い材料] ・米金融緩和政策:追加利下げ観測⇒米国債券&株式堅調推移(12/11) ・日銀金融政策:政策金利(0.50%)利上げ先送り観測(11/12-13) ・ポールソン米財務長官&バーナンキFRB議長:ドル高政策&円安容認 ・日・米第3・四半期国内総生産(GDP):米国+3.9%VS日本+2.6% ・参議院選挙自民党敗北:1989年(160.35円)&1998年(147.64円) [今日の予定<国内>] 08:50 9月マネタリーサーベイ 11:00 町村官房長官、定例記者会見 14:00 11月金融経済月報(全文公表) 16:00 町村官房長官、定例記者会見 17:00 額賀財務相、定例記者会見 [今日の予定<海外>] 英中銀インフレ報告 09:30 豪・7-9月期賃金価格指数(前期比+1.0%、前期+1.1%) 11:00 中・10月小売売上高 16:00 独・7-9月期GDP速報値(前期比予想+0.7%、前期+0.3%) 16:45 仏・7-9月期GDP速報値(前期比予想+0.7%、前期+0.3%) 17:30 トリシェECB総裁講演 18:00 フィッシャー米ダラス連銀総裁講演(シドニー、米・世界経済について) 18:30 英・10月失業率(予想2.6%、9月2.6%)、失業者数増減(予想-6000人、 9月-12800人)、7-9月平均所得伸び率(予想+3.8%、6-8月+3.7%) 19:00 ユーロ圏・7-9月期GDP速報値(前期比予想+0.6%、前期+0.3%) 22:30 加・10月景気先行指数(予想+0.3%、9月+0.4%) 22:30 米・10月生産者物価(前月比予想+0.3%、9月+1.1%) 22:30 米・10月生産者物価コア指数(予想+0.2%、9月+0.1%) 22:30 米・10月小売売上高(前月比予想+0.2%、9月+0.6%) 23:10 バーナンキ米FRB議長が講演(市場との対話) 24:00 米・9月企業在庫(予想+0.3%、8月+0.1%) 《MY》 |
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英・豪・NZ・カナダ・スイス・南アランド・香港ドル/為替テクニカルデイリーコメント・クロス円
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指標結果
| 日付 | 時刻 | 内容 | 前回
(修正値) |
予想
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結果
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11/13
(火) |
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08:50
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-0.3%
(-0.4%) |
+0.5%
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+0.6%
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-1.2%
(-1.6%) |
+1.8%
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+2.6%
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15:00
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(日) 11月金融経済月報・基本的見解 ・景気は緩やかに拡大している ・景気の先行きも緩やかな拡大を続けると見られる ・輸出は海外経済が全体として拡大する元で増加を続けていくと見られる ・生産の先行きは内外需の増加を反映して、増加基調をたどる ・消費者物価指数(除く生鮮)は目先ゼロ近傍で推移、より長い目で見るとプラス基調続けていく |
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16:45
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+0.1%
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+0.2%
|
+0.2%
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18:30
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+0.1%
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+0.3%
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+0.5%
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18:30
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(英) 10月小売物価指数 [前月比] | +0.3%
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+0.4%
|
+0.4%
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19:00
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-18.1
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-20.0
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-32.5
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19:00
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(ユーロ圏) 11月ZEW景況感調査 | -19.0
|
-20.0
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-30.0
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19:00
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+1.2%
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-0.4%
|
-0.7%
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28:00
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(米) 10月月次財政収支 | +1116億USD
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-590億USD
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-556億USD
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29:00
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-6.5%
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-2.5%
|
+0.2%
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11/14
(水) |
06:45
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+1.2%
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+1.1%
|
+1.6%
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11月14日(水)の発表予定
| 日付 | 時刻 | 内容 | 前回
(修正値) |
予想
|
結果
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|---|
11/14
(水) |
06:45
|
+1.2%
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+1.1%
|
+1.6%
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16:00
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+0.3%
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+0.7%
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16:45
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+0.3%
|
+0.7%
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16:45
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(仏) 9月経常収支 | -17億EUR
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18:00
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+6.9%
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+3.5%
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18:30
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(英) 10月失業保険申請件数 | -1.28万件
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-0.60万件
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18:30
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2.6%
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2.6%
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19:00
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+0.3%
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+0.6%
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19:30
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(英) BOE四半期インフレレポート | ||||
22:30
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+0.4%
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+0.3%
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22:30
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+1.1%
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+0.3%
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+0.1%
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+0.2%
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+4.4%
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+6.4%
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+2.0%
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+2.6%
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22:30
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+0.6%
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+0.2%
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+0.4%
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+0.3%
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24:00
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(米) 9月企業在庫 [前月比] | +0.1%
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+0.4%
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シカゴ日経平均先物(13日)
| シカゴ日経平均先物(13日) | 11月14日 7時24分 |
<シカゴ日経平均先物> (かっこ内は大証終値比) シカゴ日経平均先物12月限(ドル建て) 終値 15435 (+395) シカゴ日経平均先物12月限(円建て) 終値 15410 (+370) 大証日経平均先物12月限 終値 15040 ※シカゴ日経平均先物(ドル建て)は |
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