ファミチキ
皆さん「ファミチキ」と言うものをご存知でしょうか?
大手コンビニエンスストアのファミリーマートさんで取り扱っているフライドチキン(骨なし)の事です。
唐揚げが日本一好きなので、こないだこの「ファミチキ」ってのを食べたんですよ。
ちょっと話はズレて、どのくらい唐揚げが好きかと言うと物凄く好きです。
で、「ファミチキ」なんだけど、レジで注文する時に「ファミチキ下さい。」って言うの恥ずかしくないですか?
思わずその時も「ファミチキ」と言う商品名を知りつつ、
「フライドチキンの骨がない方下さい。」
と言ってしまいました。
なんかムダにナウい感じにならないといけないのが受け入れがたいんですよ。
よくデザートとかにありそうな「妖精が舞い降りたチーズケーキ」みたいのは、わりとノリノリで頼めるんだけど、ファミチキはハードル高いですね。
ってか、どういうテンションで「ファミチキ」言えばいいんですかね?
それがわからないんですよ。
スマップの木村みたいに「ファミチキ」
なのか
無垢な童みたいに「ファミチキ」
なのか、はたまた第三のファミチキなのかがイマイチ掴めないんですよ。
ってか、自分以外にも同じ様に「フライドチキンの骨がない方下さい。」で注文した人っているはずです。
これからしばらくファミチキを注文する度に葛藤する日々が続きそうです。
プロの見方
http://ohtani.laff.jp/blog/2008/10/post-7a73.html
上記のURLはダイノジの大谷さんのブログのキングオブコントについて語ってる記事です。
先日知人に薦められてから、ちょいちょい読んでるんだけどプロの見方って深いなぁと思わず唸らされてしまいました。
あらびき団に出てる大谷さんとか結構どうしようもない感じだけど、何はともあれプロはプロなんですよね。
最近芸人ってカッコイイなぁと強く思わされています。
で、記事の内容なんだけど先日視聴者の間で物議を醸し出したキングオブコントの審査方法の是否について。
芸人が審査するのってどうなの?みたいな感じ。
興味がある方は長文ですが読んでみてはいかがでしょうか?
その中でも印象的だったのはこの言葉。
「(一般審査だと)ボケの数で決まりそうなイメージがあるんですね。」
これってプロならではの視点だなぁって思ったわけですよ。
コントってのは一つの物語だから、最後は物語自体にオチがあるべきなんですね。
そういう意味では先日の2700さんなんかは一般人と芸人さんで感じ方が違うんでしょうね。
第一印象のわりに思ったほど点数が伸びなかったなぁと思ったんだけど、あとで見返してみると大オチが「邪魔してんのお前だよ!」的な部分。
やっぱり大オチとしては意外性もなく、芸人にしては物足りなかったんでしょう。
それに対してみるとバッファロー吾郎さん(1本目)の大オチ「裁判員制度」だったりロバートさんの「ムリ」だったりは結構綺麗にオチてる様に感じるし点数も出てるんですよね。
いやぁ深い深い。
で、キングオブコントの審査方法について。
キングオブコントの場合、芸人の審査が八百長臭いとか言われてるけど、実際のところ参加芸人目線だと一般審査より芸人審査で優勝する方が嬉しいんでしょうね。
まぁお笑いに限らず何でも一般人の方より経験者に褒められる方が嬉しいってのは当然ですが。
個人的にはM-1とかのネタもさることながら審査員の言葉を聞くのが好きだったりします。
そういう見方あるのかぁとね。
そういえばサッカー選手のインタビューも同様に好きです。
と言っておきながらインタビューの話じゃなくて、知り合いの某FW選手と実際に話してた時の話。
その話が面白いなぁと思いましてね。
CKの混戦の中で倒れながらで不可抗力っぽくハンドしたシーンについてなんだけど「ああやって倒れながらハンドするとPKになるかと思ってさ。」
実際にはPKになってなかったんだけど(ハンドもとられてなかったはず)そういう意図もあるんだなぁと感じたものです。
と言う訳で、年末のM-1が楽しみです。
上記のURLはダイノジの大谷さんのブログのキングオブコントについて語ってる記事です。
先日知人に薦められてから、ちょいちょい読んでるんだけどプロの見方って深いなぁと思わず唸らされてしまいました。
あらびき団に出てる大谷さんとか結構どうしようもない感じだけど、何はともあれプロはプロなんですよね。
最近芸人ってカッコイイなぁと強く思わされています。
で、記事の内容なんだけど先日視聴者の間で物議を醸し出したキングオブコントの審査方法の是否について。
芸人が審査するのってどうなの?みたいな感じ。
興味がある方は長文ですが読んでみてはいかがでしょうか?
その中でも印象的だったのはこの言葉。
「(一般審査だと)ボケの数で決まりそうなイメージがあるんですね。」
これってプロならではの視点だなぁって思ったわけですよ。
コントってのは一つの物語だから、最後は物語自体にオチがあるべきなんですね。
そういう意味では先日の2700さんなんかは一般人と芸人さんで感じ方が違うんでしょうね。
第一印象のわりに思ったほど点数が伸びなかったなぁと思ったんだけど、あとで見返してみると大オチが「邪魔してんのお前だよ!」的な部分。
やっぱり大オチとしては意外性もなく、芸人にしては物足りなかったんでしょう。
それに対してみるとバッファロー吾郎さん(1本目)の大オチ「裁判員制度」だったりロバートさんの「ムリ」だったりは結構綺麗にオチてる様に感じるし点数も出てるんですよね。
いやぁ深い深い。
で、キングオブコントの審査方法について。
キングオブコントの場合、芸人の審査が八百長臭いとか言われてるけど、実際のところ参加芸人目線だと一般審査より芸人審査で優勝する方が嬉しいんでしょうね。
まぁお笑いに限らず何でも一般人の方より経験者に褒められる方が嬉しいってのは当然ですが。
個人的にはM-1とかのネタもさることながら審査員の言葉を聞くのが好きだったりします。
そういう見方あるのかぁとね。
そういえばサッカー選手のインタビューも同様に好きです。
と言っておきながらインタビューの話じゃなくて、知り合いの某FW選手と実際に話してた時の話。
その話が面白いなぁと思いましてね。
CKの混戦の中で倒れながらで不可抗力っぽくハンドしたシーンについてなんだけど「ああやって倒れながらハンドするとPKになるかと思ってさ。」
実際にはPKになってなかったんだけど(ハンドもとられてなかったはず)そういう意図もあるんだなぁと感じたものです。
と言う訳で、年末のM-1が楽しみです。
オリエンタルラジオさん
最近いろいろと読んで結局「面白い」って言うのは人それぞれなんだなぁって思わされています。
ちょっと前まではもっと頑固ではあったけども今は人それぞれだなぁと思えています。
だから主観だけで「面白くない」とか「つまらない」と言うのはナンセンスだとね。
あえて言うならば俺は「武勇伝」のネタはそこまで面白いとは思えてなかった。
でも、今はオリエンタルラジオさんに関しては非常にクリエイティブで面白い芸人だと思ってます。
と言うのも、4月末に幕張で見た「犯罪者マン」のネタを見たのがきっかけでしたね。
そのネタは中田敦彦氏の独特な世界観がテンポ良く繰り出されていて、ラストにはこのコント全体に効いてくるような綺麗なオチが待っている。
これまで自分自身が抱いていたオリエンタルラジオさんのイメージを良い意味で一新させてくれました。
本当に今でもまた見てみたいネタの一つですね。
youtubeで見つけられなかったのが残念でなりません。
ってか、オリエンタルラジオつまらない説を唱える方にぜひとも見て欲しいネタでした。
でも、彼らの代名詞は「武勇伝」な訳でこれは当分逃れられない十字架でしょうね。
では果たして「武勇伝」は面白いのか?
それはもちろん「面白い」んでしょう。
当然「面白くない」と考える人もいるでしょうが、誰がなんと言おうと「武勇伝」が面白がられ彼らは売れたのは事実。
もしかして「武勇伝」を「面白い」と評したのが子供やら女子高生かもしれない。
お笑い通と言われる方々はその「面白さ」を否定するかもしれない。
けども、彼女達にはそれが「面白い」んです。
以前、人気芸人達が子供達を笑わせようとしていた番組を見たが、そこで一人勝ちしてたのがひたすら「そんなの関係ねぇ」を繰り返す小島よしお氏だった。
仮にお笑い通と言われる方々から評価されているであろう松本人志氏に、子供達や女子高生をあそこまで笑わせ楽しませる事が出来るかと言われたら難しいんじゃないでしょうか?
結局のところ「面白い」なんてのは人それぞれなんですよね。
子供しか笑わせられないから「面白くない」訳ではない。
師匠を唸らせたからと言って「面白い」訳ではない。
先日知人のサッカーのライターさんと話してたらこんなことを言ってました。
「ガットゥーゾは確かに下手かもしれない。でも彼はガットゥーゾと言うブランドを築いている。」
つまり大事なのは自分のブランドを築いていくことなんじゃないでしょうか?
ちょっと前まではもっと頑固ではあったけども今は人それぞれだなぁと思えています。
だから主観だけで「面白くない」とか「つまらない」と言うのはナンセンスだとね。
あえて言うならば俺は「武勇伝」のネタはそこまで面白いとは思えてなかった。
でも、今はオリエンタルラジオさんに関しては非常にクリエイティブで面白い芸人だと思ってます。
と言うのも、4月末に幕張で見た「犯罪者マン」のネタを見たのがきっかけでしたね。
そのネタは中田敦彦氏の独特な世界観がテンポ良く繰り出されていて、ラストにはこのコント全体に効いてくるような綺麗なオチが待っている。
これまで自分自身が抱いていたオリエンタルラジオさんのイメージを良い意味で一新させてくれました。
本当に今でもまた見てみたいネタの一つですね。
youtubeで見つけられなかったのが残念でなりません。
ってか、オリエンタルラジオつまらない説を唱える方にぜひとも見て欲しいネタでした。
でも、彼らの代名詞は「武勇伝」な訳でこれは当分逃れられない十字架でしょうね。
では果たして「武勇伝」は面白いのか?
それはもちろん「面白い」んでしょう。
当然「面白くない」と考える人もいるでしょうが、誰がなんと言おうと「武勇伝」が面白がられ彼らは売れたのは事実。
もしかして「武勇伝」を「面白い」と評したのが子供やら女子高生かもしれない。
お笑い通と言われる方々はその「面白さ」を否定するかもしれない。
けども、彼女達にはそれが「面白い」んです。
以前、人気芸人達が子供達を笑わせようとしていた番組を見たが、そこで一人勝ちしてたのがひたすら「そんなの関係ねぇ」を繰り返す小島よしお氏だった。
仮にお笑い通と言われる方々から評価されているであろう松本人志氏に、子供達や女子高生をあそこまで笑わせ楽しませる事が出来るかと言われたら難しいんじゃないでしょうか?
結局のところ「面白い」なんてのは人それぞれなんですよね。
子供しか笑わせられないから「面白くない」訳ではない。
師匠を唸らせたからと言って「面白い」訳ではない。
先日知人のサッカーのライターさんと話してたらこんなことを言ってました。
「ガットゥーゾは確かに下手かもしれない。でも彼はガットゥーゾと言うブランドを築いている。」
つまり大事なのは自分のブランドを築いていくことなんじゃないでしょうか?