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もちもち大試飲会 その①

たまにはブログでも書くか…というわけで望月商店主催、もちもち大試飲会@本厚木に逝ってきますた!
出展蔵元&当日の会場レイアウトはこんな感じ↓
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自分にとっては十分に垂涎なメンツなんですが、望月商店といえば十四代・飛露喜・田酒といった入手困難系銘柄をはじめ、磯自慢・黒龍という鉄板人気銘柄をも擁するアゲアゲな酒販店。それだけに常連客視点からは「若干地味なラインナップ」という印象なんじゃないかな、と思っていたんですが…
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↑この通り、お客さんの入りは凄まじく、会場は大盛況でしたよ。

自分は13時10分頃に会場入り。OPの蔵元紹介が丁度終わったころですた。11蔵という程よい蔵元数だったので、気負うことなく全種試呑を目指せましたねい。
今回の試呑順は、國権→豊香→村祐→昇龍蓬莱→山形正宗→雨後の月→くどき上手→天青→貴→奈良萬→紀土。


國権:
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首都圏市場でもその名を目にすることが多くなった気がするんですが、今まできちんと呑んだことがなかった銘柄なので今回は一番目に持ってきました。
どのお酒もきちんとした現代的酒質…ながら「程々にいい」という感じであまり印象には残らなかった。いや、どれも美味しかったんですが。
しかし福島県はほんとにレベル高いね。


豊香:
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こちらもいままできちんと呑んだことがなかった長野県の銘柄。長野県酒造組合主催のイベントとかだと他に回りたい蔵元が多すぎてこの蔵元まで辿り着かないんですよ。
で、お酒のほうは、意外と全体的に味がある系なんだな、という感想。
特にたかね錦使用の純米大吟のトロリ感は好印象。口中は舌上、含み香ともに甘みをがっつり感じさせつつもバランスよし。これはめっけもんでしたな。
全アイテムとも使用酵母非公開、とのことですが少なくとも長野酵母は使用されていないみたい。

2011年 吟醸新酒祭 ④

開運:
ただでさえ人気がある銘柄なのに、鑑評会出品酒をBY違いで4種類?持ってくる力業wのおかげでブースは一時お祭り状態ですた。15:00と17:00の計2回封を開けたようなんですがどちらもあっという間に無くなったみたいですねい。
その鑑評会出品酒は、当日の試飲メモによると…
・H12BY 全国用 酵母は6号
・H20BY 静岡県の鑑評会用 静岡酵母
・H21BY 試呑メモ判読できず
・H22BY 全国用 酵母はM310+?
20BYと21BYに当日の自分は感動したみたいですw。
鑑評会出品酒以外は呑みませんでしたねい。


西山酒造場:
小鼓天楽で有名な兵庫の蔵元ですねい。鑑評会出品用大吟を酵母違いで2種類(1801とM310)、しかも本生の状態で持ってきていますた。
1801はカプロンはそんなでもないが苦味が目立つ。M310は酸味無く甘みが強め。
蔵元の方は金を狙うなら1801の方じゃないとたぶん無理と仰っていました。喉を通して旨いのはM310の方だと思いましたねい。


雲乃井:
昭和の時代には鑑評会でコンスタントに金賞を取っていたイメージがあり大手名門蔵だと思っていました。太田和彦著「精選 東京の居酒屋」によると、新橋の銘酒居酒屋「たまねぎや」の前身にあたる西早稲田「いわしや」のメニューにも一時期ラインナップされていたみたいだし。
現在は蔵元杜氏の下全量純米で200石を醸造。鑑評会へは長いこと出品していないみたいです。
今回は生酒ばかりを持ってきていたんですが、味はどうしてなかなか悪くない。味というか甘みがありすぎる気もするけど腰がしっかりしていてぼやけがないんだな。火入れver.やレギュラー酒クラスも呑んでみたいと思いました。


龍力:
4合\15750-の「秋津」というお酒をみんな争うようにして呑んでいましたねい。自分も横に並んでた4合\五千クラスのお酒2本と比較しながら呑んでみたんですがベロベロに酔っていたせいか殆ど違いはわからず。何と贅沢なw。


誠鏡:
「幻」シリーズのトップ3(黒・赤・桐)を泥酔状態で呑み比べw。
りんご酵母で有名な蔵だが品評会用には1801酵母もブレンドしているみたい。


結論としては…値段の高い酒は美味いですw、やっぱり。安っぽさがないもんね。
参加費二千円で一升/ウン万円クラスのお酒や市販しない鑑評会出品酒を何本も呑み比べ出来るんだから貴重なイベントだと思いますた。

2011年 吟醸新酒祭 ③

出羽桜:
氷点下5年熟成大吟醸雪漫々はヨーグルト系の風味にやや老ねが加わって個人的にはあまり得意じゃないタイプ。
愛山はちょっと甘みがうるさいか。


豊祝:
全然知らない奈良の銘柄。愛山だけ呑みました。うすーく漬け物のような風味がありました。

龍神から豊祝までの5蔵は愛山米使用酒を出品していたので呑み比べを意図して試飲順を固めてみたんですね。結果、くどき上手がオニワンでしたわ。


若鶴:
22BY鑑評会出品酒の酵母は1801+10号系らしいですねい。


手取川:
石川県の老舗名門蔵。やっぱりレベル高い。腰を抜かすような驚きは無いけど、手堅くまとめあげた味わい。
鑑評会出品酒はリストには生とありましたが、なんか火入れっぽかったような…。鑑評会にも生のまま出しているとブース対応していた方は仰ってましたが…ほんとに?


奈良萬:
遠目にブースを見たときに、あれ?ホリエモン??…と思ったら東海林さんですたw。
それはともかく…
スゴいのキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
純米大吟醸袋吊り斗瓶囲い(瓶一度火入れ)
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これはすごい。品評会用のお酒らしいのだが、確か精米歩合は48%。米も山田錦じゃくて地元産五百万石だったような…酵母は福島酵母か?
典型的カプロン香とは一線を画する柔らかく官能的な香り。そこそこボリュームはあるが優しくじんわりと立ち上がるため煩わしさを全く感じない。口中のバランスも完璧。ここ数年の間に呑んだ中では間違いなくトップクラスの感動ですた。
同タンク?絞り違い(薮田絞り)火入れ違い(プレートヒーター1度火入れ)の純米大吟醸も出品されていたので呑み比べてみたのですが…これが全然違うんですね。まるっきり別物。全ての点でスケールダウンしている感じ。単品で呑んだらまた違った印象なのかもしれないけど…。
リストでは斗瓶囲いver.は参考出品となっていましたが一部の奈良萬取扱店にて毎年12月に販売されているみたいです。


末廣:
「剣(けん)」という大吟醸がアメリカはN.Yで大評判だということです。
曰わく「N.Yで日本酒といったら「剣」なんですよ!」
ここはTOKYOだ、日本で大評判の酒を出せ、とは云えませんでした。