FXで、為替相場を大きく動かす要因に要人発言があります。要人発言は、為替相場にトレンドを生み出すとき、出発点になることがしばしば見られるからです。そのため、要人発言を注意深く観察することは、長期的な相場を早期に発見するのに役立つでしょう。マクロ経済で値動きするFXで、とても重要な情報源となります。
将来、必ずFRBは利上げするときが来ます。実際に利上げする1年以上前から、FRBは利上げの兆しを放つでしょう。最初は弱々しく信頼できませんが、少しずつニュアンス強まります。こうした兆候を理解することで、相場観を把握する。FXで大きな相場をつかむため必須のスキルとなります。
7日06:47 ジョンソン英首相
「欧州連合(EU)との自由貿易交渉は10月15日までに結論を出す必要がある」
「10月15日まで合意に至らない場合、英とEUはそれを受け入れ、前進する必要」
7日21:12
「EUとは10月15日までの合意が必要」
「EUとの協議では依然として合意が必要な事項がある」
7日15:16 ユースティス英環境相
「我々はゴールポスト(交渉期限)の位置を動かさない」
7日17:20 ハンコック英保健相
(5月以来の感染者数が最大になったことについて)
「政府が新型コロナウィルス危機を制御不能になったわけではない」
「(感染者が)上昇しているのは多くは若者」
「欧州連合(EU)とはカナダ方式で合意するのが好ましい」
7日18:01 英政府報道官
「我々は常に北アイルランドと英国内で最良な行動をする権利を保持する」
「我々は退却する選択を考察している」
7日19:24 フォンデアライエン欧州委員長
「英政府が国際法の義務と前もって必要な将来の協力の下で、離脱協定を履行することを信じている」
8日00:26 ショルツ独財務相
「経済の回復に一段の借り入れ増が必要」
「来年は追加的な大規模な借り入れが必要」
「コロナ禍前の経済状態に戻るのは遅くとも2022年初旬と予想」
8日02:38 トランプ米大統領
「新型コロナウイルスのワクチンが10月に準備整う可能性」
※時間は日本時間