札幌から洞爺湖に移動しました。ザ・ウィンザーホテル洞爺スパ&リゾートに三泊していきます。

 

 このホテルは、標高625mのポロモイ山の山頂にあります。ホテルからは、東に洞爺湖、西に噴火湾を望むことができすばらしい眺望です。洞爺湖サミットの会場にもなったホテルです。

 しかし、ポロモイ山の山頂まで途中に人家らしいものはほとんどありませんので、なにか大きな自然災害があれば孤立してしまう恐れがあります。いまから思えばですが。

 

 
 
 一泊目の夜は、スパも使えたし、何事もなく快適に過ごせました。
 
 そして、寝静まっている夜中の3時ごろに、地震が発生しました。強い揺れを感じると同時にスマホの警報が鳴り始めました。警報は、揺れが来る前に鳴り始めてほしいところでしたが、直下型地震だったので仕方がなかったのでしょう。
 
 すぐにテレビをつけると、北海道で地震が発生したと繰り返し言っていましたが、詳細はまだ入ってきていないようで要領をえず。そして15分ほどして、テレビも消え、完全に停電してしまいました。
 
 
 館内放送もなく、朝になって1Fロビーに降りていきました。エレベーターが止まっているので、階段で下りていきます。私たちの部屋は、7F。非常階段でおりていくと、ホテルの係の方が明かりを持って誘導してくれていました。初日だけですが。
 
 
 一階も照明は全部消えていて、異様な感じ。館内放送が使えないので、ロビー前にホワイトボードが用意されました。最新情報を得るためには、毎回ここまで見にこなければなりません。エレベーターが使えないので、7Fの自分の部屋に行ったりロビーにきたりの階段の上り下りがけっこう辛いです。
 
 結局、2泊目、3泊目もこの状態が続きます。スマホのバッテリー充電のため、温泉街のサービスセンターまで降りて行かなければなりませんでした。本来なら、ホテルのシャトルバスで温泉街までいけるはずだったのですが、地震後シャトルバスも中止になっています。タクシーを呼んでいくのですが、タクシー代往復9800円かかりました。
 
 
 温泉街までタクシーで下りていくと、発電機を積んだ車がきており、そこで充電させてもらえました。温泉街のほうで用意してくれたようです。担当の方の対応もひじょうに親切で感動的でした。ウィンザーホテルの木で鼻をくくったような対応とは大違いでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 ウインザーホテル側も、泊まっているホテルの部屋のグレードを上げてくれたり、最終日のディナーを無料でサービスしてくれたりはしました。しかし、地震後の2泊目、3泊目は温泉も使えないし、3泊目は湯も止められましたのでシャワーも浴びられませんし、電気が3日間止まりっぱなしなのでエレベーターも使えない。2泊目はホテルの自家発電で湯は出ていましたが3泊目はアウト。客になんの説明もなく急に止めてしまうので怒ってる客が多数いました。
 
 さらにマイナス面としては、ホテルの自家発電の電気を客に使わせないので多くの客がスマホの充電でこまりましたし、普段走らせているシャトルバスを中止にして客を大混乱に陥れました。タクシーで往復すると約1万円かかります。タクシーは普通に走っているので、シャトルバスも走れるはず。こういうときこそ、客の利便性を優先して走らせるべきではなかったでしょうか。
 
 それに引き換え、下の温泉街の旅館は、共同で発電機付きの車をチャーターしてきて旅館に泊まってない旅行者にも充電させてあげたり、旅館のロビーを旅行者に開放したり、温泉を無料で旅行者に開放したりと、温かい対応をしています。
 
 また下の温泉街では、地震にもかかわらず洞爺湖のロングラン花火大会も予定通り実施して旅行者を楽しませてくれたようです。ウィンザーホテルの客は、シャトルバスがでないのでだれも見にいけませんでした。タクシーだと往復約1万円かかりますから。
 
 
 宿泊の最終日まで、結局停電が続きました。洞爺湖から函館にいくのに、タクシーでいくしかありませんでした。鉄道やバスは運行されていないですし、レンタカーも借りることができません(コンピューターシステムが止まっているので、車が余っていても貸せない状況)でしたので。
函館までタクシーで53000円ほどかかりました。
 
 北海道全道の9割の地域の電気が回復したというニュースが出ても、ウィンザーホテルはまだダメでした。このように三日間もホテルが陸の孤島と化した理由として、標高625mの山の山頂にホテルがあることに関係していると思われます。
 
  洞爺湖は、典型的なカルデラ湖です。阿蘇もカルデラですが、阿蘇に例えるとウィンザーホテルのあるポロモイ山が外輪山の一部で洞爺湖に浮かぶ中之島が阿蘇山ということになるでしょう。ポロモイ山は地震に弱く地滑りしやすい地質ではないでしょうか。
 
 下の温泉街の旅館・ホテルはもう完全に復旧したので、客を呼び戻すために一生懸命キャンペーンをうって少し客も戻ってきているようです。しかし、ウィンザーホテルは、いまだに(9月20日にこのブログを書いている時点で)宿泊の予約を受け付けていない状態が続いています。まだ、解決されていない問題があるのではないでしょうか。
 
 旅行中に突然起こった地震で、洞爺湖での約三日間はたいへんなサバイバルの日々となりました。
 
 さて、次回は函館です。

 

 札幌に二泊した後、洞爺湖に移動しました。洞爺湖に移動した当日は、快適に観光できました。その日の夜に地震が来ます。

 
 
 天気もひじょうにいいです。
 
 
 洞爺湖ほど近くのポロモイ山(標高625m)の山頂に、私たちが泊まったザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパがあります。ポロモイ山の山頂にあるということが、地震のあと三日三晩電気が来ないでホテル全体が孤立してしまうという事態を誘発します。
 
 
 東に洞爺湖、西に噴火湾を望め、眺望がすばらしいです。1993年に建てられた建物で、イタリア産の大理石張りのロビーなど贅を尽くしたインテリアは、バブルならではの産物といえます。
 
 
 洞爺湖サミットの会場にもなったホテルです。
 
 
 ホテルの庭からは、羊蹄山(蝦夷富士)も綺麗に見えます。
 
 
 下の温泉街近くには、有珠山噴火で被害にあった建物が保存されている有珠山ジオパークがあります。散策してきました。強烈な火砕流であったことがよくわかります。
 
 
 
 洞爺湖の遊覧船乗り場の近くに岡田屋という甘味処があります。ここに白いおしるこというメニューがあったので、ひとついただいていくことにしました。幸せの白いおしるこという、白玉入りのものを食べました。コクがあって、美味しかったです。
 
 
 
 
 
 洞爺湖では、遊覧船に乗りました。船着き場から出発して、湖の中央に浮かぶ中之島(厳密には4つの島からなっています。大島、弁天島、観音島、まんじゅう島)を回って帰ってきます。中之島で下船して見学できる時期もあるようですが、いまはできないそうです。
 
 かもめが、遊覧船と歩調を合わせて、いっしょに飛んでいきます。人なつっこいかもめです。すぐ近くまで来ます。エサがほしいわけでもなく、たんに遊びにきているようです。かわいいですね。
 
 この日の夜中に地震が来るわけですが、嵐の前の静けさとでもいいましょうか、ちょっとしあわせで穏やかなひと時でした。
 
 

 

  札幌滞在2日目は、小樽まで足をのばしました。札幌ー小樽間は、鉄道で約35分の距離です。東京でいうと、渋谷から東横線で横浜に出るぐらいの感覚。

 
 
 
 
 小樽といえば、小樽運河クルーズですよね。舟に乗って、小樽運河の散策です。船頭さんの話によると、小樽は大正時代には漁業・海運業等で日本の経済の五分の一ほどを支えるほどの栄華を誇ったそうです。ノシタルジーを感じます。
 
 
 
 渋谷のハチ公が有名ですが、小樽では消防犬のぶん公が有名で親しまれています。
 
 
 小樽運河ターミナル内にあるカフェ「あまとう」で一休みしていきました。
 
 
 
 アイスクリームが、コクがあって濃厚、美味しいです。
 
 
 小樽散策には、おたる散策バスもあるので、歩き疲れたときはひょいとこれに乗れば快適に目的地まで行けます。
 
 
 これは、旧国鉄手宮線の跡地です。
 
 手宮線は、明治一三年に札幌ー小樽間で開通した北海道初の鉄道です。現在は、1600mほどが散策路として整備されています。
 
 ここでは、線路の上を歩いても違法ではありません笑。
 
 
 これは、日本銀行旧小樽支店です。今は金融資料館になっています。前の通りは、北のウォール街と呼ばれていたそうです。
 
 明治から昭和に初期まで、北海道の経済・物流の中心として栄えた小樽。今も、随所に石造り倉庫や銀行などの歴史的建造物が残り、古き良き時代がしのばれます。
 
 
 
 
 
 

 札幌には2泊しました。台風は2泊目の夜中に通過しましたので、風の影響はほとんどありませんでした。

 
 
 
 赤レンガが綺麗な北海道庁旧本庁舎です。
 
 
 大通り公園東端にあるさっぽろテレビ塔です。
 
 
 
 札幌市時計台は、修復工事中でシルクスクリーンになっていました。実物は観れず、残念。
 
 
 札幌市内を走る路面電車です。なかなか風流です。
 
 
 狸小路も観光客でにぎわっています。
 
 
 すすきのの交差点です。有名な場所ですよね。テレビなんかですすきのから中継するときは、だいたいこのニッカの看板をバックにします。
 
 
 これは、泊まったホテルです。JR札幌駅直結のJRタワーホテル日航札幌です。便利で快適なホテルでした。部屋が30Fだったので、地震時にいたらエレベーターが止まってたいへんなことになっていたのでしょうね。地震時には、洞爺湖に移動していました。
 
 
 札幌駅です。思ったより広く大きいです。
 
 
 
 北菓楼の札幌本店で一休み。おいしいケーキです。この建物は歴史的建造物だそうです。一階が土産物屋で、二階がカフェになっています。
 
 

 
昨日、無事帰ってきました。結果として、9月3日〜10日までの7泊8日となった北海道の旅がようやく終わりました。
前半に台風が来るのは覚悟の上だったのですが、その後の地震が想定外でした。
 
多くの方から励ましのコメントをいただき、たいへん勇気をいただきました。感謝申し上げます。
ありがとうございました。
 
 
9月10日
函館空港にて、午後3時発の羽田行きの便を待っているところです。
随分早く来すぎましたが、空港の混雑も考えて早めに来ました。
 
 
今のところ定刻通り飛びそうです。
 

函館空港15:00発羽田行きのJAL便は、がらがらですね。昨日の便は超満員だったようですから、北海道脱出組はほとんどが昨日までに脱出完了したようです。
 
9月9日
明日の飛行機がやっと取れました。
明日の午後函館空港発羽田行きのJAL便です。
今日は、安心して函館観光ができました。
 
 
 
 
 
 

明日は帰れます。
 
9月8日
今日は、タクシーで洞爺湖から函館に脱出しました。
タクシー代は、53350円かかりました。
鉄道やバスは動いていないし、レンタカーも北海道全域で営業停止(コンピュータシステムが止まっているので車が余っていても貸せない状態)なので他に手はありません。
函館のホテルは、電気が来ているし湯も出ます。しあわせを噛み締めています笑。
 

函館山の夜景が綺麗でした。
 
9月7日
いま、北海道洞爺湖のウィンザーホテル洞爺に滞在中です。宿泊3日目です。
ホテルは、いまだに停電中です。温泉も使えません。室内も水はなんとか出ますが湯が出ません。
スマホの充電をするために、タクシーで往復一万円かかるサービスセンターまでいかざるをえませんでした。
 

 
部屋をグレードアップしてくれたり、ホテル側は一生懸命やってくれています。
エレベーターも止まっているので、階段で上り下りです。
足腰の強化に絶大なる効果があります爆笑

  今日から遅い夏休みで北海道に来ています。

 
  一週間ほどの予定で、前半三日間が札幌で後半が洞爺湖での滞在です。
 

  写真は、いましがたの新千歳空港です。
 
  前半の札幌は、台風の影響でアウトでしょうか笑。
 
  三カ月前にJALの先得で予約していたので、台風でもキャンセルせずに予定通りに来てみました爆笑
 
 
 

 「銀魂2」を観てきました。

 

  速射砲のように放たれるだじゃれにちょっとついていけなくなる場面もありましたが、きっちりとした物語性もあり最後はしっかりと感動させられました。

 

 
 
 映画の前半は、近くに座った一団がすべてのダジャレに反応して大笑いしているのを横目に見ているちょっと冷静な自分も感じながら観ていました。銀魂の根っからのファンってこんなぶっとんだ奴らかと・・笑。
 
 後半に入ると、完全に物語に引き込まれて、まったく回りは気にならなくなりました。
 
 気を楽にして観れるいい映画でした。

 

 暑さがもどってきましたね。きょうも本当に暑いです。風がないので温室に入っているような蒸し暑さです。  

 

 今年の3月末に営業を終了したソニービルが解体され、「銀座ソニーパーク」として8月9日にオープンしました。

 

 一階は公園になっていて、地下4Fまであります。「変わり続ける実験的な公園」というのがコンセプトだそうです。

 
 
 
 一階は、緑豊かな公園で都会の中のオアシスとい感じです。
 
 
 地下1Fには、「THE CONVENI」がありました。整理券をとって順番待ちをして入ります。コンビニをモチーフにしている店ですね。せっかく並んで入ったので、一品買って帰りました笑。
 
 
 
 一階には、TOKYO FM のラジオステーションがありました。
 
 新ソニービルは、2020年の秋から建設着工となるようです。
 
 基本的に、東京オリンピックが終わるまでは、東京都が新しいビルの建設を抑制しています。オリンピックが終われば、容積率が緩和されます。
 
 ソニー側としても高いビルにできたほうがいいので、それまでの間苦肉の策としてソニーパークを企画したわけですね。
 
 
 

 

 「英国総督 最後の家」を観ました。上映している映画館が少なくて、今回は新宿の武蔵野館までいってきました。

 

 昭和の匂いのする単館スタイルの映画館です。

 
 
 
 
 最後のインドの英国総督マウントバッテン卿を演じたのは、ヒュー・ボネヴィル。彼は、ダウントンアビーではグランサム伯爵役を気品高く演じましたので、高貴な役はうってつけです。
 
 今回も、うまく演じました。
 
 今回の映画で、第二次大戦後のインド独立前後の歴史があらためてよくわかりました。歴史書などを読んでいると一行で出てくるマウントバッテンプラン(マウントバッテン裁定)には、実は筆舌に尽くせないような生みの苦しみ、ドラマがあったわけですね。
 
 たいへん勉強になりました。

 

終戦の日に靖国神社を参拝

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 昨日は終戦の日。靖國神社に参拝してきました。

 

 7月の「みたままつり」のときに参拝させてもらったので今回は行かないつもりだったのですが、なんとか都合がついたので夕方に参拝させてもらいました。

 
 
 夕方にもかかわらず、参拝にはすごい行列ができていました。30分ぐらいの並び待ちだったかと思いますが、夕方の日差しでもけっこう日焼けしてしまいました笑。
 
 
 靖国通りを歩いていると、国旗をもって行進する1000人ぐらいの一団とすれ違いました。チャンネル桜の方々でしょうか。整然としたすばらしい行進でした。
 
 
 九段下の交差点付近に来てみると、どうやら集会をやっているようです。右派系の方々ですね。
 
 なんやかやで、今年の8月15日も無事過ぎていきました。