全米ホームビルダー協会(NAHB)とウェルズ・ファーゴが19日発表した11月の住宅市場指数は、2014年以来の大きさで低下した。住宅ローン金利が8年ぶりの高水準となり、需要を抑制した。同指数は住宅建設業者の景況感を測る指標。住宅市場の冷え込みを示す兆しはこのところ増えており、政策金利をどこまで引き上げるかを巡り米金融当局の議論に影響を与える可能性がある。(引用:ブルームバーグ2018/11/20)

 

景況感を測定する手段として、「住宅価格を観察する」という方法があります。景気が悪化する時、必ず住宅価格が変調するためです。前回、リーマンショックがありましたが、これも発端は住宅価格の下落でした。

 

住宅が価格が下落する要因は、住宅が売れなくなることです。

米国では利上げが続いたことでローン金利も上がり、住宅価格も上がり続けてきました。ローンも価格も高ければ、どこかで行き足が止まるものです。米・住宅市況に変調の兆しがでてきたと考えられます。

 

もう少し先になるでしょうが、S&Pケースシラー住宅価格指数、住宅建設許可件数などにデータが反映されるでしょう。ファンダメンタルの変化と捉えることができそうです。これからやってくるリスク要因として覚えておきましょう!

 

 

 

カルロス・ゴーン会長逮捕をうけて日産株は5%急落!

 

【FX・為替  今日の相場観】

◎近く訪れる重要イベント 

 

2018/12/19 米・FOMC 今年4回目の利上げ(利上げが既定路線)

2018/12/30 TPP(11)が発足

2019年冒頭 米国は対中関税の税率を引き上げ(予定)

2019/3/29 英・EUを離脱 英国時間29日11時に離脱と明記

 

 

◎相場状況 

FOMC&中間選挙を終え、相場には空虚感が漂っています。今週はいよいよ感謝祭で、大口投資家の手仕舞いが進んでいます。流動性は一気に減ります。

 

昨日は夕方に日産のカルロス・ゴーン会長逮捕で揺れました。今日は株式市場が彼の逮捕を織り込むでしょう。日産株、自動車関連株が影響を受けそうです。昨夜はダウ平均もハイテク株を中心に約396㌦急落しています。為替には直接的な動意は無いものの、株式市場の荒れ具合は重石になるでしょう。英国では議会のEU離脱案批准の見通しは立っておらず、出口のない問題になってしまいましたリスクがとりにくく、大規模な暴落の可能性を秘めます。

 

 

◎今日の注目点

ファンダメンタル情報は、米・住宅指標が注目されます。また要人発言が多くあるため、その影響で値動きになる可能性があります。豪州ではRBA議事要旨がすでに発表され、「次の金利変更は利上げの可能性が高い」と再表明。豪ドルは長期的に買いやすい環境になりました。FXでは豪ドルを利用したトレードが有効になりつつあります。もし長期保有を考えるなら、検討の余地があるでしょう。リスク要因の動きには十分に注意しましょう。

 

【貿易戦争の動向・推移】

2018/9/15 トランプ大統領は2000億ドルの追加関税は発動を指示

2018/9/24 2000億㌦の対中関税を発動(税率10%)

2018/9/26 自動車&自動車部品への対日関税はFTA交渉中は保留

2018/10/1 カナダと米国の通商交渉妥結

2018/10/15 米国は日本と為替条項を交渉と発言

2018/11/5 米国はイランへ制裁強化(第2弾)

2019年冒頭 米国は対中関税の税率を25%へ引き上げ(予定)

 

 

【FX ファンダメンタルにかかわる論点】

 

●トランプ大統領が新たな減税策を発表(今後、議会で議論)

●米国が中国による米企業への投資を抑制させる方針(リスク回避)

●米・銀行規制緩和に歯止め(下院・民主党が緩和に反対)

●トランプ大統領 ツイッター砲 (つねに突発的リスク)

●日米・通商交渉の影響(TAG交渉になる見込み)

●日米交渉中、自動車関税は凍結の模様(リスクの先送り)

●英国で深まる政局不安(テリーザ・メイ英首相は苦境)

●英国とユーロ圏は穏健な離脱が出来ない可能性(リスク)

●テリーザ・メイ英首相と議会が対立(与党にも造反の動き)

●ドイツでも政局不安勃発(メルケル首相の支持率が過去最低)

●イタリアも財政に係わる政局不安(金融不安、EUと対立する可能性)

●ECBによるテーパリング実施(利上げは2019年夏までしない方針を示唆)

●RBNZは2020年夏ごろ利上げの方針(変化あればNZドル変動)

●新興国から資金流出(レパトリエーション)が続く (通貨危機リスク)

●米1.5兆㌦減税が経済へあたえる効果 (現在米ファンダメンタルが強い理由)

●米で逆イールドカーブ発生の可能性 (発生リスクは潰えてはいない!)

●FRBは着実に利上げを進める意向(12月利上げの確率大)

●アルゼンチン通貨危機。IMFへ支援を要請

●トルコリラは通貨危機に発展する可能性(発生リスクは潰えてはいない!

●トランプ大統領の弾劾がおこなわれる可能性

●トルコ・エルドアン大統領がトルコ中銀(TCMB)総裁を更迭する可能性

●サウジアラビアの記者殺害が外交問題へ (原油価格へ影響か?)

●米国の景況感(先行きへのリスク)

●米インフラ投資への期待が大きくなる(合意が得やすい)

●米株式がダウントレンドへ突入の可能性(20,000㌦割れリスクあり)
 

 

【FX 経済指標&イベント】

 

<国内>
環太平洋連携協定(TPP)首席交渉官会合(都内、21日まで)

<海外>
○09:30  
11月豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨
○16:00  10月独生産者物価指数(PPI、予想:前月比0.3%)
○17:20  
ロウRBA総裁、講演
○17:30  10月香港消費者物価指数(CPI、予想:前年同月比2.7%)
○19:00  
カーニー・イングランド銀行(BOE)総裁、カンリフBOE副総裁、ホールデン英中銀金融政策委員会(MPC)委員、サンダース英MPC委員、議会証言
○22:00  10月ロシア失業率(予想:4.7%)
○22:30  
10月米住宅着工件数(予想:122万5000件、前月比2.0%)
         建設許可件数(予想:126万件、前月比▲0.8%)
○24:00  バイトマン独連銀総裁、講演
ブラジル(黒人意識の日)、休場

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。

 

 

 

 

いつ倒閣の動きがあっても不思議はない!

 

【FX・為替  今日の相場観】

◎近く訪れる重要イベント 

 

2018/12/19 米・FOMC 今年4回目の利上げ有無

2018/12/30 TPP(11)が発足

2019年冒頭 米国は対中関税の税率を引き上げ(予定)

2019/3/29 英・EUを離脱 英国時間29日11時に離脱と明記

 

 

◎相場状況 

FOMC&中間選挙を終え、相場には空虚感が漂っています。今週はいよいよ感謝祭で、大口投資家の手仕舞いが進んでいます。流動性は一気に減ります。

 

週末にはAPECで米国と中国が対立。共同宣言をだすことができませんでした。英国では、EUとの離脱合意案の批准が難しくなっており、メイ政権打倒の動きも強まっています。貿易リスク&離脱リスクに加えて、年末レパトリが重なる難しい相場となっています。ただし、リスクとはいえ、貿易(関税)リスクはドルを買い支える材料になっているようです。

 

 

◎今日の注目点

ファンダメンタル情報は、まず英議会によるEU離脱案批准に集まります。批准の見通しは立っておらず、出口のない問題になってしまいました。テリーザ・メイ英首相が辞任などで激震が走る可能性があります。そうなればポンドが瓦解するでしょう。

経済指標はあまり多くはありません。日本の貿易収支などを確認する程度で大丈夫でしょう(下記確認)。為替相場は株価や長期金利などの動きに影響を受けやすいでしょう。あと、トランプ大統領のツイッター砲にも注意が必要になります。リスク回避的な相場心理になっています。

 

【貿易戦争の動向・推移】

2018/9/15 トランプ大統領は2000億ドルの追加関税は発動を指示

2018/9/24 2000億㌦の対中関税を発動(税率10%)

2018/9/26 自動車&自動車部品への対日関税はFTA交渉中は保留

2018/10/1 カナダと米国の通商交渉妥結

2018/10/15 米国は日本と為替条項を交渉と発言

2018/11/5 米国はイランへ制裁強化(第2弾)

2019年冒頭 米国は対中関税の税率を25%へ引き上げ(予定)

 

 

【FX ファンダメンタルにかかわる論点】

 

●トランプ大統領が新たな減税策を発表(今後、議会で議論)

●米国が中国による米企業への投資を抑制させる方針(リスク回避)

●米・銀行規制緩和に歯止め(下院・民主党が緩和に反対)

●トランプ大統領 ツイッター砲 (つねに突発的リスク)

●日米・通商交渉の影響(TAG交渉になる見込み)

●日米交渉中、自動車関税は凍結の模様(リスクの先送り)

●英国で深まる政局不安(テリーザ・メイ英首相は苦境)

●英国とユーロ圏は穏健な離脱が出来ない可能性(リスク)

●テリーザ・メイ英首相と議会が対立(与党にも造反の動き)

●ドイツでも政局不安勃発(メルケル首相の支持率が過去最低)

●イタリアも財政に係わる政局不安(金融不安、EUと対立する可能性)

●ECBによるテーパリング実施(利上げは2019年夏までしない方針を示唆)

●RBNZは2020年夏ごろ利上げの方針(変化あればNZドル変動)

●新興国から資金流出(レパトリエーション)が続く (通貨危機リスク)

●米1.5兆㌦減税が経済へあたえる効果 (現在米ファンダメンタルが強い理由)

●米で逆イールドカーブ発生の可能性 (発生リスクは潰えてはいない!)

●FRBは着実に利上げを進める意向(12月利上げの確率大)

●アルゼンチン通貨危機。IMFへ支援を要請

●トルコリラは通貨危機に発展する可能性(発生リスクは潰えてはいない!

●トランプ大統領の弾劾がおこなわれる可能性

●トルコ・エルドアン大統領がトルコ中銀(TCMB)総裁を更迭する可能性

●サウジアラビアの記者殺害が外交問題へ (原油価格へ影響か?)

●米国の景況感(先行きへのリスク)

●米インフラ投資への期待が大きくなる(合意が得やすい)
 

 

【FX 経済指標&イベント】

 

<国内>
○08:50  
10月貿易統計(通関ベース、季節調整前、予想:700億円の赤字)
○12:30  黒田東彦日銀総裁、講演

<海外>
○06:45  
7-9月期ニュージーランド(NZ)卸売物価指数(PPI)
○09:01  11月ライトムーブ英住宅価格
○18:00  9月ユーロ圏経常収支(季節調整済み)
○19:00  9月ユーロ圏建設支出
○24:00  11月全米ホームビルダー協会(NAHB)住宅市場指数(予想:67)
○20日00:45  
ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、講演
○メキシコ(メキシコ革命記念日)、休場

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。