【癒しの読書】死んだら何が残るだろう ~ 四コマ漫画「殺さない彼と死なない彼女」から ~ | アチューンメント&ヒーリングをお届けして16年*神聖な私に還り、気づきと変化を促すエネルギーワーク ~Clearness Work~

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約3回だったでしょうか。

【 殺さない彼と死なない彼女 】

 

映画にもなった

この四コマ漫画をおすすめいただいた回数です。

 

映画の方は5月にDVD化されるとのことなので、

一足先に書籍から、拝見しました。

 

 ゜☆゜+.☆゜+.

 

聞いたところによるとTwitterで連載されていた内容のお話が

話題になって作品化に至ったそうです。

 

【小説家になろう】というHPで話題になった

略称「きみすい」=「君の膵臓をたべたい」だとか、

【○ちゃんねる】で人気が出て書籍化された「痴漢男」などと

作品化に至るまでの経緯は似ているかもしれません。

 

 

内容的には

「世界の中心で愛を叫ぶ」とか

上述の「君の膵臓が食べたい」だとかに近いです。

 

 ゜☆゜+.☆゜+.

 

本作品については大きく評価が分かれる可能性があります。

なので、私がどう感じたかについては書きません。

 

というのも、

おすすめいただいたのは映画の方でもあり、

あとがきによると、

作者の個人的なご経験が作品に反映されています。
 

 

くわえてたくさんの、

それが実際の経験を含むが故に、

おそらく死にたいとか、

大事な方を失った方が元気づけられたといった経緯が

あると推測されますので、

【おばちゃん的感性の私見】はあまり適切ではないと

考えるからです。

 

 

私の感想の代わりに作者のあとがきの一部を

ご紹介します。

2015年6月、大好きな人がなくなった知らせを

きいて1人ベッドの上で泣いた。

毎日のように泣いて、そのうち自分の死について

考えるようになった。死んだら何が残るだろうか。

家族や友人だけではなく、私という存在を誰か

の心でも頭でもどっちでもいいので入れてほしい。

そうして2016年3月、私は世紀末になった。

 

~ 中略 ~

 

死んでしまいたい時もあるかと思うけど、

わたしはあなたに生きていてほしい。

 

 

”殺さない彼と死なない彼女” 世紀末さん著 

あとがきより一部抜粋の上、原文をそのまま転載

 

☆本著作物と当HPは一切関係がありません。

 

感性がお若い方や、

「きみすい」系の恋愛小説がお好きな方には良いかも

知れません。

 

ただし、リストカットなどを扱ってもいますので、

そういった事柄にご抵抗がおありでしたり、

ご経験をお持ちで過去を思い出してしまうような方は

今は読み時ではない可能性があります。

 

 

・・・このたびは、お気に入りの書籍をご紹介いただき

本当にありがとうございました。

 

DVD化されましたら映画の方もあらためて拝見して

みますね。

 

☆本作品の感想はあくまでも一個人の私見です。

違和感等を持たれました方は、読み流してくださいね。

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本や作品は必要な時にベストなタイミングで読者の元に

届きます。

 

読みたいという方がいらっしゃるので、

私はこの本を手放すことに決めましたが、

その方に必要な何かが届いてくれたらと思います。

 

 

詳細:【殺さない彼と死なない彼女】|世紀末 KADOKAWA