あけました!おめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします♡
和久田ミカです。
さて。
生きていれば、悪口言われたり、ないことないこと 吹聴されることもあるでしょう。
先日、うしろで、私への悪口を言ってる方がおられて、
「聞こえてますよー、っていうか、聞こえるように言ってる?」
と思ったりしましたが、あまり 心にダメージは負いませんでした。
私も 強くなったわなー。
悪口の言葉だけを 表面的にとらえると、
非難、中傷、攻撃、おとしめる…
といった 不快な感覚ばかりが伝わってきます。
矢が次々と、私に向かって飛んでくるような感じ。
話の内容からは、なんとなく
「ミカさんの言動でイヤな思いをした。
だから、私も同じことをする!」
という 復讐心のようなものが 伝わってきます。
でも、もっと言葉の奥の気持ちを聞いていくと、
傷ついているのだなー
と 感じました。
もともとは、あからさまに 人の悪口を言う人ではないだけに。
心の中で、
「傷ついてるんだね。
傷つけるつもりはなかったけど、ごめんなさい」
謝りました。
人は ひと皮むけば 皆同じ。
表面的な言葉ではなく、抽象度を上げて 言葉を聞くこと。
「その奥にあるもの」を見ようとすること。
さすれば、それほど 自分の心も傷つかないのです。
たとえばさ。
傷ついた気持ちを 抱えきれずに 相手を攻撃する、
なんてことは よくあることなんじゃないかな、特に 家族間では。
私も よくある。
その人の気持ちも わかる。
だから、不快なことをされたときには
「そういう気持ちや 欲求って、誰にでもあるもの」
と 対等な立場に立ってみる。
「悪口はいけない」
と ジャッジしたところで、ムカムカは増すばかりでしょう。
相手の傷つきに 寄り添っていければ、 自分にダメージが返ってくることは少なくなるのです。
ここでよく出てくる質問がこれ。
「そうはいっても、悪口は よくないですよね?
言ってはいけないですよね?ムカつきます。」
そうね。
良いか、悪いか、二元論で言ったら「良くない」。
でもさ。
イヤな思いをしたとき 悪口言っちゃうときあるじゃない?
そもそも、
「悪口はよくない!!!!」
って 相手を攻撃すること自体も、「悪口」だし。
正義の大義名分があったら、その悪口は OKなのかな?
他人にモヤモヤしたら、自分の弱さを愛せ。
これだけで、世界が180度変わります。
「傷ついて 他人を攻撃してしまう自分」
を 認めてしまえ。
「正義の名のもとに、他人を排除したがる自分」
を 心の目で見ろ。
悪口て、結局 排除だからね。
自分の中にも
「同じ気持ちがある」
と 腹をすえられたら、相手の言葉の向こう側が見えるようになります。
逆に、自分の弱さを認められないうちは、相手をジャッジしてしまうことでしょう。
「良い」「悪い」という 矢をもって、成敗してしまう。
でもね、その矢は 相手だけじゃなくて、自分にも向けられているはず。
自分に 弓矢を突き付けて生きるのって、苦しいな、わたしは。
弓矢を下ろして、
「苦しい気持ちを 抱えきれずに、そういう行動に出たんだね」
と 自分を理解をしたい。他人をゆるしたい。
ゆるしって、最強の守りだから。
・・・・・・・・
とはいえ。
とはいえですよ。
攻撃してくる人には、腹を割って話し合ってもいいし、
今後は 距離を取って付き合ってもいいのですよ。
「理解する」=「親密に付き合う」ではないから。
距離をとっても、親切にはできる。
相手の気持ちばかり考えて、自分の気持ちを 後回しにしてたら、笑顔が凍る。
理解はするけれど、不快なものは 不快だからね。
そこは 自分で しっかり舵を取ろう。
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