こんにちは。和久田ミカです。
お金に困らない生き方①~節約主婦の暗黒時代でございます
お金に困らない生き方②~青天の霹靂。お金ってなんだろう
お金に困らない生き方③~我慢と自己犠牲が大好物の私
お金に困らない生き方④~豊かさが回ってくる条件
の続きです。
以前、心屋ぢんさんが「神社ミッション」というものを 提案していました。
「さびれた神社に行って、1万円奉納してくる」
というものです。
これ、「大金を落とす」のと 似ています。
見返りの返ってこない相手に、お金を渡すということだから。
さっそくやってみました。
1万円を さびれた神社へ奉納。パンパン
日々生活が送れていることに感謝。
さて、私は何を感じるかな…。
「神社のために使われるといいな。
でも、賽銭泥棒に持っていかれてもよし。」
もったいないとは感じませんでした。
当時、すんごく賽銭泥棒が横行していたのですが、私の心の中は、思ったより平安でした。
私は、「とらわれていること(執着)が減る」ということは、生きやすさにつながると感じています。
だから、
「出す」ことができるようになったんだな。
お金への執着が 前よりも減ったんだな。
そう思えて、とても うれしかったのですが…
そんなとき、ぢんさんのブログでこの記事を読み、
「私のことだΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン」と思いました。
記事から一部、抜粋しますね。
「払うほうが楽」
「出すほうが楽」
な人ばかり。
言い方を変えると、
自己犠牲な方、
人に尽くすことで
自分を保つ方、
言い方を変えると
だメンズメーカーです(笑)
もめ事があると、
困ったことがあると、
「お金で済むなら」
「私が謝れば」
「私ががまんすれば」
と、
すぐに自分を後回しにして
自分を犠牲にすることで
その場を収めようとしてしまいます。
こんな方は、
「お金を払わないミッション」
が必要なのです。
「人に冷たくするミッション」
「ひとを見離すミッション」ですね。
このままだと、
妖怪かわいそうの
飼育員です。
丸々太った
妖怪かわいそうを
大量生産してしまいますので
ご注意を(*'▽')
わたし、アカン方の人じゃん。
ガビーンΣ(゚д゚lll)(死語)。
思い当たる節が ありすぎる。
私は、誰かのために何かをするのは、もともと得意。
だからボランティアもするし、寄付も好き。
ご馳走してもらうより、ご馳走する方が好きです。
でも、受け取るのは苦手。
ほめられるのも苦手だし、手を貸してもらうことも 躊躇する。
今でも 正直、あんまり得意じゃない。
誰かが 豊かさを「あげるよ」と言っても、「いやいやいやいや、私なんぞがもらうわけには…」というタイプです。
もらってしまったら、お返しをしないといけないような 気持ちになるし。
・・・(*'▽')
前よりは 自己犠牲や我慢をしなくなってきてきたけど、まだまだ「妖怪かわいそう」を生産してるわ(*´Д`)。
そう思って
「人に冷たくするミッション」
「ひとを見離すミッション」
を継続中です。
さらに昨年からは、
「自分がやりやすいようにやる。周りの人に迷惑をかけようとも」
にチャレンジしています。
正しくやること、きちんとすること、周りの人を気遣うこと。
どれも 大事なんだけど、それだけで 疲弊してしまって、ヘトヘトになってしまう。
本来やるべきことができない。
それは本末転倒…と感じたので、今年も
「相手がどう思おうと、自分ファースト」
を継続中。
多少いろいろありますけれど、大きな問題は起きないということがわかりました。
自分が
「犠牲になってる」
「大変な思いをさせられている」
と思うなら、止めた方がいいよね。
見えない黒いものを 振りまいてますもん。
「それができないから困ってる」
「私がやらなかったら、みんなが困る」
うんうん、それ すんごくわかる。
私もずっとそう思って生きてきたから。
でも、思い切って 手放してみると、意外となんとかなるもんです。
*100%手放せ!とは言ってないからねん。
まずは、自分が安心感を感じられる範囲から 手放してみたらいいと思う。
閑話休題。
お金と豊かさに話を戻します。
お金を回していくためには、
「”ある”という安心感」
「まず(自分の豊かさを)出す」
だけでなく、
「豊かさを受け取る」
ということも 大事なんだなあと思った次第です。
それからは、ほめられたら
「ありがとう」「うれしい」
と受け取ることから始めました。
何か大変なときには、
「誰か手伝って!」
と声をかけることも できるようになってきました。(→ここはまだまだ課題)
セッション料金も ぐんと上げました。
スキルを身に付けたから、とか、勉強したいから、とか そんな理由をつけずに、ただ上げました。
前は 理由がないのにセッション料金を上げるなんて、傲慢だと思ってましたもん。
むか~しの記事を読むとわかると思うけど、セッション料金を上げるとき いちいちエクスキューズしてます。
「もっと勉強をしたいんです。勉強代も交通費も高いんですよね」とか
「こんなことに挑戦をしたいので」とか言ってる。
でも本当は、誰の許可もいらない。
「値上げしました」だけでいい。
こういったミッションは、これからも 続いていくのだろうと思います。
私が生きている限り。
そうやって ひとつひとつ ゆるめて、手放して、物事にとらわれなくなっていく。
楽になっていく。
本来の自分に帰っていく。
んでね。
ぢんさんはそのころ「存在給」ということも よく書かれていました。
それについて 私の思うところを書いて、次で最後です。
長っ!
お付き合いありがとうございます。
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