
こちらが 言いたいことだけ 伝えても、相手には 伝わっていないことが 多いのです。
話を 伝えるための 2ステップは、



です。
まず、子どもの耳を 開かせること。
目が合うかどうか、相手の呼吸はどうか、動きも 見ます。
言葉が 耳に届きそうだったら、話し出します。
もし、耳が開いていないと 感じたら、相手の高さまで 視線を下げ、
目を合わせたり、手を握ったり、スキンシップをしたりします。
必ずしも 向き合う必要はありません。
横に座ったり、抱っこをしたり、話す位置は どこでも大丈夫です。
共感する言葉を かけるのも いいですね。
子どもが 準備ができるまで 少しだけ 待ってくださいね。
チャンネルが合っていないと、テレビが映らないのと 同じです。
子どもの”耳”が 開くと、心に スッと言葉が 入っていきます。
次に、伝え方。
「スーパーでは、歩こうね。」
「ママと一緒に いてくれると、助かるなあ。」
「走り回るときは、帰るって お約束してきたよね?」
( 「だったら帰りますよ!」光線

2歳児だって、よっぽど ぐずりモードに入っていなければ、
ちゃんと お話を聞くことができます。
(ひどい ぐずりモードに 入り込んでいるときは、
少し 時間を置いたり、場所を替えたりする必要が あるかも)
実は、伝えるのは 「何を伝えたか、ではなく どんな風に伝えたか」が 大事です。
子どもが 話を聞こうと思わなければ、どんな いいことを言っても ムダになります。
”耳”が開いて、子どもの心に 言葉を届けるためには
・ゆっくり
・短く
です。
で、最後に
「ママの お話を聞いてくれて ありがとう

と にっこりすれば、心が開きます。
でも、こんな風に おっしゃる方も。
「わかるんだけど、無理。できない。
怒っちゃうのよね~。」
「怒る」というのは、自分で 選択していることなんです、実は。
その裏に、どんな気持ちや価値観が 隠れているのでしょう?
(でもって、こういう方は「無理!」が 口癖だったりします。)
また 長くなりそうなので、次へ★
場所:茨城県 ひたちなか市(4月中旬~)
お子さんが小さい方は、ぜひ 土曜日コースを利用してくださいませ~♪


<講座内容>










(いずれも10時~12時)



連絡先 wakuda.mika@gmail.com
件名 ハートストリングス申し込み
お名前・連絡先(電話番号)・学びたいこと
*やむをえず 休まれたときは、補講もいたします







