10月開講の ハートストリングス子育て講座のお申し込みが 始まりました。
少人数講座ですので、お申し込みは お早めに。
(特色については、こちらを ご覧ください。)
heartstrings_c@mail.goo.ne.jp
月曜日コース 残席1名!
水曜日コース 残席5名 場所:茨城県 ひたちなか市
少人数講座ですので、お申し込みは お早めに。
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昨日の話の続きになりますが、
私は 「 下手 = 好きじゃない 」というパターンを持っていました。
うまくできないと、それだけで モチベーションが 下がってしまうのです、
これは、子ども時代の経験も 少なからず 影響しているように思います。
うまくできる = 親から誉められる
うまくできない = 親から 評価をもらえない
評価の基準は、親の 価値観です。
主に、「他の子と比べて」「親自身と比べて」「世間一般と比べて」
というものでしょう。
たとえば、私は、運動が 苦手だったので マラソン大会の前は
気持ちだけで いっぱい いっぱいでした。
順位が はっきり出るので、心のダメージも 大きかったのです。
今思えば、極端に 遅い順位ではなかったのにも 関わらず、
親の決めた基準を クリアできないと 誉めてもらえない
というプレッシャーで 押しつぶされそうでした。
・・・よっぽど、誉めて もらいたかったんですね、私。(笑)
中学校に行ったら 自分のタイムと向き合う 持久走に変わりました。
体育の時間、毎回 3キロ走らされて、タイムを計ります。
順位は あまり変わりませんでしたが、タイムが速くなっていくのがわかりました。
まだ 思春期だったので、
他の人と自分を比べない…というところまで 突き抜けるのは無理でしたが、
過去の自分と勝負する持久走は、苦しいながらも 楽しくもありました。
親の 言葉がけひとつで、子どもの意識は変わります。
どうせ 勝負するなら、過去の自分と 勝負させた方が 子どもの力は伸びると思いませんか?
もし、他の人と自分を比べるところに エネルギーを使い果たしてしまったら、
すごく 効率が悪いですよね。
「前より 計算が 速くなったね。」
「字の ”とめ””はね”が、しっかり 書けるようになったね。」
「雑巾が きつく絞れるようになったね。」
「お友達の数が 増えたね。」
「走るときの腕の振り方が、大きくなったね。」
「声をかけないでも、明日の準備が 一人で できるようになったね。」
「笑顔が ますます ステキだよ。」
「弟と 仲良く遊べる時間が、増えたね。」
おだてる必要はありません。
見たまま、事実を伝えれば それでいいんですよ

(嘘を言っても、なんとなく 伝わってしまうものです。)
コーチングでは、これを 承認と言います。
子どもは、親の承認を聞いて、親に認めてもらえたと感じます。
さらに、「すごい!」「やったね!」「上手!」というような いわゆる 誉め言葉よりも
よっぽど 自分の成長を 客観的に 具体的に 知ることが できます。
さて、今 お子さんに どんな「承認」の言葉を かけてあげたいですか?
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