みなさまは、どのように元旦を迎えられたでしょうか
横浜は温かく、日差しの明るい元旦でしたが
午後に震度4の地震がありました
東北から新潟まで揺れたようです
私もドキリとしましたが、怖かった方も多いことでしょう
どうぞ一人で抱えず、怖さを伝え合ってくださいますように
私はこれから伊豆高原に向かいます
「やすらぎの里」で2年振りの断食をしながら
呼吸を楽しみ、自然を楽しみ、心身のリフレッシュをしてきます
新鮮な私で、またみなさまに会えますように
今年もよろしくお願いします
iPhoneからの投稿
今年も1年間、ありがとうございました
東日本大震災をはじめ地震や洪水などの自然災害
今なお道筋の見えない原発問題をはじめとする人災
大きな痛みを経験しています
被災地のみなさまや避難されたみなさまが
少しでも暖かく新年を迎えられますように祈りをおくっています
自分が何を大切に思うのか
どのように生きているのか
どのように生きてゆきたいのか
あらためて向き合い続けたように思います
災害にあわれずとも
ひとりひとりが自分の人生に起きている現実を生きている
世界中に存在するひとりひとりが生きて死ぬ
だからこそ、生きているひとりひとりが尊いし
その人生をとても大切に思うのだと気づきました
あと数時間で新しい年が始まろうとしている今
災害で亡くなられた方々のご冥福を祈る気持ちとともに
この人生にたくさんの感謝を感じています
たった今、ちょうど西に傾く太陽が
まぶしいほどの光を放って
これから広い空を、空気を染め上げようとしています
みなさまのところにもこの太陽は光を届けているでしょう
たとえ雲に隠れていても
たとえ吹雪に荒れていても
この太陽の光はあるのですね
どうぞよいお年をお迎えください
来年もよろしくお願いいたします
爽やかな気持ちのいい秋の日です。
雪を抱いた富士山が
澄んだ空気の向こうにくっきりと見えます。
昨日も清々しい一日を
ゲシュタルト療法一日体験セミナーで過ごしました。
私の内に起こる感情、私が感じる感覚は
私が必要とするものなのですね。
人間は必要に応じて動いていくのです。
必要に応じて動いていく時、それは自然で創造的です。
一人ひとりの創造性が
温かくイキイキとした時間を創り上げる
素敵な一日でした。
「10:00~17:00は長いなぁと思って来ましたが、あっというまでした」
Aさんの感想です。
私もあっというまでした。
みなさん、ありがとう。
今日は長年自主的に続けているグループのワークショップです。
節目、節目にメンバーが話し合いながら
無理のないペースと、無理のない条件で
自分たちが望む形で続けているグループです。
私は呼んでもらうことで
とても多くのことを学んで来ました。
私にとっても宝物のようなグループです。
今日はどんな時間を過ごせるでしょう。
みなさまも、いい一日でありますように。
iPhoneからの投稿
あるがままの自分に気づいていくとき
自分で自分の自然なプロセスをブロックするものに
~でなければならない
という思考があることに気づくことがあります
~すべき ~すべきではない
人間は自然のプロセスを止めようとするのですね
例えば
コンクリートを使って止めようとします
コンクリートは風や雨や日の光をブロックします
大地から芽を出す植物をブロックします
ぬかるんだり、デコボコしたりする不安定な変化をブロックします
ブロックしたように見えるけれども
実際はある日
コンクリートの割れ目から伸びる植物を見つけるように
ビルの林立する都市では
路地に強いビル風が吹き荒れるように
コンクリートの下では地殻変動が起きているように
自然の流れのプロセスは
見えないだけで続いていることがわかります
もちろんコンクリートは
私たちの暮らしを
快適なものにすることに役立ちます
一方で自然の流れに気づかないと
思いがけない惨事が起こることがあるのです
~ねばならない、も同じですね
必要な時に使えば
人生は実り豊かに成長するでしょう
けれど
無意識にすべての場面でブロックすれば
ブロックされたプロセスは流れる場所を求めて
突風となったり
爆発したり
Aさんがつぶやきました
「普通、とか、当たり前、って何なんだろう?」
私は何を「当たり前」だと思い込んでいるかしら?
時々、こう自分に問いかけてみます
iPhoneからの投稿
今年もオーストラリアのゲシュタルティスト
スティーブ・ビナイ・ガンサー氏が来日してワークショップをします
家族コンステレーションはドイツのバート・ヘリンガーが提唱したもので
個人の抱える苦しみを、個人の心理的問題と見るのではなく
家族、血縁というシステムの中に起きている症状だと捉えます
ヘリンガーは、はっきりと家族・血縁に関するセオリーを述べています
人間は愛するがゆえに、そのセオリーを歪めてしまう
家族コンステレーション・ワークは
ワーカーの家族を代役を使って立て、その歪みを見出し
セオリーに則って修正しようというものです
私はいつもワークに参加しながら
魂レベルとしか言いようのない深い深い感覚を味わい
「尊厳」ということの意味を深く噛みしめてきました
自分の問題を扱わなくても
私自身につながっていることを感覚が教えてくれるのです
そのセオリーを直視することは時に厳しさを伴いますが
ゲシュタルティストであるスティーブ・ビナイのワークは
とても静かに、必要なだけの時間をかけて進みます
そこに愛と信頼を私は感じます
東京のワークショップはGNJ主催で行われますが
こちらは残念ながらキャンセル待ちの状況です
大阪でも開催されるので
関心のある方は以下のHPをご参照下さい
http://www.eagle-eyes.jp/cn10/pg54.html






