あるがままの自分に気づいていくとき
自分で自分の自然なプロセスをブロックするものに
~でなければならない
という思考があることに気づくことがあります
~すべき ~すべきではない
人間は自然のプロセスを止めようとするのですね
例えば
コンクリートを使って止めようとします
コンクリートは風や雨や日の光をブロックします
大地から芽を出す植物をブロックします
ぬかるんだり、デコボコしたりする不安定な変化をブロックします
ブロックしたように見えるけれども
実際はある日
コンクリートの割れ目から伸びる植物を見つけるように
ビルの林立する都市では
路地に強いビル風が吹き荒れるように
コンクリートの下では地殻変動が起きているように
自然の流れのプロセスは
見えないだけで続いていることがわかります
もちろんコンクリートは
私たちの暮らしを
快適なものにすることに役立ちます
一方で自然の流れに気づかないと
思いがけない惨事が起こることがあるのです
~ねばならない、も同じですね
必要な時に使えば
人生は実り豊かに成長するでしょう
けれど
無意識にすべての場面でブロックすれば
ブロックされたプロセスは流れる場所を求めて
突風となったり
爆発したり
Aさんがつぶやきました
「普通、とか、当たり前、って何なんだろう?」
私は何を「当たり前」だと思い込んでいるかしら?
時々、こう自分に問いかけてみます
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