一石何鳥が動くー144「さるぼぼのむすんでひらいて」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。



一石何鳥が動くー143「寅と西の酉のメタモルフォーゼ」の続きです。



「さるぼぼ」です。







まきちゃん、2回に分けて「さるぼぼ」についてアップしています。

さるぼぼ(心に降りてくる言葉)

さるぼぼ、再び~赤いちゃんちゃんこ(心に降りてくる言葉)



記憶違いでなければ、以前も、 まきちゃんは、

「さるぼぼ」と受け取っていたような氣がするのですが、

今回、2回綴っていたので、 まきちゃんにこんな風に話してたんですね。



「さるぼぼって、去年(2021年)の私の事だよなって。

2020年12月28日に、2021年に入る直前に、

むーらんから、「赤ちゃんをやってください」って伝えられて、

2021年は、1年間赤ちゃんをやっていた。

それで、その間に、あやちゃんから「猿がきた」って言われたんだよね。

赤ちゃんと猿。

ああ、「さるぼぼ」って、まさに、去年の私じゃない?って、思ったんだよね。」




まあ、勝手にこじつけてるだけですから。

物事って、自分に当てはめて考えるものですしね。

「方徳資料館」にあるということですから、

当然「陰陽五行説」と絡んできます。

それは「土性=土星」が中心となって展開しています。







これ、「土性=土星」の五角形にはまる

サルからヒトへ移行中の赤ちゃんなんだなって。






さるぼぼ、再び~赤いちゃんちゃんこ(心に降りてくる言葉)では、

十干十二支の60周期の還暦に絡めて

「ここから新たに生まれ直す、再生する、復活する」について書かれています。

さて、ここからが肝です。

私は、8月6日と8月9日にブログを書いています。

私にとって、この期間は、去年の八咫烏の禅問答で突き刺さった

特別な期間なのです。







なぜか、8月日と8月日は書く氣になれず、

一方、まきちゃんは、この「さるぼぼ」の2本のブログを

8月日と8月日に書いているんですね。

のコトワリとは何か。

「むすんでひらいて」です。



邇邇芸命(ニニギノミコト)は、木花咲耶姫のみを選んだので、

ハナが咲く=ハナが割く・裂く(五十が二つに分離)限りある命の世界となり、

磐長姫=五十(イワ)が連続する世界(魂)と分離させてしまいました。

87 ハナ(開・咲・裂・割・散)木花咲耶姫

78 ナワ(結・掬・縒・撚・縁)磐長姫

一石何鳥が動くー84「ツインでお願い」







私とまきちゃんのブログを時系列に並べます。









これ、図に表すと、こういう構造になってるんですよ。







8月6日と8月9日の出来事を、

繰り返すのも繰り返さぬのも

「さるぼぼ」である「ヒト」が成長すること、

自らの「結び(78・ナワ )」と「解き(87・ハナ)」とどう向き合うのか、

それが「ここから新たに生まれ直す、再生する、復活する」に掛かっているということです。







自分の内側と向き合うことは死ぬまでやるんだよね。

8月6日7日8日9日、

更に連続で8月10日のブログでは、







そこから何を学んだか氣付くことで

「進化(神化)する」


さるから

人から大人(おおきなひと)へ


鹿島神宮の「高龗・たかおかみ」の龍神から言葉を掛けられています。



さて、「さるぼぼ」のパラドックスです。

さるも赤ちゃんも成長が必要なのですが、

赤ちゃんって、「ア・たたかい」存在なんですよ。

天意(愛)に近い存在。

赤ちゃんは戦いを挑まないし、挑まれないんです。

赤ちゃんは陰謀を企まないしね。

去年1年間赤ちゃんをやっていて氣が付いたことを、

宇宙の真ん中で愛智を学ぶー145「5つまたぎの白河へ」に書いてました。



【QUOTE】

いとうせいこうさんが、こんなこと仰ってたんですよ。



「僕は昔から

"なんで赤ちゃんはあんなに人にモノをくれるんだろう"ってのが、

凄いテーマなの。

す~ごい、くれるの。あの人たち。

普通は、こう、(胸の前で腕をバッテンに組みながら)上げないものじゃない。

でも、ハイって上げるの。

とってもよくわかったんだけど、

上げた相手が嬉しいことが、嬉しいことなんだなぁって。

人はGiveするものなんだなぁって、思ってたけど、

ハッキリわかった、今。」

【UNQUOTE】



赤ちゃんって、「give and give」で、

人間の原点って「Give」から始まってるってことなんですよ。

その「純度」を保ち、還り、進化していく、なんですね。

「ア・たたかい」の最たる存在が「赤ちゃん」だから。







飛鳥は生まれ変わる必要がある

戦国の世と今と
政の体制は変わっていない

歴史から学び
形にすることが大切

中央のあり方を変える


人と大地(ガイア)との
つながり(交信)が経たれてしまった

だから恵みが得られず
日の本の土地が痩せている








あやちゃんの禅問答」が再び心に蘇ります。

変ってない。

進化してない。

そう伝えてきていた。

そして、本日、天王星の食。

天が動いたら、地(血・智)も動く。



一石何鳥が動くー145「サ神はアイするカタ」に続く。







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