お読みいただきありがとうございます。
人生の彩どり師・関みゆ紀です。
一石何鳥が動くー30「雲の通ひ路、音姫が行く!」の続きです。
高野山真言宗の宝池山神應寺の中で、氣になったことがありました。
「神仏混合の完全な形を伝える寺として珍しい存在である」という表記です。
明治の「神仏分離」の「神か仏か」をすり抜けて、
「神仏習合」の「神も仏も」の世界観を通してきた、
ということですね。
また、
一石何鳥が動くー19「空海からの伝言3」の中で、
空海のルーツは「大黒天」と関連しているという箇所があります。
「宝池山神應寺」は、四国の徳島県阿南市八幡に在ります。
「今津の里」と呼ばれる地にあるお寺の御詠歌なのでしょうが、
この「いまず」という表記が氣になりました。
そこで、「いまず」と検索してみると、
一番上に出てきたのが、もう一つの「いまず」でした。
「びわ湖高島観光ガイド 今津を楽しむ」
なんと、琵琶湖の「竹生島宝厳寺」への玄関口の名前が、
「今津」の港だったのです。
ま~た、ここね、「カキツバタ群生地」あります。
一石何鳥が動くー12「シカの島の神の宮」にリンクしています。
紫花さんは、「空海直筆の碑文」を探しに「竹生島の宝厳寺」に行こうとしていました。
一方、私もどっかのお寺に「書」があるという夢を観ています。
これだけの奇妙な符号ってあります?
紫花さんが謎解きの鍵を持って再び目の前に現れるまで、
解けないようになっていたとしか思えない。
徳島県の「宝池山神應寺」の「今津の里」と
滋賀県の琵琶湖にある「竹生島宝厳寺」の玄関「今津港」の
位置関係を見て驚きました。
「今津」と「今津」は、「今城塚古墳」を挟んだ「今」を伝えてきています。
「空海」と「弁才天≒吉祥天」が結ばれた「今」のことです。
一石何鳥が動くー19「空海からの伝言3」
一石何鳥が動くー6「音シンクロリレー」の時みたいに、
同じ音「いまず」は惹き合う関係性がある。
それは、淡路島と琵琶湖(淡海)が、
相似形(今城塚古墳=継体天皇=体を継いで)で引き合うように、
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー163「体を継ぐ大君へ」
ま~た、目の前に、同じ構造のものが現れました。
「今津」と「今津」は惹き合っていた。
「名前はタイムライン」となり、「道標」として在るということ。
私が観た夢は、「今津・音シンクロリレー」して、
「空海」と「弁才天」の結びに繋がっていたということになります。
神仏習合のシンボリックな存在(私が勝手に思っている)弁才天とは
「水に関連している女神」です。
それは、瀬織津姫も同じです。
そして、空海さんは、「治水」に長けた方でした。
これが奈良の旅に繋がっています。
一石何鳥が動くー32「くるりと69の謎を解け!」に続く。
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