宇宙の真ん中で愛智を学ぶー155「三密の和」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。







宇宙の真ん中で愛智を学ぶー154「押し寄せる"望"」より続いております。



ホントに、まぁ、次から次へと、

色んなゲートが出てきます。

これ、高尾山にあった「三密」のゲートです。







「仏教では、人間の日常生活は三密、

身(身体)口(言葉)意(心)の三つの働きから成り立っていると

考えられております。

これこそが煩悩の元である

「身業」「口業」「意業」の「三業」であるといわれます。

この三密の道を歩く時、

煩悩(わずらいなやみ)を消すこと心に念じ歩いて下さい。」

と書いてあります。







素直に生きていない場合、

思い・想い(意)行動(身)言葉(口)があっていない場合、

自分の軸がズレていきます。

体からのメッセージ



この思い・想い「意」って、「望」のことでもあります。







普天間さんが、以前、腫瘍が11か所見つかったという方に対して、

その11か所は、自分の何の思いから来ているか、

その11個を見つけてくださいって

課題を出した時があったんですね。

その方は、丁寧に自分と向き合って、

その原因の「意」であり「望」を全て突きとめました。

三密の差を取って一致させたので、

「差取り」⇒「悟り」に繋がって、

壁が崩れたんですね。

納得してから手術を受け、

スッキリとした顔をされておられました。

その一つ一つ向き合った経験は、

その方の氣付きの築き=ベースとなったので、

それ以来、何かあると、自分と丁寧に向き合う基本に戻ってくるし、

欲しい時は、欲しいと相手に伝えるし、

相手の為と見せかけた仮面をかぶって

「望」から目を背けるということをやる必要が無くなりました。



以前、「普通のコンピューター」と

「量子コンピューター」の話を書きました。

宇宙の真ん中で愛智を学ぶー114「矛盾」
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー115「アインシュタイン」


通常のコンピューターは、0と1どちらかの情報を表わす

量子コンピューターは、0と1両方を重ね合わせた状態を作れる







このことに関しては、地道に「通常のコンピューター」をやるんですよ。

新春にテレビ神奈川の「LOVEかわさき」観てたらコンピューターの説明してました。

これも、有り難や、夫が録画しておいてくれたもの。



コンピューターは、すべて0と1を組み合わせて処理していきます。

例えば、0か1の数字の入る4ケタの数字のパターンは、

16通り出てきます。

その中の一つである「1011」という数字を突き止めようとすると、







それを、一ケタづつ、

1か0かで確かめていくのが普通のコンピューターです。

一つ一つ向き合って順番を飛ばさないから、







時間は掛かるけど、確実に腑に落ちます。

これをずっとやっていると、

右脳と左脳と二つを遣った全脳で、

量子コンピューターのような状態が起きます。

0と1が同時に回るという現象です。







「「第六感」で決めると、すべてに迷わなくなる」ということだと思います。

理由(ワケ)より先に、答えが来てる。

ワケは後からわかるが、すんなり腑に落ちてくる。







0と1が同時に処理して瞬時に正解を見つける状態です。

「私」と「和多志」と「宇宙」の三位一体の状態がそうさせると言えるかも知れません。

まきちゃんが、理由は無いけどこれがみゆちゃんと言ったのもこれだと思います。







理由(ワケ)より先に、「答え」が来る。



宇宙の真ん中で愛智を学ぶー70「祭りと纏り」で、

こんなことを書いていました。

【QUOTE】

ハナ結び。

「結ぶ」ということは、「終わり」ということでもあります。

共存する為の手と手を結び(平和)

争いの連鎖を終わりにする(戦争)



オリンピックの期間中、様々な国の事情を垣間見ることになりました。

あやちゃんは、「籠目にのらない」の中で、







争いのその知恵の輪から いつ抜けるんでしょう。

と書いています。

白虎、白麒麟、その存在たちは、

その知恵の輪をひっくり返す作業を行っているそうです。



オリンピックは、知恵の輪の縮図を見せてくれました。







複雑に絡み合った、国と国の利害。

外すに外せぬ、知恵の輪です。

宇宙の真ん中で愛智を学ぶー42「キロロとキプロス」

来年です。もうすぐです。

2022年には、冬季オリンピックが北京で行われます。

知恵の輪の問い掛けは、まだ続いています。



争いの連鎖を終わりにするのなら、

日と日の悲劇を、

二度と繰り返してはならないということです。

山折りは、結びであり、終わりであり、始まりなのです。

【UNQUOTE】



マクロに目を向けると氣が遠くなるが、

まずは、ミクロである自分の三密の和に意識を向けることが、

一人一人がすぐできることです。



隠すエネルギーとか、誤魔化すエネルギーって、

けっこう疲れますよ。



宇宙の真ん中で愛智を学ぶー156「縄文のビーナスは祀る」に続く






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